知らなくていい事は知らなくていい「北の国から」を見て思う

北の国から」の再放送を毎日録画して見続けてます。

あと数回分で終わってしまうので寂しくなりそう。

 

で、

 

今回見て、その年代によって同じ内容でも受け止め方や違う視点に気付く事、多々あり。

 

一番前と視点違ったのは、五郎さんの若かりし頃の「履歴」を発見してからドラマを見た点で。

 

besmart-chari.hatenablog.com

 

五郎さんが離婚成立直後に魅力的な女性と恋仲になるのですが、前はまぁ恋に落ちたらしょうがないよね、子供は戸惑うよなーぐらいしか思わなかったのに 今回は、「一発のゴロめが・・・」(3人の女性を一発で妊娠させた)と過去の履歴を思い出して苦々しい表情になってる私がいました(^◇^;)

 

あの過去を思うと、こういう展開になるのも仕方がないのかってね。

 

ドラマの中では出てこないキャラの詳細な設定を把握すると、過去を持ち出して、その人を色眼鏡で見る自分が見えた(^◇^;)

 

人間なんて、どこから見ても申し分ないような人を目指しているわけじゃなく、不器用でもその瞬間、瞬間を一生懸命生きてる人に魅力を感じたりする訳で、五郎さんが恋に落ちるのも自然な流れで分かる事は分かるんだけど。

 

どうしても「一発のゴロが・・・」と思ってしまう(^_^;)

 

人の過去は、知らんくてもいい事は知らなくていい。

人に知られたくないような過去なら尚更。

 

今、目の前のその人を見る!!

どんな風に生きてるか、それだけでいいじゃないか。

そんな風に人を見たいもんだ。

 

まぁドラマなので そんなプライベートな過去を知る事になったわけですが、その他にも知れた事があって。

 

オープニングの音楽にのせて富良野岳方面が映るのですが、舞台から見える山は「旭岳」大雪山の旭岳とは別物 藻岩山と同じくらいの高さ510m)と「前富良野岳」だと この再放送を見ているラン友さんから教えてもらった。その方も言ってたけど、当時は登山してなかったから放送を見てても「あの山は何?」という疑問も湧いてこなかったと。今 登山をするようになって気になる部分も違ってきたと。

 

ほんとそうですよね。

自分の変化も感じながら見る大好きなドラマを今回じっくり見れた事は、私の心を動かした。

五郎さんの人間性も「いい人」というイメージが先行してたけど、不器用すぎて、真っ直ぐすぎて、完璧じゃないからこその魅力が詰まっているんだなと感じた。

 

また 富良野に行きたくなったな〜( ´∀`)

 

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