今回のサロマウルトラは こんなモチベもありました( ´∀`)
【旦那さんのサロマウルトラ歴】
1回目 灼熱の中 50㌔で撃沈
2回目 制限時間足りずで 90㌔で終了
でね 今回 旦那さんにぜひとも完走してもらって
40年後くらいに迎える「看取り」の時に
「あの時 頑張ったね。100㌔走ったね」というふうに
見送りたいという気持ちが募っておりまして。
今のままだと「90㌔・・・ぐぉーーー あと10㌔!!! がくっ」
という未練を残した「看取り」になってしまうから
心残りなく「最高の人生だった・・・がくっ」になるように
今回のこの時に 私も協力を惜しまず 全力で向かっていきたいんです。
結果から言えば 制限時間 間に合わずの
「100キロ走った人のくくり」には入れた。
特に 夫婦共々 悲壮感もなく 清々しい気持ちでいっぱいだった。
前回の90キロの関門での悔しさを どうにか超えようとした
旦那さんの必死さが よくわかった。
話でも伝わってきてたけど ラップを見ると数字で伝わる熱さがある。
【旦那さん】
【私】
80キロ、90キロのラップは 私より旦那さんの方が速い。
特に80キロ〜90キロまでのワッカの一番辛い所で
彼は 1:15:32
私は 1:21:33
走力は こんなこと言っちゃあれだけど 私の方が断然高い(;´∀`)
そこを ワッカのあの区間で とにかく90キロ関門を通過するために
必死にほんとどうなってもいいっていうぐらいの気持ちで走ったのが伝わる。
彼が言うには 前日観光の「網走監獄」の囚人の労働の辛さの事を
思い出しながら、
「囚人に比べれば・・・、囚人に比べれば・・・」
と 心の中で唱えながら走り続けたそうだ。
思わぬ所で「網走監獄」効果、ここにありってね。
(私の耕耘庫と違う・(;´∀`))
90キロの関門を通過して 足裏の水ぶくれの痛さに耐え切れず 歩き続けた。
ここの関門を超えれば どんなに遅くなっても
100キロのゴールゲートまでは行けるから。
前回は 収容バスに乗って ゴール地点へ向かっていく時
走り続けている人を窓から見てた。
誰かしらが「いいな・・・ 最後まで走れて・・・」とつぶやいてたって。
自分も 心からそう思ったそうで。
だから 今回 ゴールまで行けるのは たとえ時間が間に合わなくても
100キロまで辿り着ける幸せを噛み締めたんだと思います。
けどね(笑
応援ナビでは「17:53 ゴール予定です。快調なスピードです」
とか表示されてたままで こっちは ゴールを確信してるのに来ないという( ;∀;)
そして 応援してる息子もそのナビを信じてるので
「ゴール おめでとう!」と メッセージ送ってきたりして(笑
寒い中 一緒に 旦那さんを待ってくれたお仲間に感謝です♪
中々 完走メダルをもらえないサロマウルトラ。
回を重ねる毎に 少しづつ前に進んでいくサロマ。
そんな サロマがあったって ええじゃないか、ええじゃないか・・・
そんなふうに思います( ´∀`)
サロマ・・・3年ぶりに出て ほんとよかった。
正直 2回走ってから 違う場所の景色を楽しみながらの
ウルトラに出たいという気持ちの方が強かったんだけど
やっぱりサロマはよかった( ´∀`)
お仲間の皆さん達も、完走\(^o^)/(旦那以外(;´∀`))
ゴール後、色んなサプライズが入り乱れ、みんなの幸せ顔がいい。
自分の心が満たされる感覚って こんな感じだ( ´∀`)
その後 上湧別チューリップの湯まで移動し 生ビールを!!!
グオーーーーーーーー!!!
幸せ〜〜〜\(^o^)/
カツカレーを!!! \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
上湧別牛ステーキを!!! \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
飲める!!!
ガツガツ 食べれる!!!
胃袋も 体も テンション高いよ\(^o^)/
そして 仲間の宿泊先に流れ込み みんなで乾〜〜杯♪
この瞬間・・・ずっと待ちわびてたよ。
夜11:30に お開きにして 私達の宿である「車」へ戻る(笑
本日も車中泊( ´∀`)
横になったら 瞬殺。すぐ寝た(笑
へっとへとになるまで 本気で遊んだ。
そんな感じで サロマウルトラは終わった。
来年・・・旦那さんは出る意志。
また 1年後 サロマへ行こう・・・
これでサロマレポは終了。
長々と お付き合いありがとうございました。
最後まで 読んで頂いて感謝です♪
あっ!
あと 気になってた「小便小僧」の黄ばみについて 後日 書きます(笑
いつも見に来て頂いてありがとうございます!
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