唐突ですが・・・
家に「薬」ってあります?
うちね・・・
無いんです(;´∀`)
ある程度の常備薬というものが家庭にあるのが
常識かと思うのですが うちの場合 何もない。
有り難いことに あまり家族も風邪をひかなかったし
ひいても大したことなく・・・
大したことあったら 病院行って処方された薬でまかなってたし、
胃腸薬とか 頭痛薬とかも飲むことなかったから
自然に薬を買わなくなった。
自然治癒力や 食べ物や飲み物で力をつけるという
原始人一家って感じだったんですよね(;´∀`)
だから 2月に尾てい骨強打した時も 先生が
「痛み止め出しますか?」って聞くから
「痛みに強いので 得には必要ないと思うのですが」って答えてて(;´∀`)
先生も
「飲まなくても大丈夫そうなら 飲まないにこした事ない。
今回は痛み止め出しませんね」
って いうタイプの方で。
だから今 絶賛 左膝故障中でかかった先生の発言が気にかかった。
前回 処方された痛み止めをひとつも飲んでないと言ったら
「この痛み止めは軽いものなので そんなに副作用とかない。
飲んでも全然大丈夫だ」
って 仰るんですよ。
私にしてみれば「痛み止め」を飲む事により セット的についてくる
「胃腸薬」が何よりも副作用を生むってことを証明してるのでは?
って思うんだけど。
薬が「悪」みたいには全く思ってないのですが、
本当に必要な時に飲むので 今のこの膝のゆるい痛みなら飲む必要無し。
それだったら 尾てい骨強打の時の方が 何十倍も痛みがあって
むしろあの時 飲んだほうがよかったよ(笑
で、
「UTMF」( ´∀`)
「痛み」に苦しめられるのは容易に想像できます・・・
その時 私は「痛み止め」を飲んで走り続けるのか・・・
で、
トレラン雑誌読んでた。
そこに参考になる記事が( ´∀`)
丹羽薫さんの(世界トップクラスのウルトラトレイルランナー)と
専門家3人の方達との対談。
・もともと長距離のレースでは内蔵全体に負担がかかるうえに、痛み止めを飲むと内臓の血流が減少します。それにより、例えば胃であれば粘膜障害を起こし出血などの原因になりますし、腎臓の血流低下は腎臓に過大な負担をかけ腎不全につながることになります。
・レース中に飲んでまで完走しようとは思いません。体への負担を知っているので、怖くてできません。
丹羽さん自身も
・どうしても自力で下山しなければならないときのために携帯しています。レース中に痛み止めは飲みません。レース中に飲む痛み止め薬が、これだけ内蔵に負担がかかることを知らないランナーが多いと思います。こういったことを知ったうえで服用してほしいですね。
と発言されてます。
なるほど・・・
自分の体の事を考えて「痛み止め」飲んでまで
レースを続ける事はしないと決めた( ・`ω・´)
今までも飲んだ事ないのに ぶっつけ本番で飲むなんて
体がどういう反応するかわからないしね(;´∀`)
かといって 予行として練習時に飲むつもりもなくって。
私の足はどこまでもつのか、その時にゆだねます( ´∀`)
そしてレース中 胃腸のトラブルも
すごく辛い目に今まであったことない。
100マイルは そういう人でも必ず辛さが訪れると聞くので
私のリバース技術(過去 飲んでは吐く、飲んでは吐くで酒対応力強化)で
どうにか切り抜けたい(;´∀`)
あと2週間・・・
早鐘のように 胸 高鳴るわ〜( ´∀`)
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