山下泰裕さんの記事

数日前の新聞記事で知った。

 

柔道の金メダルリスト、山下泰裕さん。

 

露天風呂から上がる際に意識を失い2m近い崖下に転落。

首から下がほとんど動かせない状態だと。

 

で、

 

倒れて担架で運ばれ、手足が動かないと分かった瞬間は「ああ、これでプレッシャーから開放される。楽になれる」と感じたと明かす。19年6月のJOC会長就任直後から眠れず、適応障害と診断されていた。睡眠薬を処方されていたという。

 

楽になれる・・・

どれ程の重責を担っていたんでしょう。

これ程の方がその立場から逃れるなんて、致命的な体の状態でしかできなかったんでしょうね。

山下泰裕さんには「立派な人」というイメージがあるから この方すらそんな事を思うのかと心にズシッときました。

 

で、

 

この新聞記事より詳しい内容も読んでみた。

 

news.yahoo.co.jp

家族から「生かされたことには意味がある」と励まされた山下さん。今後についてもあくまで前向きだ。嘉納治五郎が唱えた「精力善用、自他共栄」(己の精力を最大限に生かして善いことに努め、相手を敬い、自他ともに栄え合う世の中を築く)を念頭に、「自分にはスポーツを通じて得てきたものがある。勝ち負けだけじゃない。嘉納先生の柔の道。首から下が動かなくなって、真の柔道家かどうかが試される」と鋭い目で語る。

 

山下泰裕さん(68)は、大けがで障害を負ったことについて「無念な気持ちはない。人生には成功や失敗、出会いと別れがある。どう受け止めるかは、その人次第」と話し、自らが生かされた意味として「障害者スポーツにも一層の力を注ぎたい」とした。

 

充分に自分人生での役目を果たしてきたように見える山下さん。これからもより障害者スポーツへと力を注いでいくのですね。

 

勇気を頂ける記事でした。

 

何かを失って何かを得る。

失って本来の自分を取り戻す。

人間て強い。

 

いつも見に来て頂いてありがとうございます!

ポチッと押して頂ければ幸いです。 

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ