旦那さんの釣りに便乗し、途中下車の気ままなランの第1回目は11月の中旬のことでした( ´∀`)
これがとっても楽しくて。
この間の古平といい、探索ランは自分向きだなーとつくづく思う。
で、
この時は忍路から小樽へ向かって走った。
小樽から余市方面に向かう事は何度かあるけれどその逆パターンはお初。
ひたすら国道を目的地に向かって走るのもいいけど、横道、寄り道、知らない道を通ってハッとする景色に出会いたい。
今回は国道から横道経由でオタモイに入り、小樽へ向かうとしました。
スタートは忍路神社。
すぐ側に「細胞神社」なるものが。
金太郎Cells Powerという幹細胞と再生医療を研究している企業が、研究用敷地内に建立した神社。
細胞神社・・・
ちょうどこの頃 福岡伸一さんの細胞の入れ替わりの話に感動してたので「細胞」が私をここに導いたかと思いました( ´∀`)
忍路の町並みは古い建物もたくさんあって素敵な場所でした。
「エグ・ヴィヴ (Aigues Vives)」
有名なパン屋さん。昔 何度か行きました。この日はお休み。
お店の前が海を見渡せる場所で。
海を見ながら絶品のクロワッサンを食べた思い出が。
クロワッサンがサックサクでボロボロとこぼしながら食べた( ´∀`)
予約して行ったほうが確実に好きなパンが手に入ります。
で、
トンネルを通って小樽方面へ行かなくちゃならないんだけど、その手前に横道を見つけたのでどこまで行けるのか進んでみます。
初めは舗装。それからトレイルになり。
進入及び立ち入りを禁止する。
の看板があったのでビビって折り返してきました(^o^;)
何かあったら困るもんね。一人だし。
国道に戻って坂道を登る。
その後 オタモイ海岸方面へ左折。
ここも登り坂しかなくて、すごく鍛えられました( ´∀`)
で、
オタモイ海岸は若かりし頃 よく海水浴に行った場所。
お地蔵さんと岩場遊歩道のトンネルがあり、今は崩落の危険があるので閉鎖されてる。
最近の記事。
3000体もお地蔵さんがあったのですね。
このまま放置するしかないのか。
景勝地でもあり、厳かな場所でもあったオタモイ海岸。
秘境だったな。
で、
赤岩の遊歩道へ向かいます。
ここの駐車場は300円の料金を取るのですね。
郊外だけど神社の敷地内だからなんですかね。
トレイルの全体地図。
左から1キロ入った場所から右のおたる水族館へ抜けます。
こちらから登るのは初めて。
「赤岩山」へ向かいます。
落ち葉で埋め尽くされた登山道はボーッとしてると違うとこへ行きそうで、ピンクテープが頼りです。
ここも事前に調べて熊出没情報がなかった。
時折 登山されてる方もいてホッとする。
ずいぶんと登り降りを繰り返して目に入ったベンチ。
振り返ると この景色。
積丹岳まで見渡せる。
この景色は最高でしたね〜( ´∀`)
ベンチに座ってお昼ごはんを食べる。
適度な気温。
暖かな日差し。
穏やかで気持ちよくて景色も綺麗で、食べてるパンも美味しくて。
「幸せ〜〜〜」と思わず声が出てしまいましたね( ´∀`)
で、
ここ「赤岩」はロッククライミングの聖地であります。
断崖絶壁が連なっている。
ロッククライミングのトレイルです。
一般・ハイカーの進入は危険です。
こんな表示が至る所にありまして。
その先は断崖絶壁なので高所恐怖症の私は絶対行きたくないのですが(^o^;)
こんな可愛いのもありまして。
「子猫岩」
結構 大きいんだけど子猫なんだね( ´∀`)
断崖絶壁をちょっと覗き込んだりして、ひゃ〜っとなったりして。
ロッククライミングされてる方もチラホラいました。
で、
ここ。
鳥居があって海岸線に続く道なんですが、10年ぐらい前に行った事があります。
「胎内巡り」と言われるこのコース。
緊張感溢れます。自己責任で。
この記事を読みましたが、高所恐怖症が進んだ感のある私はもう行くことはないでしょうね(^o^;)
トレイルを抜けて水族館を見下ろす。
トドいるかな〜( ´∀`)
「ゴールデンカムイ」に出てくる「鰊御殿」も見える〜♪
水族館の観覧車も もう冬仕舞い。
旦那さんの釣り場へ。
25キロ走って すごく満足だった。
探索ランの楽しさを再確認した良き日となりました( ´∀`)
こんな遊びができたのも旦那さんの釣りのお陰だな(釣れなくても・笑)
ありがとう♪
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