長男がこちらに戻ってくる日は もうすぐそこ!!
連日 家の片付けに追われてます(^◇^;)
で、
今日はこちらを処分しました。
思い出深い一品です・・・
「GIANT」のMTBね。
2006年に家族みんなで「オホーツクサイクリング」に
参加するのを機に購入した自転車。
雄武ー常呂ー斜里の212キロを
1泊2日かけて自転車で走り抜ける大会なんです。
旦那さんが「俺、出てみようかな」の一言で「私もやってみたい!!」となり
当時6年生と4年生だった息子達も「俺も、俺も」となったんだけど
まぁ これが心に残る過酷さで。
(子供達には特に。私は尻&股ぐらがイカれて、どこがどういうふうになっているのかわからない状態となった(^_^;))
で、
MTBで参加してる人はごく少数で みんなロードバイクでスピードを上げてあっという間にいなくなる。
たまにママチャリとかの人もいるんだけど。
子供の自転車は とりあえず性能のいいMTBに買いかえての参戦だったけど 疲れてくると車体が重過ぎて全く前に進まない。
1日目のゴールが「サロマウルトラ100キロ」のゴールとなる常呂。
預けた荷物が置かれていたあの体育館が寝た場所であり。
子供達がバッタリ倒れてぐっすり眠る顔を見て
「あ〜子供達にだけでもロードバイクで参加させればよかった・・・」
と申し訳ない気持ちでいっぱいになったな。
で、
結局 2日目斜里までどうにか走ってゴール。
ほんといい思い出ですね(´∀`)
こんな経験をした息子達は 大きくなって自転車乗りになるわけではなく、
運動には縁遠い若者です(笑)
あの時、どんなに辛くてもペダルを回し続けて
自分の力で進むしかない息子達を見て、
「この子達はこうやって自分の人生を切り開いていくんだなー」なんて
母は思ったなー( ´∀`)
ほんと何も分からず とりあえず挑戦してみようという気持ちで参加した私達。
完璧な準備なんて一つもできずに。
「やりたい」という「気持ち」を一番大事にして
このレベルになったら「やろう」とか まずない。
で、
今回の「沖縄100Kウルトラマラソン」の50キロの部に旦那さんもエントリーした。
今・・・10キロも走れないけれど(−_−;)
全く気にせず「やりたい気持ち」を一番に。
私も全く同じで「やりたい気持ち」だけですね。
色々と体の不安はあるけれど
行ってみなきゃ何も始まらないので(´∀`)
で、
自転車は8,000円で売れた。
17年前の自転車だから、値がつかないかと思ってたけど。
「オホーツクサイクリング」後も色んな場所を走った思い出深い自転車。
林道を走って、見たい景色へ辿り着けるMTBが大好きだった。
でも、
もう乗らないって自分ではっきりわかったから、
この度 意を決して処分と相成りました。
ほんとお世話になりました。
ありがとう!!
いい人に出会って 大事にしてもらうんだよ(´∀`)
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