今日の北海道も暑かった。
33度かな。
ほんとここ数年で気候が変わった。
サロマも5月末開催でいいくらいだよね(;´∀`)
で、
サロマでのアフターの事を。
仲間達とゴール地点でキャンプするのがここ数年のルーティン。
いつも行ってる近郊の銭湯が閉店されてて慌てましたが、サロマの鶴雅(お汁粉、そうめんエイド)で日帰り温泉できる事がわかってホッとした。
ゴール地点から車で10分。19時までに受付要。20時で終了。
1,200円でお高めだけど露天風呂から岩によじ登れば(笑)夕陽が鑑賞できた。
みんなで全裸で見た夕陽は格別でした( ´∀`)
お風呂後はゴール地点でキャンプ。
私達の他に2組ほどいました。
まったりしていつまでも話が尽きない、そんな至福の時間です。
過酷だった時間からのこのリラックス感はサロマでしか味わえない。
みんな疲れているのに夜も翌朝もとにかく話してる。
名残惜しくて、楽しくて、とにかくずっといる・笑
この時間を味わう為にもサロマに行きたい。
走っても走らなくても、私のサロマは楽しく心満たされるいい時間となった。
で、
帰りは車の中で宣言してました。
「私はサロマを走りたい!サロマンブルーを狙うとかじゃやなくて『イカ』で走るのが一番私のやりたいことだ」
なんてね( ´∀`)
今回 応援の立場でサロマを客観的に見て、正直ビビりました。
あの暑さで走るって冷静に見ると地獄です・・・
仮装して走るのはやはり暑さが気になりますし、それに見合うある程度の走力がなければ完走に繋がらないと思うけど、やりたい事をやらないと後悔や虚しさが残るので。
自分の「仮装ランが大好き」という性癖に正直にいこうと決めました。
自爆したっていい。
で、
来年は還暦となります。
「還暦でもイカ」
バカバカしくも真剣にサロマを走りたい。
それが一番私らしいと思います( ´∀`)
そして、
なぜチコが疲労骨折になったかも向き合ってみて。
どうしても出たかった大会である4月の「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」を走った事により満足しきってしまったとこがある。
「奥熊野いだ天」と「サロマ」の練習で2つのピークを調整する身体能力が私にはなく、憧れの「奥熊野いだ天」を走った事により体も気力も緩み、疲労骨折に繋がったとも言える。
4月、6月と2ヶ月空いていれば大丈夫かなと思ったけれど、練習のピークを短期間で設けることは今後止めたいと思う。
そして、
自分はここんとこうまくいきすぎてた。
「安住紳一郎の日曜天国」で出てきた言葉なんだけど
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
幸福と不幸はより合わせた縄のように交互にやってくる、つまり、人生には良いことも悪いこともつきもので、一喜一憂すべきではないとういう例え。人間万事塞翁が馬と同義語
私「日天」聞くまでこの言葉知らなくて(;´∀`)
ここんとこ致命的な怪我もなく順調に走れていて。昨年は7年ぶりのサブ4もして、サロマに対応する余裕度のある走りを手に入れた実感があった。
2023年にサロマを完走できず、自分に何が足りないかを考えて「ジョグのスピードを上げる」を目標にして毎ジョグの中でWS5本を必ずいれるという練習をしてきた。
それだけである程度の心肺、速筋も鍛えられ怪我のリスクも回避されてると。
その結果のサブ4。
うまく行き過ぎてるな・・・という気持ちがどこかにあった。
「奥熊野いだ天」も気持ちいいくらい順調に走れて。
うまく行き過ぎてて もうそろそろなんか来るんじゃないかなと胸騒ぎがする感じがあった。
禍福は糾える縄の如し
この言葉になるほどな、と妙に納得した。
さっ、
また1から出直しです。
サロマは7回目だった。
5回完走(素3回、イカ2回)
1回DNF(イカ)
1回DNS(今回)
一筋縄ではいかないサロマ。
だから面白いんだと思います。
簡単にできたら、なんのドラマも生まれない。
また 色んな方のたくさんのドラマ見たい。
もちろん自分のドラマも。
来年 またよろしくお願いします( ´∀`)
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