やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

自転車はもう乗らない

長男がこちらに戻ってくる日は もうすぐそこ!!

連日 家の片付けに追われてます(^◇^;)

 

で、

 

今日はこちらを処分しました。

 

 

思い出深い一品です・・・

「GIANT」のMTBね。

 

2006年に家族みんなで「オホーツクサイクリング」に

参加するのを機に購入した自転車。

 

雄武ー常呂ー斜里の212キロを

1泊2日かけて自転車で走り抜ける大会なんです。

 

旦那さんが「俺、出てみようかな」の一言で「私もやってみたい!!」となり 

当時6年生と4年生だった息子達も「俺も、俺も」となったんだけど

まぁ これが心に残る過酷さで。

(子供達には特に。私は尻&股ぐらがイカれて、どこがどういうふうになっているのかわからない状態となった(^_^;))

 

で、

 

MTBで参加してる人はごく少数で みんなロードバイクでスピードを上げてあっという間にいなくなる。

たまにママチャリとかの人もいるんだけど。

子供の自転車は とりあえず性能のいいMTBに買いかえての参戦だったけど 疲れてくると車体が重過ぎて全く前に進まない。

 

1日目のゴールが「サロマウルトラ100キロ」のゴールとなる常呂

預けた荷物が置かれていたあの体育館が寝た場所であり。 

 

子供達がバッタリ倒れてぐっすり眠る顔を見て

「あ〜子供達にだけでもロードバイクで参加させればよかった・・・」

と申し訳ない気持ちでいっぱいになったな。

 

で、

 

結局 2日目斜里までどうにか走ってゴール。

ほんといい思い出ですね(´∀`)

 

こんな経験をした息子達は 大きくなって自転車乗りになるわけではなく、

運動には縁遠い若者です(笑)

 

あの時、どんなに辛くてもペダルを回し続けて

自分の力で進むしかない息子達を見て、

「この子達はこうやって自分の人生を切り開いていくんだなー」なんて 

母は思ったなー( ´∀`)

 

ほんと何も分からず とりあえず挑戦してみようという気持ちで参加した私達。

完璧な準備なんて一つもできずに。

 

「やりたい」という「気持ち」を一番大事にして 

このレベルになったら「やろう」とか まずない。

 

で、

 

今回の「沖縄100Kウルトラマラソン」の50キロの部に旦那さんもエントリーした。

 

今・・・10キロも走れないけれど(−_−;)

全く気にせず「やりたい気持ち」を一番に。

 

私も全く同じで「やりたい気持ち」だけですね。

色々と体の不安はあるけれど 

行ってみなきゃ何も始まらないので(´∀`)

 

で、

 

自転車は8,000円で売れた。

17年前の自転車だから、値がつかないかと思ってたけど。

 

「オホーツクサイクリング」後も色んな場所を走った思い出深い自転車。

林道を走って、見たい景色へ辿り着けるMTBが大好きだった。

 

でも、

 

もう乗らないって自分ではっきりわかったから、

この度 意を決して処分と相成りました。

 

ほんとお世話になりました。

ありがとう!!

いい人に出会って 大事にしてもらうんだよ(´∀`)

 

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