北海道も暑いぞーーー!!
今日は33度まで上がりました。
昨日は28度で 旦那さんと北海道マラソンに向けて
30キロ走をしてたので(旦那さんは25キロで終了)
昨日のうちにやっといてよかった(^◇^;)
昨日も暑かったのですが 朝のうちは26度くらいで
吹く風が冷たくも感じてた。
終盤 あちちあちちと辛かったのですが
その後の温泉、サウナ、ビール、大広間で昼寝を思うと
頑張る張り合いができて とても充実感ありで。
ただ その後 帰宅途中に喉が渇きすぎ(軽く脱水)
店で麦茶を買おうとし レジが混んでて^^;
早く飲みたくて 凶暴になりかけましたね。
そして 北海道マラソンのエイドをした時
枯渇しすぎたランナーさんが旦那さんの
飲みかけのペットボトルの水でいいから飲ませてくれ!!
と懇願してきたのを思い出した・・・
枯渇は人の倫理を狂わす・・・^_^;
(あの時はまだコロナもなく おおらかな時代だったな)
そんなんで「北海道マラソン」の仮装ランも
気を引き締めて臨むぞっと!!
では レポの続きへ。
*****
コースはこんな感じ。
60キロ。
累積標高 3,110m
【A1】までは林道。
今回 この大会で意識してた事は4つ。
・新コースであるスキー場逆走をして 今まで気づかなかった事を発見したい
・走れる斜度は走る
・登りは重力を味方につける(Voicy高岡さんの教え。登りは脱力して登ろうとしない。一度落としてその反動の力を借りて登る)
・関門までは写真を撮らない(今までのコースは山岳パート入り口の関門がキツかった。今回 林道パートが短縮されどのくらいのタイムで関門通過できるか曖昧だったので そこまでは写真撮らずに真剣に走るべし)
で、
スタートはAM4:00
朝陽が昇り始め、幻想的な風景を感じられるのは
このくらいの時間のスタートがいい。
スタートから雲海と朝焼けがとても綺麗だ。
早速 立ち止まって写真を撮る(^◇^;)
「関門まで真剣に走る」は スタートから10分程で破られた(笑)
けど 体の調子は良かった。
下り基調だからスピードが上がる。
たまちゃんが前方に見える。
実力派のたまちゃんに近づくって事は
私は調子に乗って スピードを出してるという事なので
抑えて、抑えて、と心掛け。
「天狗平」は本当に素敵なトレイルだ。
周りのランナーさん達からも「綺麗だーー」と
歓声が上がる。
林道部分は今回15キロ。
前は55キロ 林道だったりロードだったり。
それで 頑張って走って来たのに
山岳パートに入る関門で引っかかる人が多かった。
この関門時間の厳しさは ムゴイと思ってた(−_−;)
で、
今回のコースは個人的には とても好きです。
トレイルランナーは林道走りに来てるわけじゃないから。
山に入りたくて来てるから
これからもこのコースが続けられればいいと思う。
【A1】のエイドでレインのチェックを受け
トイレを済まし、いよいよ山岳パートへ。
今までの逆走のスキー場を登ります♪
走れる斜度は走る
を実践していい感じで登っていく。
だが 私はそこまでの女・笑(^◇^;)
九十九折の本格的な登りに入ると
「もう続かないんですけど・・・」と
スピードダウン。
次々にパスされていきます。
もう疲れている(^◇^;)
ただ この花が目に入った。
「ベニバナイチヤクソウ」
たくさん咲いてるっ!!
逆走でゆっくり登ってるから見つけれる。
今まで ここはゴール間近で下っていたコースだったから
目に入ってなかったんだね。
新コースであるスキー場逆走をして 今まで気づかなかった事を発見したい。
は、まずクリア(^^)v
そして、気づきはどんどん出てくる。
辛い登りには名前がついてた。
「電光坂」
今までは下ってきてたコースで
看板は気づく事なく素通りしてた。
この坂にはこんな名前があったんだね(^○^)
新たな発見は楽しい♪
「天狗岳」頂上。
白き世界・・・
「有明山」
山頂の看板がなく 三角点だけになってた。
スタッフの方に聞いてみる。
「以前は看板ありませんでしたっけ?」
「風化して無くなったんでしょうかねー」って。
で、
昔の写真を引っ張り出してみる。
2017年は確かに看板はありましたね。
2019年は写真をこの場所で撮ってなかった。
2017年・・・初完走した時だね。
あの時 夢中で頑張ってたね。
そんな感慨に浸りながら まだまだレポは続きます♪
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