先日の事なんですが 旦那さんとバスに乗ってた時に
「死」を身近に感じました^_^;
私達は一番後ろの席に座りました。
旦那さんは窓側。
私は通路側。
私の大好きな「ハッカ飴」を
「食べる?」と旦那さんにあげました。
で、
旦那さんが
「ふっ うわーーー」みたいな声にならないような苦しみ方をしだし、
私を飛び越えて中央の席でもがき出しました。
明らかに呼吸ができてないようです。
その表情・・・
断末魔・・・
今も脳裏から消えません・・・
あまりの苦しみ方に 前の座席の人も振り返ります。
私はただ背中をさするだけで なす術もなく。
「この人は このままだと死ぬ・・・」
と思いました。
時間にしたら 30秒とかそんな短い時間だったと思います。
で、
その後 息ができるようになり
旦那さんの断末魔顔が緩んでいきました・・・
生還したと思いました・・・
ハッカ飴が喉に詰まったのかと思ったら
飴によって分泌された唾液が気管に入ったようでして。
「死ぬかと思った・・・唾液で・・・」
旦那さんもこんな理由で「死」を感じるなんて
思いもしなかったし、年齢を重ねて嚥下機能は低下してると確認。
ほんと危うくこの人を失う所でした。
唾液で・・・( ̄▽ ̄;)
「日常」と「死」は隣り合わせ。
何が起こるかわからない。
時間は有限。
やりたい事はやろう。
そんなこともあり「沖縄100キロウルトラマラソン」へ
エントリーしたわけで(´∀`)
で、
ついこの間まで怖くて「ハッカ飴」を食べれなかった旦那さんも
今は 続けざまに3個ぐらい食べれるようになりました(´∀`)
そして あの時の旦那さんの断末魔顔は
私の脳裏に深く刻み込まれて
本当に死ぬ時は苦しんでほしくないな・・・
と思ってる次第です。
今となっては 結構 面白い顔だったんですが(−_−;)
いやー ほんと今となってはね。
生きてるだけで丸儲け。
旦那さんが身を挺して 色々と気づかせてくれましたね。
さっ これからも楽しんでいきましょ。
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