やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

「2022 大雪山トレイルジャーニー」ゴールとアフター④

8月は楽しみがたくさんあって(´∀`)

 

今週末は 以前から登りたくてうずうずしてた、

憧れの山に行く予定。

すごくすごく楽しみなんです♪

 

私は「好き」になると「好き度」が強いと思う。

濃厚に好き♡

そして 気が済むと引き潮のように気持ちが冷めていくという(笑)

 

お天気に恵まれて みんなと無事に登れればいいな♪

 

で、

 

その後 長男の帰省、北海道マラソンと続きます。

今年の8月は全体的にお祭りです。

 

たくさんの方と会えるのを心から楽しみにしてます(o^^o)

 

では 中途半端になっていたレポの続き!!

 

*****

 

平山登山口からムンムンムンと下って走り、

まだまだ元気だ〜と思っていたら 

先程のお楽しみエイドである【A2 二の沢林道分岐】で

ランナーさん達が足止めされてた。

 

(前出の写真)この時は 杏仁豆腐は売り切れ。

みかん缶を頂いて「やっぱり みかん缶最高\(^o^)/」と思う。

 

この先 中止になるのか、どうなのか、

情報が交錯してて スタッフの方も混乱してる(^◇^;)

もう食べるしかないな〜と思って もう一つみかん缶頂く^^;

 

で、

 

結局 天候不良で中止!!

 

ここからは回収カーに乗るもよし、

40キロのコース(林道&ロード)を走ってゴールに戻るもよし。

そんな選択肢が与えられた。

 

選択肢が与えられたのは 

ここのエイドにいたランナーだけだったのかな。

 

私が どこまで走れたかというと、

ピンクが往路。

ブルーが復路。

まだみんな元気だから ゴールまで走るを選択する人、多数。

 

 

一番むごいのは 私より速い人達。

ピンクの往路から折り返し

ブルーの復路でもう少しで山岳パートという所で

回収カーに乗せられるという・・・

 

なんの前触れもなく、

制止された人もいたんだから(−_−;)

ショック大だったと想像します。

 

この登りの林道は10キロあって、

50キロくらい走ってからのここ、

相当 キツイ!!

 

私が行ったら 歩き多めだったろうな〜

 

今回の中止を受けて 自分は

走るかどうかの選択肢を与えらえただけでも

よかった方だったと思う。

 

で、

 

その後は「北海道マラソン」の練習だと思って走る。

周りのランナーさん達と談笑したり、

「中止」の悲壮感もなく 和気あいあいですね♪

 

「トレランは何があるかわからない」

 

そんな常識がランナーさん達に根付いていると思います。

私も「しゃーねーな」って この時は思ってました。

 

でも その後 走り終わってからモヤモヤしたのは確か(^◇^;)

ビール飲んでも「おーーーーっ!! 美味い!!」

って至福のビールとはならないんですよ。

 

達成感も何にもなくて。

そりゃそうだ。

完走してないんだからね(^◇^;)

 

 

で、

 

ここで失敗からの学びも。

 

途中 コースをロストしました。

 

分岐でスタッフが案内してくれた道は「500m先の林道を左」でした。

時計見ながら 500m先を辿ります。

林道を折れたけど間違ってて。

ロストしたランナーさんは多かったですね。

 

ただ その時 自分は何をしたかっていうのが大切であって。

 

まず、スタッフから案内を受けた時、

地図を出して位置を確認しなかった。

「500m先の林道を左」の案内を安易に考えてた。

「すぐわかるだろう」くらいに。

 

他の人に頼ってた部分もあった。

自分の頭で考えてなかった。

 

少しでも引っかかるとこがあったら

「疑ってかかる」

「自分の納得した答えを得る」

 

そこから 周りの人と情報共有して

自分が出した判断に沿って行動する。

 

それができてなかったと思う。

 

で、

 

以前の話だけど「ハセツネ」に出た時

水場ポイントがあって 事前の情報収集では1箇所しか知らなくて。

(ハセツネは70キロで給水所1箇所しかない。水場は命です)

 

そこが とても混んで並んでいた。

 

どなたかが

「この先に もう1箇所 給水する所があるよ」

と教えてくれたんだけど

それを鵜呑みにして 先に行くのはやめた。

せっかくのありがたい情報なんだけど。

 

もしかして 状況が変わって

無いかもしれない場合だってある。

 

結局 それは本当で その先に空いてる水場はあった。

 

でもその時、今後も

 

自分で手に入れた確証ある情報と

自分の目や耳で実際得た情報しか信じない。

 

と 心に誓った(トレイルでは特に。あと噂話とかも・笑)

 

なのに 今回の大会では もっと「確証ある情報」にする事をしなかった。

スタッフの方にもっとちゃんと聞けばよかったと。

 

甘かったな・・・と思います。

 

そんな反省点もありながら

ゴール地点に戻ってきました。

 

で、

 

私は「中止」を宣告されたのに

ただ勝手に走りたいから走ってる人であって。

それなのに「ゴールゲート」をくぐってもいいのか?

と疑問がわいて(^◇^;)

 

沿道スタッフに確認。

 

「はっ?!」

と 意味不明な人もいたし

「通ってもいいですよ」

と 言ってくださる方もいて。

 

ちょうど 急遽設定された関門をクリアし

山岳パートを「完走」した速いランナーさん達もゴールに入る時間帯で。

 

なんかね・・・

 

頑張って山越えてきた人達に混じるのも気がひけて~_~;

 

「完走」と「中止」のランナーが混じり合うゴールゲート。

この混乱した大会。

運営側はちゃんと把握できるんだろうか・・・

と それも気になって。

 

でも

 

ゴールゲートが見えてきたら

 

満面の笑みですわ・笑(´∀`)

そんな考え どっか遠いとこに飛んでった。

 

その後、表彰段階で「完走」と「中止」が入り混じって。

運営側の対応に ちょっとモヤッとしたんだけどね(^◇^;)

 

運営側もランナーも 

みんな一生懸命だった事には変わりない。

それはわかっているから。

 

今回「中止」からの 運営側の対応に

私は期待しすぎた面もあり、

色々とモヤモヤしてしまったけれど

「こういう事もある」という経験値は積んだ。

 

何事も経験。

だから これはこれでよかったんだと思う。

もう期待しないし(ちょっと冷淡な人みたいな言い方・笑)

 

で、

 

ゴール後は引き続き キャンプをして

翌日は「旭山動物園」へ。

 

白熊の赤ちゃんが見たくて♪

 

お母さんの肉球

憂っている赤ちゃん。

お母さんの顔面UP、などを鑑賞して楽しみました(´∀`)

 

 

もちろん「マヌルネコ」も鑑賞(´∀`)

あ〜〜 猫を超えた憎々しさ。

誰にも愛想を振りまかない所がいい!!(笑)

 

そんなんで私の3年ぶりのこの大会が終わった。

 

今の正直な気持ちは 来年は出ないだろうな〜と。

 

新コースの逆走パートも 天狗平の林道も堪能し

気が済んだ所がある。

関門もこのコース設定ならクリアできる確認もできた。

 

ここは大会無しで 自分で来れる山でもあるので

まだ見た事のない景色を、

自分だけでは走れない山を求めて

未知の大会へ行く志向になっていくかもな〜。

 

そんなんでレポ終了。

 

改めて 大会関係者の皆様、ランナーの皆様、

お疲れ様でした(´∀`)

 

読んで下さった皆様、ダラダラレポに

お付き合いくださり ありがとうございました(o^^o)

 

いつも見に来て頂いてありがとうございます!

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