「子供と一緒に覚えたい 道草の名前」
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雑草に詳しい農学博士の稲垣先生監修、ボタニカルアートの加古川利彦さんが描いた道草ビジュアル図鑑です。タンポポ、シロツメクサといったメジャーな草花から見たことはあるけれど名前が分からない雑草まで、親子に知ってほしい道草を1つずつ丁寧に、花、葉、茎、種、生え方、その草花を使った子どもへの遊び方と、似た植物までイラストと写真で紹介。手触りがザラッとして、キレイな上製本で思わず本棚にディスプレイしたくなる1冊です。学術レベルでも絵画レベルでも使えるボタニカルアートと、普段から学生や子どもたちに教えている先生ならではの解説が分かりやすいのが特徴。数多くというよりも、1つ1つをディープに紹介しています。大人の自然観察の趣味の本としてもいいですが、子どもにも教えてあげたい内容ばかり。ネイチャーガイドさん、インタープリターさんにぜひおすすめです。
非常に好みの本ですね〜( ´∀｀)
イラストも優しさが溢れてるし 文章もクスッと笑える紹介の仕方満載。
私の好きな道草もたくさん載ってました。
「ネジバナ」でしょ( ´∀｀)
「屁糞蔓（ヘクソカズラ）」でしょ( ´∀｀)
どちらものめり込んだ花（笑
で、
「ヘクソカズラ」に関しては また この本の記述に驚愕した。
この悪臭は何のためにあるかと言えば、自分の身を外敵から守るため。虫も近寄りたくないほどに臭いのだから、あり意味、大したものだ。ちなみにこのヘクソカズラの悪臭成分を溜め込み、自分の身を外敵から守る「ヘクソカズラヒゲナガアブラムシ」という強者までいる。
なんですって！！！(ﾟдﾟ)！
「ヘクソカズラヒゲナガアブラムシ」ですって！！！
もう感動的ですよ。
こんな情報を得られるなんてっ！！！
私・・・
多分 オタクなんだと思います（多分じゃないね、絶対だ・笑）
で、
こちらも。
おなじみの「ススキ」ですね( ´∀｀)
枯れても倒れないススキはガラスと同じ物質を持つ（ケイ素）。
穂は一つ一つの花の重なり。
そ、そうなのっ(ﾟдﾟ)！
ガラスと同じ物質ありで あの穂が花だったなんて！！
めちゃ 感動ーーー！！（オタクです・笑）
で、
「ヘクソカズラ」に続く第二弾！！ 笑える名前シリーズ！！
「オオイヌノフグリ」なんだけど
漢字で書くと「大犬の陰嚢」・・・
つまり「大きな犬のキンタマ」という意味なんだそうで（笑
あ〜 こういう時 志村を思い出す。
志村だったら 喜んでくれるかな〜
生きていたら・・・（生きていても教えれるわけじゃないけど(-_-;)
そんな豆知識も得て 今日も車で北広島 島松の紅葉ゾーンへ。
蓮の池に落葉散り・・・
豆知識を入れたから ススキを見る目が変わった。
来年は 小さな花の重なりに気付ける自分でありますように( ´∀｀)
で、
また 平岡樹芸センターへ。
紅葉シーズンだから 人が多い〜
人に酔うので（笑） ひっそりとしたゾーンへ。
「ミナヅキ」は枯れながらも くすみ加減が綺麗。
若干 ♡っぽい形も( ´∀｀)
光が射して 紅葉の美しさが映えますね( ´∀｀)
夕陽も綺麗だった〜( ´∀｀)
今日も紅葉フェチ、心が満たされる。
４キロ走って終了♪
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