昨夜はグレートレース「UTMF」の放送日でした。
・・・よかったヽ(;▽;)
あの時、夢見てるみたいで完走してからも
自分は本当に走ったんだろうか・・・?
って思ったりして(^◇^;)
今回の放送で
「あーーー、この景色!!」
「エイドのあのパイプ椅子に座った!!」
「杓子山は ほんと辛かった!!」
「この道で幻覚見た!!」
と自分の記憶と合致して
本当に走ったんだ・・・と
ようやく夢じゃなかったと納得した(遅すぎ・笑)
で、
放送ってやはりいいですよね。
自分の中のドラマとは別に
全く違う視点での他の方のドラマも垣間見れて。
10年間 ロード200キロの世界の大会で優勝している石川選手が
あえて山練を入れずに「ウルトラロード」の力で
どれだけ「トレイル」で食い込めるかに挑戦してるのも
とっても面白かった!!
「ロード」と「トレイル」の使う部位の違いに
非常に納得。
今後、逆に石川選手が山練入れたら
どれだけ強くなるんだろうという興味も湧いた♪
で、
一般ランナーさん達も実に「UTMF」に思い入れがあって。
ほんと自分とおんなじだ♪
私も例えていうなら、
恋い焦がれている相手(UTMF)にバッサリ切られ、
(2019年 身も心も空っぽになってリタイア)
それでも近づきたくて、
ずっと想い続けてきて、
2022年 ようやく両想いになったというとこでしょうか。
それも最高なシチュエーション(天気)のもとで\(^o^)/
映像見てたら もう走る事はないだろうと思っていた
この大会なのに 思わず
「また 走りたいな」
と呟いてしまった(^◇^;)
で、
それは毎年とかそんなんじゃなくてね。
放送の中で最後尾ランナーさんである
72歳の男性が紹介されてた。
「やってみようかな」
という気持ちを素直に行動に移してるんだと思った。
すごく感動してしまった♪
で、
学生の時の友達も放送を見てくれて
彼女もこの男性にとても感動したらしく
「最後、72歳の男性も挑戦してたじゃない!!
しかも完走!! いやー未来は明るいわ❤️」
ってLINEくれてて。
彼女は 前にブログでも書いたけど
バイクで事故って大怪我したけど
怖さを乗り越え、また 乗り出した友達。
そして 大型免許を何回か落ちながらも
1年前くらいに取得し 今はハーレーをカッコ良く乗りこなしてる。
彼女曰く
「4年前 バイクで事故った事でスイッチ入った」
って。
カッケー\(^o^)/
その時は不幸だと思える事も
「ただでは起きない!!」
それが女たるもの(笑)
しぶとくて、しつこくて、
それが好きだからやる。
私も2019年のリタイアを思うと
胸がキューンと締めつけられ
「このままじゃ終わらない」って思ってきたから
今回の完走に繋がったと思ってるもん。
で、
今は色んな景色のトレイルを走りたいという方向に
心が向いているけど ある程度の体力を維持し続けて
「今 挑戦したい!!」
って心の底から思える時に「UTMF」を走りたいなと思った。
72歳か・・・
人は何かをする時 年齢で区切らない方がいいかもしれない。
自分が納得する時、
十分満足した時、
その時がやめる時。
実際 自分も少しでも早く「UTMF」を完走したいと思っていたけど
蓋を開ければ55歳になってたし。
周りには60歳オーバーの完走女子もいるしね。
「挑戦したい」が原動力。
そんな事を改めて感じた放送でした。
2019年の放送では リタイアして
辛くて悲しくて放送を見るまで時間がかかったな・・・
2022年の放送は 最高に幸せな気持ちで放送を見れた♪
挑戦し続けてよかった・・・。
「UTMF」(恋い焦がれた男・笑)にありがとうって永遠に思うだろうな・・・。
次回は「大雪山トレイルジャーニー」レポの続き再開♪(´∀`)
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