やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

「雌阿寒岳」について暑苦しく語る②

昨日の続き・・・

 

雌阿寒岳を下って 阿寒富士に向かって進みます。

 

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玉砂利的な登山道をひたすら強風の中 進む( ´∀`)

 

 

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頂上から少し進むと 絶景ポイントと見られる場所が。

ソロ女子の方がいたので お話する。

彼女は 怖くて途中で引き返してきたと。

 

ならば私も・・・

 

で、

 

途中まで行ったんだけど真っ直ぐ歩けば

何の事はない道幅だけど 両端切り立っているので

強風で怖くなって引き返した(;´∀`)

無理禁的なお年頃ですからね。

 

で、

 

下る。

 

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この九十九折。

玉砂利が足を包む程に柔らかい。

 

上りの時は 下る時 ここが滑るゾーンで危ないのでは?

と思っていたけれどそんな事なく

足をすっぽり埋めながら

滑っても止まる玉砂利具合で めちゃくちゃ楽しい( ´∀`)

 

下りが苦手な旦那さんも「足を滑らせて下るのが楽しかった〜」

と 満面の笑みでして。

 

「苦手」が「楽しい」に変わる・・・

 

そんな瞬間の話を聞くのが好きだ( ´∀`)

 

自分も「下り」は大の苦手で 

今も全く速くなんて走れないけど

遅いなりに「怖い」から「楽しい」になった喜び。

何度も場数を踏んで試したくなる感覚。

 

山をどんどん好きになる人の話は

嬉しかったな〜♪

 

で、

 

阿寒富士を下山したら 今日のキャンプ地

オンネトー」目指す。

 

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この景色もいいです( ´∀`)

 

で、

 

森の中に入り、面白いもの見つけた。

 

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キリン的な木( ´∀`)

確かに シカにも見えるね♪

 

 

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ダックスフンドの倒木( ´∀`)

確かに ワニにも見えるね♪

 

で、

 

こちらに到着。

 

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オンネトー野営場登山口に到着。

 

オンネトー遊歩道」に入って 

スタート地点の雌阿寒温泉登山口を目指します。

 

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オンネトー」は

 

北海道の先住民族アイヌの言葉で

「年老いた沼」「大きな沼」を意味する

 

だそうで。

「年老いた沼」っていうのが めちゃくちゃ共感して

心に響くんですけど〜(笑

 

五色に変化する沼とも言われる「オンネトー

神秘的でとてもいいです( ´∀`)

 

で、

 

スタート地点に戻る。

こんな感じの工程でした( ´∀`)

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ぐるっとひと回りするコースは 景色も変化して

飽きないし ワクワク感が半端ない。

全てが初めての景色ですからね( ´∀`)

 

休憩含めて 5時間程かかりました。

 

自分のペースで 自由に進めるのが登山のいいとこ。

 

綺麗な景色には足を止め、

深呼吸したり、もぐもぐタイムを楽しんだり。

 

余力をもって楽しめる・・・

 

と言ったら語弊があるけど

体力が10年程前よりついた自分を喜ばしく思った。

 

自分は「登山するための体力をつけたい」

という所から「走り」を始めたので

自分の原点に立ち返る、そんな気持ちを満喫しました。

 

あの時の自分より 歳はどんどんとったけど

体力あるんだよね。

それは 旦那さんも一緒です( ´∀`)

 

走っててよかった〜

そんな気持ちに包まれました。

 

で、

 

キャンプしてから翌朝 オンネトーから臨む景色が

素晴らしかったんだ!!

 

 

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雌阿寒岳」と「阿寒富士」

 

 

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旦那さんと私が(旦那さん ある部位が照らし出されている・笑)

昨日 登った2つの山を ホゲ〜〜ッと眺める図(笑

 

登山の醍醐味として 自分の登った山を

下から眺め感慨に浸るというのがあると思うんだけど

私は下山したら「あれーーー どの山に登ったんだっけ?」

と 山が連なってる場合 そんな事を思う時も多く

なんか醍醐味感ナッシング的な人なんだけど(;´∀`)

今回は 明らかにあの山に登った!!!

が わかりやすいから とてもいい(笑

 

で、

 

旦那さんは 体力的に時間的に「阿寒富士」は登れるかな〜

なんて登山前に言ってたんだけど

結局 登る事ができ「あの2つの山を登ったんだ〜」

と満足感と達成感の幸せに浸っていた。

 

私ももちろん同じ思いだったし、

旦那さんの幸せの連鎖感に深く共鳴( ´∀`)

 

オンネトーから見上げる2つの山。

これ、ほんとお薦めです!!!

 

山は登れば登る程 好きになる・・・

違う山にも登りたくなるし、

違う季節にも登りたくなる。

 

年配の登山者も多く見かけた・・・

私も ずっと登山してたい・・・

そんな事を強く思った今回の登山。

 

楽しかった〜\(^o^)/

 

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