やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

「わたしに会うまでの1600キロ」を読んで

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「わたしに会うまでの1600キロ」 by    シェリル・ストレイド

 

アメリカ西部を縦断するする遊歩道「パシフィック・クレスト・トレイル」。どん底だった26歳のシェリルを癒したのは、トレイルの厳しくも優しい自然と1600キロの道のりだった。
セックス、ドラッグ、不倫、中絶、最愛の母の死、離婚、父の暴力、多くの重荷を背負った彼女は、自身の再生を賭けて過酷な大自然の中へと一歩を踏み出した。

 

うーーー よかった。

実話なんだよね。

読後感が最高でした!!!

朝読み終えた時 内からこみ上げる感動と力を自分の中から感じた。

久々の大ヒット本だーーー( ´∀`)

 

人間てね、ほんと止めなくちゃいけないってわかっているのに

それを続けてしまうしかできないっていう時期が

人生振り返れば 多かれ少なかれあったりするでしょ。

もう自分でもわかっているから

正論なんて聞きたくないよーーーっていう時期が(;´∀`)

 

そこから抜け出そうと 

それしか生きる術はないって感じで

行動を起こした主人公のシェリル。

 

自分の傾向として・・・ 

どうも挫折から這い上がってきた人を

好きになる傾向がある。

 

鏑木さんも 二浪して早稲田大学に入ったものの

怪我で結局 箱根駅伝に出れず 公務員となり劣等感を引きずってからの

プロトレイルランナーとして行動を起こした人だし。

www.nikkei.com

 

プロアドベンチャーレーサー田中陽希さんも 

チーム内のムードメーカー的存在であったものの

自己主張が強すぎる傾向があり チーム内の女子に

「あの人とは組みたくない」と言われてたほど(;´∀`)

そんな事もあって 自分への挑戦として「グレートトラバース百名山」へと

行動を起こしたんだよね。

 

星野源も 中学校時代 引きこもって時期があり 

その時 一人 部屋で好きなものを

とことん観たり聞いたりしたのが 今の源の根源を培ってて。

 

そんな泥臭く溜め込んだパワーが 今 存分に生かされてる人の

魅力に弱いんだよ〜( ´∀`)

 

だから この主人公のシェリルの事も 

読んでいくうちにどんどん好きになっていく。

 

1600キロの とんでもない過酷な旅・・・

爪がどんどん剥がれていく旅・・・(;´∀`)

 

でも 前にしか進みたくない、止めたくない、

そんな彼女にどんどん引き込まれました。

 

映画もあるので 観ます!!!

「UTMF」前にいい本に出会えてよかった( ´∀`)

 

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