やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

今後のレース予定

今日は北海道でレースが開催された日でした\(^o^)/

 

ラン友さん達がPB更新したり、

最高の仮装ランを披露してたり、

私も嬉しくてテンションが上がりました♪

 

で、

 

私が感じた事をつらつらと・・・

 

 

コロナ禍でランナーさん達を大きく分けると二極化したと思う。

 

・「大会」を目標とする派

 

・「大会」がなくても楽しく走る派

 

「大会」がある事が当たり前だったコロナ前。

それを目標に走る事を疑わなかったあの頃。

 

でも大会が中止になってから

「もう大会がなくてもいいという事がわかった!!」

というランナーさんも私の周りではちらほら。

 

大会がなくても自分のスタイルが確立されて

自分の楽しみ方で走ってる姿は 

私の目には新鮮に見えました。

 

で、

 

私はどっちだろう・・・

 

「UTMF」をここ数年 常に目標にしてたから

他の大会が中止になっても心がぶれる事はなかった。

 

でも、

 

「大会」を中心に自分の世界が廻っていたんだな〜

という事は大いに自覚。

 

大会が無い事で 今まで好きだった事(登山、キャンプ)が

ないがしろにされていたという事に気付かされた。

 

「好き」を再確認、しましたね(´∀`)

 

で、

 

私は真面目なので(自称・笑)大会を入れると

練習しなければ気が済まないという所がある。

そうなると 元々 好きだった事が思う存分できなくて。

 

今シーズンはエントリー済みの

8月の「北海道マラソン」の他に

「これは出たい!!」と思ったトレラン 2本だけ入れる予定。

 

極めて少なく少なく。

 

私は「大会」がなくても楽しく走る派 寄りなんだと思います。

 

で、

 

気持ち的には 冬場の練習で100キロ走る予定が

85キロ走で終わっていたので 大会とか抜きで 

この夏はお一人様100キロをやってみたいという欲望もある。

 

 

ラン友さんが・・・

 

来年のサロマを見据えて

「ウルトラ60キロ」を走りに遠征するんですよね。

そういう姿にジーンときます。

 

そして それを後押ししたお友達の話も。

「来年100キロ走りたいなら 今、60キロ走っておいた方がいい」って。

 

年齢の話をするのはアレですが 

私より世代上のラン友さん達がこんな風に行動を起こして、

先を見据えている姿はとても刺激を受けます。

 

私もいつでも「イカ」で100キロ走れるように

精進したい!!

来年を見据えて。

 

だから 大会があってもなくても

100キロ走れる自分であろうと思う。

 

今日は引き出しにしまっていた「新品イカ」を出しました。

 

左が新品。

右が今まで使ってたの。

 

右の黄ばみが・・・(^◇^;)

 

新品はずっとしまっていたせいで 形がひどい。

これを整形して まずは「北海道マラソン」を

たくさんの方達と交流して楽しくしっかり走ります。

 

色んな大会が復活してきて 活気を帯びてきたマラソン界。

たくさんの人達が生き生きしてる姿は

やはりいいな〜と思う今日でした。

 

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これからの「生涯」目標!! そして「欲深い」目標!!

うぉーーー

久々のブログ更新だわ〜♪

 

しばらくブログを更新しない時間をゆっくり過ごしました。

 

結構 私のブログって長々しいから

更新にも時間がかかっちゃって(^◇^;)

 

ブログを更新しない夜は

本を読んだり、家の片付けをしたり、

それはそれで有意義だったんですが

インプットされてる何かしらの事を(くだらない事多い・笑)

アウトプットしたいという

長年ブログを続け、染み付いた習性が

私の中で唸ってました(^○^)

 

で、

 

私の大目標であった「UTMF」完走を達成して

自分自身のこれからって何したいんだっけ?

 

そんな事をじっくりというか、

さらっとというか、

ラン友女子と紅生姜のフライ食べながらっていうか、

考えました(´∀`)

 

「紅生姜のフライ」大好物なんですよ!!(いらん情報)

 

で、

 

ラン友女子と語りました。

 

「みんなと走って、ビール飲んでさ、こういう時間をずっと持ちたいね」

 

って。

 

自分は今、55歳の熟女盛りです(笑)

 

上の年代の60代、70代の私にとっては

レジェンドと言える女子達が故障したりで

「もうあまり走ってない」「長い距離は走れない」

という話を耳にすると寂しい。

 

北海道マラソン」がまだ「4時間」制限だった時から

走ってた女子達。

その当時、女子の参加人数なんて少なくて。

 

そういう時代から走って来た女子達は

女子マラソンという市民ランナーの世界を

切り開いて来たパイオニア的存在。

速いし、強いし。

彼女達がいたから 整えられた環境にある私達の今がある。

 

けど 年齢と共に「走れなくなる」という現実は

遅かれ早かれ誰にでも訪れる事であって。

 

で、

 

私の「生涯目標」が決まった!!!

 

「いつまでも走り続け、仲間とビールを飲み語らう」

 

そんな自分であり続けたい(´∀`)

 

そうなると 走り続ける為にはどうすればいいか

やるべき事が明確になりますよね。

 

故障した時には無理しない。

ケアをしっかりする。

走れる事を純粋に楽しむ。

遅い、速い・・・細かい事(笑)は気にしない。

 

若さにまかせて 突っ走る年代はとうに過ぎました。

自分をいかに大切に扱うかという事が重要視されてくる。

 

誰もお姫様抱っこなんてしてくれないからさ〜

自分をお姫様抱っこしてやろうかっていうくらいの勢いで大切に扱うよ(笑

 

「速さ」を手放して数年経ったけど ランの楽しさに支障無し。

 

より自由に色んな事から解放されて

自分スタイルで走ろうと思います(´∀`)

 

まぁ 時にはギラついた目で走りますけどね(笑)

 

で、

 

これが「生涯目標」で 次に「欲深い目標」もありまして。

 

昔 私がこだわっていた「年代別ランキング」

ロードに力を入れていた時は100位以内に入る事がこだわりだった。

 

besmart-chari.hatenablog.com

でも その基準に沿いたいと思ったら

故障が付きまとって 私はそこまで強くなかった。

 

あの時・・・

 

あの時の私 楽しそうじゃなかった(^◇^;)

記録を残すだけが目標で苦しそうだった。

 

で、

 

今回の「欲深い」目標は!!!

 

「年代別ランキング」で 

 

「その年代の最後の一人となるまで居座る!!」

 

女子は70代を過ぎてくると 完走すれば「100位以内」に入る。

それだけフルマラソンをし続ける事は大変なわけで。

 

で、

 

最後の一人となるその年代は人生100年時代に突入してるから

100歳になっても良きライバルに恵まれてたりするかも。

 

「あの婆さん、しぶといな・・・」と

目をギラっとさせながら呟いたりして(笑

 

でも

 

どこかの大会で その同志と初めて出会った時は

「会えて嬉しい!!!」と抱擁し合ったりして。

 

そして その後 走り始めたら敵意むき出しで 

婆さんデッドヒート繰り広げ、

「婆さん、頑張れ!! 婆さん、頑張れ!! どっちの婆さんも頑張れーー!!」

の沿道の応援がすごくって。

ゴール後 お互いを労いビールで乾杯〜(^O^)

 

そんな想像をして楽しそうな私がいます(バカを許して・笑)

 

は〜〜

ブログって楽しい(自己満足・笑)

 

 

で、

 

最近のラン。

 

平日休みに「ハロ現象」に遭遇。

 

太陽の周りに綺麗に虹がかかってて。

「いい事が起こる前兆」とも言われてるそうで。

 

走ってる時 犬の散歩のおばさんに

「上、見て」って言われて。

 

言われなかったら気づかなかったかも。

素敵な景色を見落とさない為にも 前だけ見ない自分でありたい。

自然を感じて走りたい。

まぁ 私はボチボチとしか走ってないのでね。

 

カタクリ」の花が綺麗だった。

その場から立ち去りたくなくて ずっといた。

 


このフォルムがずっと見てて飽きない。

自然の造形美って底知れない(´∀`)

 

 

「コミヤマカタバミ

花も可憐で 葉っぱは閉じてる感じの頑なさが可愛い(´∀`)

 

 

公園の木道。

近所にいる事を忘れてしまうような風景(´∀`)

 

で、

 

そんな風にご近所を徘徊ランしてたら

地元テレビの情報番組「桜特集」の取材に遭遇!!

 

その場に私しかいなかったから 

「向こうから写真を撮りながら歩いて来て下さい」とか

結構 長く色んな事させてもらった。

放送は編集されてちょっとだったけど

番組を作り上げる労力に敬意を表さずにはいられない。

 

で、

 

「桜」についてインタビューされたんだけど

日頃 自称(?)人前で話す事が得意じゃない私が

もうベラベラ喋り続けまして。

 

自分でも思いました・・・

 

私、ほんと「花」が好きなんだな〜って。

「花」に関してだったら 熱意込めて話し続けられる。

 

「生涯目標」として

 

「季節を感じながら走り続ける」

 

それも付け加えとこ(´∀`)

 

で、

 

テレビの放送では「近所の住民」というテロップが

妙にツボに入りました(笑)

どんな風に映っているかドキドキだったんよ。

 

 

「ノムラモミジ」のトンネル、

大好きな「ユキヤナギ」、

いつだって可憐な「シラネアオイ」、

全て熱意を持って語れるな〜

 

そんなこんなで また 新たな気持ちで走っていきます。

今後ともよろしくお願いします♪

 

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「UTMF 2022」を終えて

GW9日目。

 

「UTMF」後、初!!藻岩山\(^o^)/

 

登山口手前の枝垂れ桜が最高に綺麗だ!!

 

いつも拝んでいる「水かけ観音」に「UTMF」のご報告。

山は花も多くなってて 色づいて来てた。

 

 

お天気も良く、気温も26度くらいまでに上がって

最高に気持ちの良い藻岩山だった(´∀`)

 

 

登山口に柴犬?の落とし物があった。

これ最高に可愛いでしょ。

 

顔の肉襦袢が・・・笑(´∀`)

思わず欲しくなって ネットで検索したけど見つからず。

この子が持ち主さんに帰るといいね。

 

 

で、

 

「UTMF」後 体の調子がすこぶるいい。

しばらく休んで体が回復したのか、大会で体の耐性がランクUPしたのかよくわからないけど。

 

今日はいつもは歩いている登り区間で ゆっくりだけど走れるんですよね。

それがとても楽しくて。

 

丁寧になぞるように走って登る。

 

心拍も乱れずに行ける楽しさは 今更ながら新境地で(笑)

 

私は・・・登りは歩く。

 

それが当たり前であって。

 

トレランは ずっと走らなくてはならないと思ってる人もいて。

だから きついって。

 

違うんだよ〜

 

私みたいに登りは歩く、下りは安全第一のMyペース。

そんなトレイルランナーがいるんだよって伝えたい。

 

そして 景色の綺麗な所では立ち止まって、

花を愛で、スピードとは無縁のランナー。

 

そんなんでも こんな世界があるんだと衝撃を受けた「UTMF」に憧れて、私みたいなものがエントリーしていいんだろうかと思いながらも参加を決めた2019年。

 

あの時・・・

 

「いつか」と思わなくてよかった。

 

万全の体制なんて永遠になくて「いつか」と思うなら まずやって撃沈して、失敗して、メタメタになってもいいから「今」やりたい事に挑戦してよかった。

 

で、

 

ほんとメタメタになって 半ベソかいて終わったあの経験があったからこそ ここまでしつこく「完走」にこだわって練習を積み重ねれた。

 

身も心も空っぽになった自分を経験しといてよかった(´∀`)

 

 

お天気に恵まれた今回は 私の「ハレの日」だった。

辛かったのは練習で 自分の意識を変えていく過程。

 

30キロ走がロング走という認識から 50キロ走に上げていく。

6時間ぐらいの練習を 10時間、12時間、15時間が当たり前にする。

 

そういう意識を変える「分岐点」には痛みが伴い、精神的な憂鬱さが付きまとった。

 

だから ゴールしてから

「もう 冬の藻岩山で練習しなくていいんだ」ってほんと思ったよ。

練習時間が長いんだよ・・・(^◇^;)

 

で、

 

今回で「UTMF」は最後にします。

以前から ポロポロと書いてはいたけれど。

 

最高の富士山が見れたから。

 

これ以上の富士山を望まないから。

 

迂回となった「天子山地」は2019年に経験済みだから、そのパートを今回走らなかったことに未練はないから。

 

晴れも雨も経験したから。

 

コース全体を把握できたから記録の更新は狙えると思うけど そこに意識はないから。

 

そんな感じで 何年も「UTMF」の事ばかり考えてた私からは卒業!!

 

大会後は 100マイルの楽しさが込み上げて「次 どこを走ろうか」と思ってしまったけど 今は それが本当に自分の本意なのか向き合ってる所。

 

距離にはこだわらず「この景色を走りたい!!」という場所を巡っていく事になりそうかな。

 

で、

 

何年も「走る」事に比重を置きすぎていたので 他の興味ある事にも手をつけたくて これからそちらにも力を入れます。

 

www.youtube.com

藤井風のライブまでに「首」の横の動きができるようになるんだ!!

そんな比重(笑)

 

そんなんで、私の走りの区切りがついた。

好きな事しかやらないから 今後とも楽しそうな事には首を突っ込んで行こうと思います。

 

今まで応援して下さり 本当にありがとうございました。

しばらく ブログは気ままな更新となります。

また よろしくお願いします。

 

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「UTMF 2022」富士吉田からゴールまで⑥

GW6日目、

じゃなくて 7日目。

どこかで1日狂ってた(^◇^;)

 

私は今回 10連休という長い休みとなっている。

「UTMF」でもお休みを頂いたというのに そんなシフトになっている。

 

「必要とされてないんだろうか」と 旦那さんに言ったら

 

「交代要員的な役割でしょ」と。

 

あー、そうだなと納得。

私はそんなもんだ^^;

 

で、

 

今日は梅が綺麗な平岡公園ランをしたんだけど、衝撃的な出会いが!! 

 

イベントでも何でもなく 普通に「にゃんこう大使 三毛猫星人」さんはそこにいた。

自撮りして楽しんでらした。

初めて見たからびっくりした!!

見た目のインパクトが凄く 驚きで一瞬ひるんだけど一緒に写真をお願いした。

神出鬼没な方なんですね。そのリアルさは感動ものだ!!

SNSで調べたら「〇○たま」までちゃんとついてた・笑(^◇^;)

 

これで走ったら 凄いだろうな〜。

周りを笑顔にしてた 三毛猫星人さん。

私も「北海道マラソン」でのイカ仮装ラン もう少し磨きをかけなくては!!

とても刺激になりました(´∀`)

 

あっ 長くなってしまった。

ゴールまでのレポ いきましょう〜♪

 

*****


「 U9  富士吉田エイド」  

IN AM2:38  OUT   AM4:02

 

1時間20分もエイドにいたんですね〜^_^;

 

ちょうど INしたら 何度もエイドであった先行するHちゃんがいた。

20分程 仮眠してたという。

仮眠室はテントという事だったけど 見たら室内でストーブもある。

さっきもふらふら幻覚見たし 時間も余裕あるから寝た方がいいと判断。

道端3分寝だけじゃもうダメだ・・・

 

「吉田うどん」と「塩むすび

吉田うどんの腰の強さは凄い。咀嚼力が低下してる・・・

塩むすびが喉を通らない。塩だけ舐めたい・・・

 

でも 無理やり胃袋におさめる。

食べなきゃダメだから。

 

結局 私が持参したジェル11 個は半分残ったし、バー4本は手付かずで終わった。

後半になればなるほど「甘い」ものが食べたくなかった。

ある程度 エイド食(大半バナナとおもてなし食)で賄った感じだけど「いなり寿司」と「梅干し」と「フルーツ」と「トマト」が食べたかったですね。

やはり サポーターがいるとそういう自分の好きな物にありつけるからいいよな〜。

それでも 自分で切り抜けるしかないという経験も貴重だよね。

 

で、

 

建物内で10分だけ横になる。

ガクッとすぐ寝る。

今回はアラームをセットした。

室内でストーブの横に寝たから 暖かいとどこまでも眠りそうで危ない、危ない。

 

で、

 

目覚めて支度をして 朝の4時に出発。

 

まだ暗い・・・

 

ここから霜山に入るまで 市街地をぐるぐるするコースとなる。

私はコースを全く把握してなくて 前の人にただついて行った。

先程 10分寝たけど猛烈に眠くてヨタヨタ。

横にいたランナーさんもそうだった。

 

ここのパートを一人きりで進んでいたら ロストして大変だったと思う。

眠たくても 疲れていても 自分の判断で行かなければ。

人を頼るだけじゃなく 自己責任で進むのは大切。

 

ここ、凄く反省(−_−;)

 

で、

 

ここのグルグルロードだけで4キロも。

霜山に入る場所でボラの方が

 

「あと11キロですよ〜」と教えて下さる。

 

えっ!! たったのそれだけ!!

 

この霜山は最後の山。

そこを登って下れば もうゴールだなんて。

もう終わってしまうなんて。

 

夜が明け 明るくなってきたら そんな事を思う程元気になってきた。

 

で、

 

気にかかるのは 旦那さんと息子がゴールで迎えてくれるか、という事。

このままゴールしたら時間が早過ぎ 間に合わないかもしれない。

 

じゃ、

 

時間はあるし 自分にご褒美あげるか〜と 私の得意分野 行きますかっ!! 

 

ヒトリシズカ」と「スミレ系」

 

熱心に写真を撮っていたら ランナーさんが

「この花 何て名前ですか?」と聞いてくる。

 

「わかりません、昨年まで覚えていたはずなのに まるで覚えてないのです」

 

と言ったら「ヒトリシズカだよ」と若干 呆れ顔で言いました。

知ってたんかーーーいっ!!(笑)

 

とか、

 

腰が痛くて辛そうな女性と話したり。

立ち止まれば また いろんなコミュニケーションが生まれる。

 

私達の道しるべ。

夜はいつも光っていてくれた。

 

これも写真を撮ってたら

「風に吹かれるから撮りにくいよね。俺も撮ったよー」ってね。

 

これを見るのもあと少しか・・・

 

ランナーさん達が駆けて行く。

 

 

上からも駆け下りてくる。

あ〜 いいトレイルだ。最高だ(´∀`)

 

で、

 

ボラの方に「あと4キロだよ」と教えて頂く。

 

「たったの4キロ!!もう終わりなのか。寂しい」と思う。

 

「家族がゴールに来るのが間に合わないかもしれないから あまり早くゴールしたくないんです」

 

というと、

 

「色んな人がいて 楽しいね〜」とボラの方が笑う。

 

私も楽しくて笑った(´∀`)

 

 

で、

 

また進むと ランナーさんに道を譲られる。

 

「足が痛くて遅いので 先に行って下さい」と。

 

「大丈夫ですか? ずっと痛くてここまで来たんですね」と言うと

 

「スタート前から故障してて・・・ここまで来れました」って。

 

あーーー ほんと色んな人がいるな。

よくここまで耐えてきたな・・・こんな長い道のりを・・・

と思ったら 私の涙腺はゆるんでいく・・・(^◇^;)

 

で、

 

旦那さんと息子に連絡。

 

この「遅らせる必要ないよ!」という言葉の意味にすれ違い発生!!

 

私の解釈・・・もう会場入りしてるくらいなのかな。近くにいるな。

旦那さんの気持ち・・・そんな時間調整するより気持ちよくゴールしてくれ!!

 

と あとで本意がわかる(^◇^;)

 

あと 3キロ!!

 

あーーー、ほんとにもう終わりだ・・・

と感慨に浸ってたら kobitokuさんと奇跡の再会\(^o^)/

今回 宿の手配から前泊でご一緒したりで 何から何までお世話になったお方!!

 

再会を喜び合い「40時間切りでゴールできるかも」と教えてもらう。

 

40時間切り・・・

 

こんなにのんびりしていたくせに時間の事を教えてもらうと「ロード」の癖が抜けてないのか すぐにアドレナリンが爆発して「ウォーーーー!!」となってしまうのが私の癖でして(^◇^;)

 

がーーーっと走ってみるが がーーーっも持続しないし、速く走ったら家族が来てないかも・・・のんびり行こうと我に帰る。

 

で、

 

ビクトリーロードに入る。

みんなが拍手で迎えてくれる。

 

「旦那は?」・・・

「息子は?」・・・

 

キョロキョロする。

 

そうしたら 先にゴールしてたTOMSAIさんが声かけてくれた。

動画も撮っていただいてありがとうございました!!

 

で、

 

結局 旦那さんと息子はいなかった・・・ヽ(;▽;)

 

でも ふと前を見ると六花さんが!!!

 

六花さんは2019年の時「勝山」でリタイアした私を迎えてくれたお方。

その時の表情とか、声のかけ方が、ボロボロになった私に寄り添うようにして頂いて ありがたかったんですよね。

 

わーーーーっ!!!

また六花さんが出迎えてくれるんだ!!

今度は笑顔だ!!!

 

と テンション上がりゴール\(^o^)/

 

「やったーーーーーー!!」

 

と笑顔しかなかった。

そして 気づく・・・

一緒にここまで来てたkobitokuさんより 

先にゴールしてしまった事を・・・(−_−;)

 

あーーー、やらかしてしまった・・・

私はそんな自分本位な人間です・・・人でなしと呼んで・・・ごめんなさい

 

 

で、

 

向こうから びっくり顔をしたと思ったら 頭を抱えた人達が歩いてくる・・・

家族ですね。

旦那さんと息子はゴールに間に合わなかった。

一番感動を分かち合いたかった人達。

ずっと私を支えてくれた人達。

 

なんかこういう大事なとこを外すのが 我が家らしくって笑えた。

 

無事にゴールできました。

今までありがとう。

 

そこからkobitokuさんとTOMSAIさんと名残惜しいがお別れし、ホテルへ直行。

レンタカーがあるとありがたい。楽だ〜♪

 

 

体の いたる所に貼っていたテーピングを取っていく。

「この足で私は ずっと走って来たんだな」と汚い足が愛しくなる。

 

朝食やら 甘いものやら おつまみや ビール。

たくさん準備してくれてた家族。

 

息子から記念品がプレゼントされた。

 

お酒とお猪口。

優しすぎだよな・・・

2019年にリタイアして めためたになってた母に付き添ってくれたのは息子。

2022年の息子も ただただ 優しかった。

ありがとう。

 

その後 お風呂に入ってビールを飲んだら2時間爆睡。

 

コト切れたようにバッタリ。

いつも寝つきはいいけれど 次元の違う寝つきの良さ。

全力で遊び疲れて寝る子供に戻ったようだった。

 

色んな方から応援のメッセージを頂いてて それを確認するも途中でバッタリ。

 

こんなに自分を応援してくれてたなんて・・・嬉しかったですね・・・

今 こうやって時間が経過してくると「完走」の喜びより

その「気持ち」の方がじーーーーーんときたりする。

 

何かを成しえたより 人は人に支えられて人を求めているんだなと改めて実感してる。

本当にありがとうございました。

 

で、

 

その後 2019年も行ったアメリカン調のお店へ。

 

モリモリが止まらない!!

めっちゃ美味しいーーー!!!(猫ちゃんが外にいました)

 

「なんか夢見てるみたいだ。完走してビール飲んで美味しいご飯を食べてるなんて」

 

と 言ったら 旦那さんが

 

「そうだよ、これは夢なんだ。本当は 今、お前は道端で寝てるんだよ。もう少しで夢から覚めるよ」

 

って言うんですよ。

 

爆笑した。このブラック加減が好みだ。

 

・・・幸せだ(´∀`)

 

 

私にとって100マイルはゲームに似てた。

 

私は元ゲーマー(笑)

ドラゴンクエストファイナルファンタジー

そして バイオハザードとかをやり尽くした。

 

バイオハザードの次の扉をギギギギギと開けたら次に何があるんだろ・・・

みたいにトレイルを前に進んでいく。

 

どこをどうやって準備して行くか、一つ一つ自分のやり方でクリアしていく。

それはとてつもなくやり方は無限で奥が深過ぎて。

やればやるほど ハマっていく感覚が予想される。

 

もちろん辛かった事もたくさんあったけど 

「面白かったーーーー!!」と 心から思えるダンジョンがいっぱいで。

 

こんなに面白いものだと思わなかった。

 

それもこれもお天気のお陰。

 

2019年の時は雨で私は天気を呪った。

富士山が全然見えなくて「辛さ」しかなかった。

 

今回は最高の富士山!!

体調も万全!!

気力も充実!!

 

この3大要素がなければ 私は完走できなかったと思う。

そして これが揃うのは奇跡的な事。

走りの神様はいるんだなと思った。

 

40時間ちょっとの旅、終了!!

 

*****

 

長々とレポを読んで頂いてありがとうございました。

改めて 応援して頂いた方、気にかけて頂いた方、

本当にありがとうございました。

 

次回は 大会後の気持ちを書いてみます♪

 

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「UTMF 2022」山中湖きららから富士吉田まで⑤

GW6日目。

今日も片付け。

 

私の昔の男(^◇^;)であるISSA「DA PUMP」関連品に着手。

 

CDと当時 話題になったふんどし姿のISSAの写真集。

買取価格 全部で290円。

写真集は古すぎて値がつかなかった・・・19年前の品・・・

(「USA 」が数年前ブレイクした時にはメルカリ価格3,000円程だったんだけど)

 

さようなら・・・ISSA・・・ヽ(´o`;

 

さてさて レポの続きへ

 

*****

 



「 U7  山中湖きららエイド」  

IN PM4:07  OUT   PM4:59

 

ここでは「豚汁」が頂ける。汁物はありがたい。

写真も撮ってないから 相当 疲れていたんだと思う。

 

スタートから24時間経過。

 

夕方4時。ここから二晩目に入るな〜と気を引き締める。

芝生の所で座っていたら 風で豚汁の容器が飛ばされてそれを追いかける。無駄に体力を使ってしまった。

隣の人が苦しんでいる・・・足が攣ってた。みんな痛んでいる。

 

私はというと 食欲は今いちだけど食べれないわけでない。ただ INしてすぐトイレに行ったのに OUT前にもトイレに行きたくなり 少々 お腹がゆるい・・・(^◇^;)

その時は「あー スッキリした」ですんでたんだけど・・・

 

申し訳ないですが・・・ 

 

ここからどんどん赤裸々なシモネタ話が出て来ますので ご了承下さいませm(_ _)m

苦手な方は読まないでね!!

 

明神山を登っていく。

写真では伝わりにくいのですが ここからの景色も絶景で。

山中湖と富士山の美しさに何度も足を止め、見入りました。

 

本当に最高のトレイルだな〜と思いました(´∀`)

 

で、

 

そこから走れるトレイルが続きます。

気持ちよく走った。

右肋骨の痛みもなくなって ザックのチェストを装着できるようになった。

ザックが揺れずに走れてありがたい。

 

が・・・

 

なんかお腹がグーーーキュルキュルっていっちゃって^^;

 

もしかして お腹が壊れ始めているのかって その時 気づく。

速攻 下痢止めの薬を飲む。

振り返れば この時 すぐ薬を飲んでおいて本当によかった。

 

そこから先は お腹を刺激しないように走る。

 

が・・・

 

やっぱり調子が悪くって。

 

100マイルは 美しく表現されるだけではない。

下ネタトラブルは誰にでも起こり得る事なのだ!!

 

hadatomohiro.com

ここから 早口言葉的に言えば「バス、ガス爆発」的な体の異変が私を襲う(−_−;)

 

お願いだから 私の後ろに誰もつかないでと思う。

でも ノロノロしてるから後ろに人がつく。

ヤダヤダ 先に行ってーーーと 横に外れてパスしてもらう。

 

その繰り返し。

 

で、

 

途中から「バス、ガス爆発」領域を越えた・・・

 

これってもしかして「果実?」か「花火?」か 

もうわからない(美しく表現してみました^^;)

 

今までのラン歴の中で こういう状態になった事がない。

「サロマウルトラ100キロ」でも お腹が壊れたという話は人から聞いた事があったけど自分には降りかかってなかった。

 

で、

 

石割山の上りは急登箇所が多くて もし催してしまった場合でも隠れる場所がない。夜であっても逃げ場がなかった。

 

プラス、

 

この山は頂上がどこなのかよくわからなくて。

地形的な予習がなってなかった。

 

ここが頂上だと思ったら また下ってまた登るという精神的にやられる山。

石割山、甘くみてたな〜(−_−;)

 

で、

 

私の「花火」は続く・・・

 

後ろから 続々と人が来る・・・

お願い 先に行って・・・

でも 抜かされたと思ったら その人がまた先で休んでて また 私の後ろにつくとか・・・

 

いやーーー、もう 一人にしてーーーって思いましたね(TT)

 

ここが私の一番辛いとこでした。

足が辛いとか そんなのよりも辛かった。

 

一度 体をリセットしようと 得意(?)の3分間睡眠。

気を取り直す。

 

で、

 

体は元気になったので「花火」を景気づけにして(笑(^◇^;))前に進もうと吹っ切れた。幸い下りになったので 誰も後ろに来させない。速く走ればいいんでしょ的な。

 

それでも登りの時は絶対 誰かに聞かれたはず・・・

ごめんなさいね、制御不能で・・・不快な思いさせてしまったわね・・・

私も必死だったのよ・・・と 懺悔は続く・・・(−_−;)

 

 

「 U8  二十曲峠エイド」  

IN PM9:58

 

トイレに駆け込む。

ほっと一息。これで大丈夫。

 

寒い・・・お湯を飲む。

バナナを食べる。

 

で、

 

また 気合を入れる。

ここから「杓子山」という岩登りを含むパートが始まる。

夜間だし、気をつけて行こうと自分自身に唱える。

 

ここも急登なんだけど ゆっくり行けば問題なし。

岩登りは 北海道的に言えば「恵庭岳」の自己責任パートである本当の頂上へ行く部分に似てるかな。それが3カ所ぐらいあったような。

 

が、

 

ここも石割山同様 地形的予習がなってなくて。

 

周りのランナーさんに「岩登りしたら頂上ではなくて そこからが長いんだよね。にせピークに騙されないで。精神的にやられよ」って言われてて。

 

ほんとにそうだった。

 

随分 登ったと思ったら 随分 下るし。

誰かが鐘を鳴らしてる音が聞こえる・・・

 

着いたーーー!!!

深夜0:27。

 

テレビ「グレートレース」でも よく登場するこの鐘。

思いっきり 鐘を鳴らした(´∀`)

 

私はここに来たぞーーーーっ!!!

ウォーーーーーーッ!!てな感じ(笑)

 

で、

 

そこからの下りが長くて。

 

林道をずっと行くんですが もう眠くてハッと気づけば路肩に寄りすぎて落ちる感じで 危ない危ない。寝ながら歩くを体感する。

 

その前からヘッデンに照らし出される木が建物に見える「幻覚」現象が起こっていた。

 

幻覚・・・見てみたかったんだよね(笑)

 

一番最高な幻覚は この林道の下りで屋台みたいのがあって幟が立ってる。

お好み焼き」

わーーー、こんな所に私設エイドがあるんだ。しかもお好み焼きなんて。

「食べたーい」と近寄ってみたら何もなかった(^◇^;)

 

だいぶやられているのを自覚しながらもエイドを目指す。

最終エイド「富士吉田」・・・ここまで来たのか。あと少しだ・・・

 

長々とお付き合い下さり ありがとうございます。

次でゴールとなります。もう少々お付き合い下さいませ。

 

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「UTMF 2022」富士急ハイランドエイドから山中湖きららまで④

GW5日目。

今日も家の片付け。

段ボール2箱分 本を売る。

1,573円也(´∀`)

 

へそくり発見!! 

あまりにも高額で 忘れ去ってた自分のだらしなさに唖然・・・

ラッキーではあるけれど。

 

さっ レポを進めよう!

 

*****

 

 

 

「 U5  富士急ハイランドエイド」  

IN AM8:17  OUT   AM9:24

 

ここのエイドはドロップバックを受け取れる所。

ちょっとはゆっくりしようと思ってたエイドだけど

改めて確認してみると INからOUTまで1時間以上いたという^_^;

 

まずはドロップバックに入れておいたこちらをガツガツと!!

 

シーフード味は最高だ!!

 

あと菓子パンと OS1 500 ㎖も。

日差しがどんどん強くなってきた。予想気温は26度。 

全く暑さに慣れてない北海道人ゆえ、脱水防止の為にOS1は欠かせない。

今までもOS1のお陰で不調から立ち直った経験多々有り。

 

あと 右側肋骨の痛み部分には念入りに皮膚保護クリーム「プロテクト ジェイワン」を塗っておく。

 

earth-blue.jp

「100マイルは肌の擦れが大敵!」と教えて頂き、大会直前に購入したものだったけど ゴール後 お風呂に入って始めて気づく、衣服と擦れて赤くなった肌のヒリヒリ感が今回はなかったのに驚いた。

 

ワセリンだけの いつもと違う感あり!!

買ってよかった(´∀`)

 

改めて情報頂いた方に ありがとうございます!!

 

で、

 

こちらのエイドには はてブロランナーさんがボラをしている。

どこにいるかな〜と思っていたら 颯爽と現れたこの方!!

 

緑のアフロがお似合いのわたなべさん\(^o^)/

よくぞ 見つけて下さいました!!

 

わたなべさんは 私が2018年 初!道外遠征となった「ハセツネ」で残念ながら会えなかったお方。やっと会えた〜って感じです。

その前年のわたなべさんの「ハセツネ」レポを参考にして 私は乗り込んでいったんだよな。

実際にお会いして頼りになるあねご的な雰囲気を感じた。

嬉しかった!!(´∀`)

 

 

で、

 

このエイドでは フラスクにスポドリを入れないでコップで飲んで下さいとの事で。

なぜ ここだけ?と疑問だったんです。

フラスクにいっぱい入れたいのに。

 

わたなべさんの記事でそれが解決!!

 

hatakofuru.hatenablog.com

15時間のボランティア。

水補給に奮闘されてた。

なぜフラスクにスポドリ入れれなかったのかもよくわかりました。

 

いつも感じる事ですが ボラの方々いなければ大会は成立しません。今回も元気のいい声かけや 心のこもった対応にどれだけ助けられたかわからないです。

 

暗闇の山から 鈴の音と人の声が聞こえる・・・

あーー、あそこが山頂なんだ・・・

あと少しだ、頑張ろう!!

って 何度もあった。

それも寝ずに寒い中・・・ボラの方がいてくれるから気持ちが繋がった。

 

大会受付時での荷物チェックの時に「地元の方ですか?」と担当の方に聞いてみたら「いえ、〇〇の社員です。久々のイベントなのでとても嬉しいです」と。ボラが足りない部分では メーカーの社員の方も出動してたのかな。

 

とにかく ボラの人数は莫大です。一人一人が都合をつけて 溢れる熱量を持って大会を支えて下さった事に感謝しかないです。

 

わたなべさんを始め、ボラの皆様 本当にありがとうございました!!

 

で、

 

ここでスマホやスントのバッテリー充電したり(バッテリーの調子が悪くて時間をくう)、ヘッデンの電池交換をした。

 

隣の人は電動髭剃りで ウィーンウィーンってやっていて。デポバックに入れているものはそれぞれだな〜って微笑ましく思ったり。

 

そんなんで 1時間以上も滞在してしまった私。

そんなにいたとは自覚なし(^◇^;)

 

で、

 

先にやっと進む。

 

途中 桜の綺麗な所があって和む。

いいな〜と思ってたら トイレに行きたくなっちゃって(^◇^;)

 

そばにいたランナーさんに「小さな山を超えたら道の駅があるから」と教えて頂く。

そこまで我慢だ!!

 

30分もしないで「道の駅」に着く。

トイレを済ませて周りを見たら ランナーさん達がソフトクリーム食べてる。

私も もちろん食べた。

暑かったから 幸せだったな〜(´∀`)

 

ただ 食べ終わってから ちょっと胃がむかついた・・・

 

これが後半の悶絶の始まりだったかもしれない・・・( ̄▽ ̄;)

 

富士山の眺めは相変わらず綺麗です。

忍草山(しぼくさやま)、鳥居地峠(とりいちとうげ)・・・中々 覚えられなくて予習してたとこの看板が出てくると嬉しくなったりしてた。

 

で、

 

旦那さんから連絡がきてて。

次のエイド「忍野」で待ってると。

 

まじっ!!

来るかもって思ってたけど ほんとに来てくれたんだ!!

 

エイドまであと少し。

富士山が綺麗すぎ。

この下り坂を行けば会える・・・

 

いたいた!!

 

旦那さんと息子が レンタカーで乗り付けて来てくれてた。

息子が写真撮る時 わざわざしゃがんで私の身長に合わせるようにする。

なんか 私が子供になったみたいだ(^◇^;)

まぁ 私がちびだからしょうがないんだけど。

多分 優しさなんだろうね。

 

「応援ナビ見てたら予想ゴール時間は深夜2時になってるよ」と旦那さんに言われる。

 

「えっ! もっと疲れてくるから それはまずないわ」

 

と言ったものの もし深夜にゴールとなったら車を運転するのに 夕食でお酒も飲めないじゃないか。サポーターとして登録してるわけでもないので 2人の親子旅行として満喫してほしいし。早朝のゴールだとこの2人、ホテルから慌てて来るって事か・・・

朝食が美味しいっていう宿だからゆっくり食べてほしいし 10時くらいにゴールできればいいな。

ゴールでは出迎えてもらって感動を分かち合いたい・・・そこんとこだけは絶対したいし・・・と「ゴール時間の調整」という余裕がある人みたいな事を考えた(^◇^;)

 

さて その思惑は叶うのか(笑)

 

 

「 U6  忍野エイド」  

IN PM1:39  OUT   PM1:53

 

旦那さんと息子が道端で待ってくれているから そそくさとエイドを出る。

エイドでやる事は トイレに行って 水分補給して バナナ1本食べてって感じだ。

あまり食欲はないな〜とは思う。

でも 食べなきゃ体がもたない。

ジェルは暑いと食べたくない。甘いものもいらない。

練習時にいつも食べてた「ハッカ飴」を投入するけど甘さだけを感じて、こんな味だったか?と思うほど。その後はもう食べるのをやめた。

 

大平山に向かう。

この辺りから「KAI  69キロ」の部の方達がどんどん後ろからやって来た。

 

甲斐大貴が7時間32分00秒でKAI69k男子優勝 | ULTRA-TRAIL Mt.FUJI

 

1位の甲斐選手にも抜かされたけど

「えっ!! この斜度をそのスピードで登るの!!」っとびっくりさせられた。

 

上位の選手はほんと速いですね。

「UTMF」の選手達の精気の抜けた感じとは対照的(笑)

道を譲ってどんどん抜いてってもらいます。

 

そして 大平山に着いて 写真も撮らずに頂上で寝ます。

疲れてます~_~;

2回目の睡眠タイム。横になったらコテっと気を失う。

 

で、

 

3分寝たらスッキリ\(^o^)/

 

ここから 階段が続く下り。

3分寝たから体が動く。

たったそれだけの時間でも回復するって 人間の体って不思議です。

Myペースで下って「山中湖きららエイド」へ向かいます。

 

長々とお付き合いありがとうございます。

まだまだ続きます・・・

 

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「UTMF 2022」番外編! 当たってた・・・

GW4日目。

目覚めて朗報を知る。

 

www.strava.com

昨夜は「UTMF」ライブの最終回。

全く忘れてて見てなかった(^◇^;)

 

その中で セグメントチャレンジなる企画があり、

最後の霜山の登りで誰が一番速いか?というもの。

 

私もエントリーしてました。

 

その中の抽選会で当選してたという\(^o^)/

 

「北海道のチャーリーさん、男性ですかね」

って(笑

 

もう男でも女でも どっちでもいいんだ〜

 

気持ちよく走らせてもらって、

完走させてもらって、

楽しすぎて、

その上 こんなプラスαの幸せもありで、

私は相当 運が良かったんだな。

 

ありがとうございます!!

また 有り難がって生きていきます(´∀`)

 

明日からレポ続きます・・・

 

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「UTMF 2022」麓エイドから富士急ハイランドエイドまで③

GW3日目。

家の片付けに拍車がかかる。

段ボール2箱の本を売りに行くと 5,500円になった。

そのお金で 昼ごはんのパンを買う。

走らないそんな休日。

 

さっ レポの続きいってみよう(´∀`)

 

今回も2019年との比較描写多め♪

 

*****

 

U2  麓エイド」  IN PM10:44  OUT   PM11:02

 

想定では IN 24:30の予定。

天子山地があったらプラス2時間を想定してたのでだいたい予定通り。

天子山地迂回ルートのお陰で時間に余裕があった。

 

 

今日のレポは「麓エイド」から富士急ハイランドまで(´∀`)

 

「麓エイド」を出て なだらかな登り基調。

なんでもない所で転ぶ。

2月に転んで打った膝を またやってしまった。

大した事は無いけれど 後半 痛みが出てこないよう願うだけ。

 

で、

 

ここが結構な九十九折で。

上を見上げると 暗闇にヘッデンの光が続いてる。

それがどこまでも続いてるように見えて終わりがない。

下を見てもヘッデンの光が続いてる。

 

2019年を思い出す・・・

 

雨で寒くて手がかじかみ、ジェルが針の穴ぐらいにしか開けれずにチューチュー吸ってた。あの時に比べたら 今回はほんと平和だ。

 

登りだから みんな歩いてるし。

麓エイドの43キロまでは走らなくてはならなかったから 痛みが強かった肋骨に負担がかかってたけど ここは前かがみに歩くから登りは肋骨に優しい。

 

2019年のコースは ここから竜ヶ岳に登っていたけど今回は無し。

あそこもドロドロ渋滞で このトレイルは修復ができるのだろうかと思った所。

2,000人くらいが 一定の時間に走るんだから傷みやすいコースは外すのがいいんだろうね。

 

10キロ走って 次のエイド「U3  見延町本栖湖エイド」 IN   AM12:19

 

ここは 水(水道に順番に並ぶ)とみのぶまんじゅうが出る。

 

ボラの人に聞いたら みのぶまんじゅうの「みのワン」には追っかけなるファンもいるそうだ。結構 しっかりした大きさで美味しかったです(´∀`)

 

で、

 

ちょうど先ほども会ったHちゃんがいて 一緒にエイドを後にする。

ここは細かいアップダウンのトレイルで 2019年に立ち寄った1,000円札の富士山展望地がある。その時は朝方で唯一 富士山が見れた場所だった。

今回も立ち寄りたかったんだけど 気付けば場所をスルーしてた(^◇^;)夜だしね。

 

ただ これがあった。

 

「だよね、だよね、そうだよね」って思う(´∀`)

 

 

「パノラマ台」の月夜に浮かぶ富士山が幻想的で綺麗だった(´∀`)

 

ここの区間も11キロで短い。

「U4 富士河口湖町精進湖エイド」  IN   AM3:20      OUT    3:59

 

エイド滞在時間 40分いたんだな( ̄▽ ̄;)

 

「田舎雑炊」が美味しくて 2杯も食べてしまった。

止まると寒い。

ここでも 先行するHちゃんがいた。

「震えているじゃないですか!!」と言われて 本当に寒い事に気づく( ̄▽ ̄;)

 

手袋もニットのに履き替え、インナーも一枚増やした。

 

で、

 

「U4 富士河口湖町精進湖エイド」を後にし、今回 自分が一番力が入っている場所に向かう。

 

2019年 自分が身も心も空っぽになってしまった所。

ロードの走れる登り区間。ずっと歩いた。

制限時間が迫っているのに一つも力が出なかった。

 

今回はその区間を必ず走る事を目標にしてて 練習時も山を登って足を疲れさせてからロードの坂を走るを繰り返してた。

 

自分の記憶の上書き区間

 

あの身も心も空っぽになった自分から 元気に走る自分へ上書き。

自分でしか上書きはできないんだから。

 

が、

 

眠たい・・・(^^;)

朝の4時だもん。12時間動き続けて ちょうど疲れが出てきた。

 

こういう時は寝よう!!

 

道端で3分、座り寝。

すぐにグッと寝て、スキッと目覚める\(^o^)/

 

さぁ 走り出そう!!

たった3分でもスキッとしたせいか 体が動く。

あの時の自分とは違うんだ!!というエネルギーが湧いてくる。

どんどん走って どんどん抜かす。

 

先行するHちゃんがいた。

 

「3分寝たら 元気でるよ!」と声かけする。

 

後から「爆走ぶりに眠気が吹き飛びました」って言われる。

自分の記憶の上書きの為に走ったけど 人の役にも立てたかな。

 

もう達成感に満ち溢れた気分で(笑) 朝の富士山を眺める。

 

美しい・・・

最高の朝だ・・・

 

登りきって「五湖台」に着く。

 

みんな一休みしている。

 

東海自然歩道」古の道。ロマンを感じる。

 

「100マイルを100回走る」をやっているトモさんが制覇しようとした道でもあるけど故障でリタイアした事をふっと思い出した。 

 

階段を登らなきゃ行けないけど展望台に登る。

展望台に登って正解!!

また 何とも言えない景色が広がっていた\(^o^)/

 

で、

 

この写真。

アフロの方がいますよね。

彼とは 結構 会った。

 

2019年の時は 仮装ランしてる人を見たのは1人だけ。

今回は 5人くらいは見かけたろうか。

トレランにも仮装ランナーがいる事に時代の変化を感じた。

 

ピカチュウもいました。

沿道から声かけされると「ピカピカ」と必ず返していた。

段々 後半になったら声トーンが下がっていったけどプロ根性感じた。

 

私も仮装ランナーの端くれ。

仮装すると決めたら 最後までやり切る、なり切る!!

勉強になりました!!

 

で、

 

あともう少しでエイドという所で 向こうから歩いてくる方が!!

 

嘘でしょ・・・

私は もう幻覚を見てるのであろうか・・・

 

「100マイルを100回走る」のトモさんでした\(^o^)/

 

さっき「東海自然歩道」の表示でトモさんを思い出していたのに。

 

「いつもPodcast 聴いてます!!」とアピール!!

「蟻の一撃にあいました!!」も付け加えておけばよかった(笑

 

そんなんで「UTMF」の豪華さを知る私。

トモさんにも会えて こんな事あるんだ〜と悦に入ったけど 私はもう一人はてブロ仲間に会う予定がありまして。

 

彼女がいる「U4  富士急ハイランド エイド」へ急ぐのでありました。

 

長々とお付き合いありがとうございます。

まだまだ続きます。

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「UTMF 2022」スタートから麓エイドまで②

GW2日目。

 

片付けに精を出す。

夕方「UTMF」後 初走り。

 

北海道は桜の季節。

鯉のぼりが風に舞う(´∀`)

 

さっ レポの続きいってみよう♪

 

*****

 

いよいよスタートの時を迎える♪

 

ウェーブスタート。

前の組が 坂を登っていく姿を見送る。

 

私は第3W。

ラン友さん達と談笑してリラックス状態。

 

けど、

 

スタートして この坂を登り始めると感極まってくる。

 

「嬉しい、嬉しい、ほんとにスタートできたんだ」と思ってるだけにとどまらず、実際に「嬉しい、嬉しい」と言葉に出して泣いていた(涙もろいおばさん・笑( ̄▽ ̄;))

 

そんなテンションでいるから アドレナリン放出具合が通常の5倍(推測値・笑

想定より速く走っていきます。

 

ここで コース全体図を。

 

前半の「天子山地」は通らず迂回路になったけど 壮大なコースである事は変わりない。

 

で、

 

今日のレポはこちらまで。

スタートから U2麓エイドまで書き綴ります♪

 

「こどもの国」をスタートして ほぼ下り基調。

抑えて、抑えて、と思うんだけど 私レベルのスピードが止まらない。

上り部分も若干ある林道も 足は軽いし、荷物も全く重く感じないし、ガンガン

行ける。

 

「相当 おだってる・・・」

 

自分でもよくわかる(^◇^;)

 

「長い旅だから 今 足を使う必要はないよ、どうどうどう」と自分をなだめる(午年生まれだし)

 

で、

 

スタートから50分後 この景色 目に飛び込んでくる。

 

富士山\(^o^)/

 

ポッカリ顔出し富士!!

スタート前まで見れてなかったので テンション上がる。

 

足を止めて 写真を撮る。

 

「この景色 綺麗だ!!」

 

と思ったら足を止める事。

急ぎ過ぎない、旅するように走る 自分スタイルでいく事を再確認。

 

こんな林道を走っていきます。

 

2019年の時は この林道区間から水たまり渋滞が発生し立ち止まってる時間も長かった。今回はそんな事もなく サクサク進む。

 

うーーーん、嬉しい\(^o^)/

 

で、

 

「ガンバです」

 

みたいな声かけをされて 抜き去ってく方がいた。

その後ろ姿が とてつもなくカッコ良くて只者じゃないオーラが出てる。

 

パッと見て 最後尾スタートしてる鏑木さんじゃない事はわかっているんだけど おばさんってどうしてなんでしょうね・・・思った事は全て口から出ちゃうんですよ。

 

「鏑木さん・・・・・!!」

 

と 口走ると

 

「違います」

 

と落ち着いた声で返事あり(^◇^;)

 

あ〜〜〜 やだーーーー!!

ごめんなさい!!

 

完全なる人違い。

 

で、

 

その後 その方が誰だったか知る・・・・・

 

レース後 TOMSAIさんから写真頂く。

「ヤマケンの走り、カッコ良かったです」と・・・

 

えっ!!!

そう、この方!!!

 

ヤマケンだったんだーーー!!!!!

 

あーーーーーーっ!!!!!

私はヤマケンに「鏑木さん?」と声をかけ「違います」と言われたのか・・・

 

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!!

 

超かっこいい ヤマケンについてはこちらから。

www.yamanashibank.co.jp

 

で、

 

私は ゴール間近な地点でもやらかした。

「UTMF」主催者である六花さんに似ている方が応援していて。 

 

髪型がとても似てて・・・

 

顔は違うな と思ってはいたんだけど・・・

 

また 思った事は口に出てしまうおばさんだから

 

「六花さん?」と思わず声をかけてしまって(−_−;)

 

案の定、

 

「違います」と言われた・・・

 

本当に人違いばっかりしてごめんなさい。

 

 

大会運営から「UTMF」の唄まで作ってくださる六花さんについてはこちらから。

wakasaji-tr.com

 

で、

 

最後尾スタートしてた鏑木さんには 17.88キロ地点で抜かれた。

ちょうど送電線下で若干の渋滞箇所。

 

こちらもTOMSAIさんから頂いた写真です。

私 写真撮りそびれちゃったから この写真とても嬉しかった!!

改めて ありがとうございます!!

 

で、

 

「U1 富士宮エイド」到着。

 

エイド食はこんな感じ。

 

2019年の時は 私のICチップが接触不良で作動せず。

応援ナビを見ていてくれた方々には スタートから全く動き出していない私に何事が起こったんだろうと心配させてしまった。

 

あの時 スタートから15キロ地点で旦那さんから電話あり。

 

「全然 動いてないけど何かあったのか?」と。

 

その後 エイド毎にこの現象について係の人に訴えたけど解消せず。

自分はリタイア扱いになっているのではと不安でたまらなかった。

ようやく正常になったのは精進湖エイドからだった。

 

だから 自分の正式な大会記録が残ってなくて。 

あんなに辛く進んだ道のりが何もなかったようになっていて。

悲しくて泣いたな・・・

 

今回はそんな事もなく正常。

 

ロングトレイルは何があるかわからない。

こんな時に限って そんな事起こる。

それをこっぴどく勉強させてもらった貴重な経験だ。

 

で、

 

「U1 富士宮エイド」を出てから 天子山地迂回路を進む。

林道部分はぬかるんでる箇所も多く 天子山地を行ったら相当荒れていただろうと。2019年のような渋滞スリッピー、寒さで震える、囚人の移動的過酷さだったろう。

トレイルを荒らさなくて良かったと思う。

 

ここで、

 

早速 不具合がピークに達する。

 

走り始めから感じていたんだけど 右の肋骨に違和感があって。

ザックの右胸部分が肋骨に当たり、それが積み重なって痛みがひどい。

 

練習時にこんな事なかったんだけど・・・

 

あっ そうかと気づく。

 

私は練習時 左胸のポケットにフラスクを入れていて。

右胸ポケットにはスマホや補給食を入れていた。

寒い時期、水分補給は少なくて済むから 両方に入れてなかった。

 

で、

 

今回 エイドでの補給時間の短縮の為 両方のポケットにフラスクを入れていた。

きっと痛みが走った右肋骨はフラスクが当たるのに慣れてなくて。 

微妙な当たり加減でも蓄積されると相当な痛みが走る。

 

まさに Podcastでいつも聴いている「100マイルを100回走る」トモさんがおっしゃる

「蟻の一撃」的な。

 

rb-rg.jp

もともと小さかったダメージが、最終的にはノックアウトされてしまうくらいの大きなダメージとなってしまう。 

 

結局 右胸ポケットのフラスクは後ろに移動させ重さを回避、ザックの生地が当たるだけでも激痛になったので 前部分のチェストストラップを外した。その分 ザックの揺れが大きく一体感がなくなり 肩の負担が大きくなるけど仕方ない。肩に頑張ってもらうしかない。

 

そんな事で苦しみながら「U2 麓エイド」に到着。

ここでは焼きそばが食べれる\(^o^)/

 

「焼きそば」と「大福」が尊い(´∀`)

 

そして ラン友さんとも遭遇。

練習でロングのイベントを一緒に何回も走ったHちゃん♪

ドーナツくわえる陽気さが 私を癒します(´∀`)

 

Hちゃんは15分速くスタートしてる第2Wの健脚だから ここで出会った自分が相当なオーバーペースであると自覚する。

 

にもかかわらず 滞在時間を少しでも短くしたいので

「もう行くよ! 体 冷えるし」とそそくさと動き出す。

 

それでも 補給してトイレに行ったら18分も滞在してた。

 

その後 北海道のランナーさんにも遭遇し 元気頂く。

途中で知った顔に会えるってありがたいと心から思った。

 

長々とお付き合いありがとうございます。

まだまだ続きます。

 

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「UTMF 2022」会いたい人に会うスタート前①

GW1日目。

片付けに集中しようと思っていたのに

全く進まず うたた寝してしまった・・・

 

さっ、レポいってみましょうか( ´∀`)

 

*****

 

コロナのせいだと思うけど、昨年から前泊受付体制となった。

 

2019年は当日の朝にスタート地点へ移動OKだったんだけどね(^^;)

スタート時間もコース変更で15時から16時となり、何も前日から入らなくても・・・って感覚になってしまった。

 

私は遠方から来てるから どうせ前泊するからいいけれど、近郊の方は拘束時間の長さを感じるかも。

 

で、

 

時間に余裕があると「いい旅夢気分」的になっちゃって( ´∀`)

 

朝7時に自宅を出て三島駅に15時半到着。

初めて訪れる三島。

ちょい呑みセットの看板にくらーっときてしまう( ´∀`) 

そこから 本日の宿泊先である「御殿場高原 時之栖」へ無料送迎バスで移動。 

     

ホテルの入口には「ありがとう寺」なるものが。

「念ずれば花ひらく」なんてお言葉を見て、幸先いい予感( ´∀`)

 

で、

 

こちらは「UTMF」公式サイトで案内されてる宿泊先。

予約は はてブロのkobitokuさんに手配して頂きました。

ありがとうございました♪

 

kobitoku.hatenablog.com

kobitokuさんとのお付き合いは 

初参戦2019年の「UTMF」で右も左もわからない時から。

 

ブログで「コンタクトはずっとしたままでいいのか?」と書いていた時 すでにマイラーであるkobitokuさんが色々と教えて下さった。

偶然にも同じ世代であった事、彼女のブログで練習内容を参考にさせて頂いたりして 私の100マイル挑戦には欠かせない存在であった。

 

で、

 

今回 一緒に宿泊する事になり 初!対面\(^o^)/

 

ナマkobitokuさん!!

細い!!

小さくて(私に言われたくないか・笑) 

可愛いお方だった( ´∀`)

 

数年間 SNSで繋がっていると 初めて会った気がしないから

ほんと不思議なものです。

やっと会えて 嬉しかった!!

 

で、

 

宿泊内容がこちら。

 

「御殿場高原 時之栖」は何かしら色々と特典があって、

温泉もご飯も美味しくて 私はとても気に入りました♪

 

大会当日にスタート地点へ無料送迎バスもついてるし

朝食付きで7,000円。

スタート地点へのバスだけでも3,500円もかかるし

お得なんじゃないかしら。

 

なんせエントリー費に4万円も払ってるし

抗原検査も1,500円。

100マイルってお金がかかるから

どうせ泊まるなら 少しでも楽しいとこへ行きたいし。

 

夜はこんな風にライトアップ!!

私はどんどん緩んでく〜〜

大会じゃなくて「いい旅夢気分」だ( ´∀`)

 

で、

 

大会受付と抗原検査。

ちょっと喉がいがいがしてたからドキドキしたけど・・・無事クリア!!

大会中 ずっと装着するベルト(っていうのか?)を手首につけてもらった。

2019年リタイアの時 切られた時を思い出す。

今回は人の手からは切らせない。

自分でゴール後 切るのだ!!

 

「時之栖」には、こんなのも。

  

温かい岩塩椅子。優しい温かさが心地よい!

無料!!のマッサージ椅子、

嬉しくて 私はオダチ続けます(^-^)

 

夜ご飯は鶏肉の甘酢あん。

朝はバイキングで、がっつり。

パンからご飯まで全てを食い尽くす。

昼はホテル敷地内のパン屋さん。

 

どれも美味しくて、食欲モリモリ( ´∀`)

 

で、

 

当日の朝起きて、朝風呂へ。

しかも開く時間の5分前にフライングしてしまい、本当の一番風呂に入ってしまった。

 

しかも、昨夜 入ってなかったミストサウナで寝そべって満喫。

 

プラス 死界の塩風呂まであって朝からぷかぷか浮く私。

 

ただ 塩風呂は痛んでるとこに沁みるから危ない(^_^;)

私のある部分の痛みが引かず、塩を洗い流すのに焦りました。

大会前は、塩風呂はやめたほうがよいね・笑

 

まぁ こんな感じで時間に余裕があるため 私の「いい旅夢気分」は拍車がかかり、大会に来たんだかなんだかわからない感じとなった。

 

かつて スタート当日に こんなにのんびりする事があっただろうか。

 

普通 ウルトラ系のスタートは早朝が多いけど、100マイルとなるとゴール時間を逆算したら こんな余裕をうむ日程となってしまうんだろう。

 

 

「一富士二鷹三なすび」なるおめでたいオブジェもあった。

なんか ますますおだっちゃう・笑

 

スタート地点までの送迎バス発車の時刻は13時半。

それまで 控え室で横になったり 散策したり のんびり過ごしました。

 

で、

 

バス乗車。

 

スタート地点の子供の国まで30分ほど。

下車してから 地味にスタート地点への道のりが長かった(^◇^;)

  

 

「こどもの国」になびく鯉のぼり。

続々とランナー達が集まるスタート地点。

 

    

kobitokuさんと そのお友達yちゃんと。

yちゃんは「UTMF」は走ってないけど「UTMB」は完走してるというランナーさんだった。突き抜けている・・・( ´∀`)

 

その時の話も面白くて「過酷」というのはそういう事なのか〜と。

そのお話のお陰でレース中 辛いな〜と思っても「yちゃんに比べれば大した事ない」って思えて心折れなかった。ありがとうございます!!

 

で、

 

私は もう一人 はてブロメンバーに会うお楽しみがあって。

 

tomsai.hatenablog.com

TOMSAIさん!!

昔から はてブロされてる方にはお馴染みのお方!!

 

 

こちらも初!!対面!!

 

どこにいるかわからなくて「トイレの前の岩の所にいます」とか

連絡を取り合う様が出会い系で知り合い 待ち合わせしてる男女みたいで笑えた。

 

ほんとね〜 

初めてなのに 初めてじゃないように思う関係性。

ブログでの交流があるから 目指しているものが同じだからか

超リラックスできて とても楽しかった( ´∀`)  

 

で、

 

鏑木さん、六花さん、登場\(^o^)/ 

 

盛り上がるーーーーっ!!

 

盛り上がれ、私!!

 

待ちに待ったこの日を!!

 

いよいよスタートです♪

 

長々とお付き合いありがとうございます。

明日へ続く・・・

 

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