今年は「登山＆キャンプ」が定番だった。
キャンプは とにかく好き。
昔 あまりにも行き過ぎて
子供をキャンプ嫌いにしてしまったという過去もあるが(；´∀｀)
若い頃 みんなでの宴会キャンプから始まって、
子供達が少年団に入った頃から ひと家族抜け、ふた家族抜け・・・
結果 キャンプ生き残り組は2家族になった。
そして 毎年マラソン大会中心でいたから
行っても2回ぐらいで。
今年は思う存分 キャンプを味わいました。
まだ やり足りないけど・・・
やるつもりではいるんだけど。
そんな中 私よりもっとキャンプに燃えている一人の男がいまして。
旦那さんですね( ´∀｀)
私が「山が 山が、トレイルが、トレイルが」
と 没頭してる間に 彼は彼で
ヒロシのソロキャンプの動画観たり、
高橋庄太郎さんの本を熱心に読んだり、
キャンプに燃えていた。
その中で 旦那さんに教えてもらって私も読んだのがこの本。
「3ステップで簡単！ご馳走 山料理」 by 小雀 陣二
登山雑誌『ワンダーフォーゲル』の人気連載「モテ食」が待望の書籍化!山仲間に「モテる」料理を作る極意は?日帰り登山のランチやテント場のディナー。自宅で仕込む手作り行動食レシピまで。早い!簡単!でもおいしい~。小雀陣二が作る厳選53レシピ!
「Life is Camp winpy-jijiiのキャンプスタイル」
少年ジジイ70歳のすべて。こだわりの手作りギアでオリジナルアウトドア生活。
動画はこちら。
いいですね〜
一人一人の思い思いのキャンプ。
只今 世の中 空前のキャンプブーム。
私も流れに乗ってます( ´∀｀)
で、
9月の4連休中に ニセコ野営場に2泊3日でキャンプした時の事を書いとく。
うちのスクリーンテントは「Snow Peak」
安物のお気軽テントから始まって、買い替えを何度かしてきたけど このスクリーンは19年ぐらい使っている。
結構 高い買い物だったけど これ買って正解。
いいものはずっと使えるを実感。丈夫で長持ちが一番いい。
今 色んなギアが出てて その辺 全く勉強してないけど おしゃれなワンポールテントが目を引きますね。
で、
定番のこれ。
テント in テント。
夫婦別床 推奨派・笑( ´∀｀)
登山用のソロテントと 昔 旦那さんが自転車旅で使っていたソロテント（数回ね・笑）
自分一人の こちゃこちゃしたテント内の世界が好きなもので。
夜、ちょっと酔っ払って、一人テントで酒飲み続け 地面を感じながら好きな本をヘッドライトで照らしながら読む。
そういう時間が好きです( ´∀｀)
今回 4連休でとても混んでいたのですが ソロキャンパーもたくさんいて。
老いも若きも。お若い女子も。
空前のソロブームだな〜と 実感！！
とってもいいと思います。
一人を楽しめるって大事。
一人のお気楽感と自由さ。
それに伴う自己責任も加味されて。
一人が続くと また 誰かと一緒を求めたり。
そのバランス感がとても心地よく感じる( ´∀｀)
夕陽に照らし出された「アンヌプリ」と「イワオヌプリ」
こういう景色をのんびりとテントサイトから眺められる「ニセコ野営場」
人気あるのがあるのがわかる。
で、
キャンプ飯の話をすると
最近ハマっている「マルチョウホルモン」は安定の旨さ。
パンは「ダブルロール」を炭火焼き。
セブンの「練乳クリームフランス」も美味しかったけど こちらはクリームが溶けてパンに染み入る感じがよかった。
食べるものがなくなってくると ナッツロースト的に。
ホットワインも定番。
ただ温めるだけで こんなに幸せな気持ちになるとは。
朝食のロールパンも ただ温めるだけで幸せだ( ´∀｀)
で、
今回 極めつけは旦那さんの手作り飯。
上記の本「山料理」に掲載されている 小雀さんのレシピ。
ジップロックにスパゲッティを水で浸して 時短で煮込むトマトスパゲ。
「俺は今回 これを作る為に来たのだ」
と ちゃちゃっと作る姿は
「この人 随分 使える男になったじゃん」という
上から目線な感じで 嫁の横柄さが突出したけど・笑(；´∀｀)
すごく美味しくて すごく嬉しかった＼(^o^)／
男の作るキャンプ飯は 冷めきった妻を喜ばせる（笑
熟年男性必須アイテム！！
てな感じで キャンプ・・・
友達の娘も「今年はソロキャンする！！」宣言してた。
で、
うちの息子達は キャンプ嫌いを引きずったまま・・・(；´∀｀)
イメージ的には「キャンプ好きなワイルドな男」になってほしかったんだけど。
人生 中々 思い通りにいかないのが また いいってもんで。
今宵も酒が進む（笑
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