11月にコロナになって床に伏してた生活が続いてから
読書の時間が復活しました( ´∀`)
これはとても喜ばしいこと。
で、
先日 ブログでも上げた自分自身の「ハリーアップ症候群」
を改善するための自己啓発系の本を久々読んでみた♪
この本ね♪
「今日がもっと楽しくなる 行動最適化大全」by 樺沢紫苑
全ての行動には「最も効果が出る」時間帯が決まっている!
一人のビジネスパーソンが、仕事においても健康においても最適な1日を過ごすために必要な行動を紹介。
それに加え最適な学習方法や最適な睡眠の取り方などビジネスマンに限らず子供や老人でも役に立つような情報も盛り込んでいます。
イラスストだけでわかるパート1、最新学術理論を用いたパート2、この2部構成だからこそ、子供から大人まで老若男女が理解できる!
まずイラストで説明してから、理論を語る。
私でもわかりやすい形態になってます( ´∀`)
で、
走る事で分泌される脳内物質について
私はとても興味がある。
自分の脳内からどんなものが出てくるのか、
走ってる時に得られる幸福感について知りたい。
その事についても理解が深まった。
幸せを感じるとき、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンという3つの脳内物質が分泌されています。
3つの幸福物質に関連して、3つの幸福が存在します。
セロトニン的幸福(健康の幸福)、
オキシトシン的幸福(愛・つながりの幸福)、
ドーパミン的幸福(お金・成功の幸福)です。
幸せになるためには、幸福を築き上げる順番が重要です。
重要な順は、「健康」〉「つながり」〉「成功」です。
自分が走る事で得るものは
この幸福物質3つとも同時に手に入る可能性があるんだね。
ただ 最近の自分で言えば、
「健康」「つながり」
が一番大事であって
「成功」(大会完走、PB更新など)
は、おまけに過ぎないと特に感じる。
で、
初めて聞いた言葉があった。
「シンギュラーポイント」
多くの人は50の努力をしたら、50の結果が出ると思ってます。
実際には50の努力をしても、10くらいの結果しか出ません。
しかし、そこで諦めずに頑張り続けると、最後の最後で飛躍的な結果が出る、これが成長曲線です。
急に結果が出始めるポイントは「シンギュラーポイント(特異点)」と呼ばれています。
そのシンギュラーポイントにいきつく前にやめてしまう人が多すぎると。
自分の「しつこさ」を活かしたいと思いました( ・`ω・´)
で、
樺沢紫苑さんは札幌生まれの方でして。
とても親近感があります( ´∀`)
この本を読んでいても「愛」を感じる部分が多くて。
精神科医である樺沢さん。
座右の銘は「今を生きる」です。
精神科の患者さんで「今を生きてる」人は非常に少ないです。
過去を思い出しては後悔し、未来を考えては不安になってます。
今できる事に全力を尽くす。今日という1日悔いなく過ごす。
これもまた「今を生きる」という事です。
「人は幸せになるために生まれた」
って何かの本で読んだ事あるけれど、
全ての人に幸せになってもらいたいという愛ベースで
ノウハウがつまった本なんじゃないかと思います。
いつも図書館で借りて本は読んでるんだけど
この本は買い決定\(^o^)/
仕事にも活かします!!
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