週末の灼熱とは打って変わって 今日はひんやりの北海道。
今日から8月・・・
「北海道マラソン」が近づいて参りました。
私も仮装ラン対策の一環として
「イカ被り 夕食作り」開始♪
「イカ」を被る耐性を向上させる、
そして 今日は揚げ物だったので
油のハネを「イカ」で防御するという
一石二鳥の被り練となりました(^○^)(どんな練だ・笑)
まだ全然慣れなくて ちょっと被っただけで疲労・・・
被り慣れなければ・・・
では レポの続きへ♪
*****
有明山からの下りはドロドロで。
前の日も雨だったので「どろんこ祭り」が
開催されるのは予想してたので
思いっきり「どろんこ遊び」をしようと思ってて。
こういう時は「ドロの懐に入る」
泥を避けない。
避けても避けなくても
どうせ泥だらけになるのはわかってるんだから
泥の中を走るつもりで。
たまに滑る。
次から次へと迫ってくる泥の道に
滑らなそうで 確実に足をおける場所を
ギラギラした目で瞬時に探しながら突き進む。
感覚が研ぎ澄まされて
どんどん野生化していくのがわかるんですよ(笑)
今回の大会で ここが私の一番楽しく
光輝いてたとこ(´∀`)
何人もパスして 抜かした方が
「なんであんなに走れるんだ。よしっ ついて行こう!! 引っ張ってもらおう」
と話してるのを背後に聞いたら
調子に乗って ますますスピードが上がって
その方達を引き離す。
自分でも こんなにドロの下りが好きだったとは・・・
自分で山に行く時は こんなドロドロのコースは避けて
汚れないようにすると思うんだけど
こんな道を思いっきり走るのは 大会ならではだな〜と思います。
で、
【WS 二の沢林道終点】に着いて 水の補給。
ここで、天候不良につき山岳パートには行かないかもと知らされる。
ガーーン(−_−;)
うんざりした・・・
林道のオンパレードで行って帰ってくるパターンになるのかな。
登山口まで登って 山に登れないなんて・・・
林道の登りは 走れる斜度が多いので
しっかり走らないといけない。
ゼーハーして登って そこから山に入れるならいいけど
入れない 全く報われないパターンか・・・
花見るの 楽しみにしてたんだよな〜
・・・と
不満を一通り心の中で唱えて
「しゃーねーな」と気を取り直し、
今回の新コースである下り林道10キロ走る。
なんか思った以上に長く感じる。
途中で雨も降って来て レインを着たり脱いだりしながら進む。
途中 下から登ってくる人が・・・
どうしたんだろ・・・と思って
「落とし物ですか?」と聞いて(^◇^;)
60キロコースのトップの方でした・・・
「コースが変更になり 今きた道を登り返します」と。
えっ!!
この林道10キロを登り返すの(*_*)
いやでしょ、これ。
相当 きついよ。精神的にも。
で、
「落とし物ですか?」って聞く私も
相当 アンポンタンっていうか(−_−;)
で、
第1関門【A2 二の沢林道分岐】到着。
10:45が関門時間だったけど
到着は9:30。
余裕がある・・・
今までのコースではそんな余裕は全くなかった。
新コースは私に優しいんだなという事を確認♡(´∀`)
エイドには「杏仁豆腐」と「みかんの缶詰」
すごく美味しかったです!!
普段の生活でも大好物なのに
こういう体を使ってる時に山中で頂けるなんて、幸せ\(^o^)/
で、
そこから6キロ程の登り林道を走り関門へ。
ここの林道は思い出深い。
1回目は山岳パートにも行けず ここで関門アウト。
「林道走るために 大会出たんじゃねーわっ」
と 一緒に走ってた人と毒づいた記憶あり(^◇^;)
2回目は15分前くらいに関門突破。
3回目は悪天候で今回と同じく登山口で折り返し。
4回目は1分前に関門突破。
今回はこの林道をどこまで走って登れるか
じっくり挑んでみようかと。
Voicyの高岡さんがおっしゃる
「重力を味方につける」
「登ろうとしない」
「力を抜く」
「足を落とす その反動を利用」
そんな事をリピートしながら登る。
自分では丁寧に走れた。
何人かパスして ちょっと手応え感じる。
(抜かされもしたけど)
登山口から折り返してくる速い方達とスライド。
ロングのイベントに出た時にご一緒した面々が
たくさん下りてくる。
みんな速いな〜〜
と感心してしまう。
そして 自分は自分。
自分の速さで突き進め!!と 自分激励(´∀`)
で、
第2関門【A3 平山登山口】到着。
12:00が関門時間。
10:30頃到着だったので 完全余裕だ。
今回の新コースはやはり 私に優しい。
林道を55キロ走ってくるより
山岳パートのスキー場逆走コースを入れた方が
難易度が低い事がわかった。
今回は正規のルートを行けないけれど
私はこのコースを完走できるという確信は掴んだ。
このエイドはカステラ、ミニアンパン?、ミニトマトなど食糧豊富。
コーラもあった。
中でも可愛いパッケージの「わらび餅」があって
初めて見たのでテンション上がりました(´∀`)
で、
スタッフの方から
「ここで折り返してから 今 来た山に登らないかもしれない。下のエイドで指示を受けて下さい」と。
えっ!!
また変更あり( ゚д゚)
「まぁ いいや」
と 登れなかった登山口をチラ見して
エイドを後にした。
ここまでで41キロ走って来た。
今来た道を下るのは 何故だかとても楽しくて
自分でも力強く走れてる気がした。
ムンムンムンっ!!
って感じ(笑)
もう少しレポは続きます・・・♪
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