やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

「闇学」入門

コロナで伏してる時、久々に本をまとめて読みました。

 

その中で 息子に

「これ お母さんがやってる事と重なるんじゃない?」と

勧められたのがこの本。

 

息子は無類の本好きで 古本屋巡りが好きという( ´∀`)

(猫がいる古本屋さんとか 結構 話を聞くと面白い)

私が全く手に取る事のないジャンル本を

じっくり読む機会を得ましたね。

 

「闇学」入門  by 中野 純

 

日本人は「闇遊び」の達人だった
風俗、健康法から、文学世界、信仰まで。
豊かな「闇の恩恵」を全解説!
古来、日本人は月光を愛で、蛍狩り、虫聴きといった闇のレジャーを多彩に楽しんだ。江戸庶民は夜を徹して富士山に登り、『陰翳礼讃』で谷崎潤一郎が「洞穴のような闇」と評した日本家屋の暗がりは西洋の建築家たちを魅了した。つまり日本人は闇の達人だった。
だが今、オフィスでは一日中電灯がともり、深夜でもコンビニの光が溢れる都市から闇は駆逐されている。本書は風俗・文学・信仰・健康……などさまざまな視点から闇を見つめる。衰えた五感を再生し、地球の未来を明るく照らす、豊穣な闇世界への招待状である。

 

昔の人は「闇」を楽しんでいたというお話で。

闇の中で五感は研ぎ澄まされ・・・とにかく闇がいい!

という闇好きな筆者の熱意が伝わってくる本でした。

 

で、

 

自分も「闇」には憧れをもってたからこそ

ロングトレイル」をやりたいと思ったのも事実であり。

 

夜の山っていつも行けるわけではありませんし、

それなりの経験値を要する部類のものだと思う。

熊も怖いしね(^_^;)

 

けど、

 

ロングトレイル」の大会なら 

ある程度の安全は確保されながら「闇」体験をできるってもんで。

 

初めて「ハセツネ」に出た時 

森の中で「寝てみたい!!」と

闇の中で木々に囲まれて寝たワクワク感は

今でも鮮明に覚えてる。

 

そんな気持ちを思い出した本でした( ´∀`)

 

で、

 

今日の紅葉♪

 

 

 

この公園、今までノーチェックだった。

晩秋に残っている紅葉。

私 ほんと紅葉が好きなんだと思った。

「闇学」の筆者の熱意もすごかったけど

「紅葉学」を語らせたら私も誰もが引くくらい熱意あるわ(笑)

 

10キロ走って終了♪

 

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