家族がコロナ発症(^_^;)
今まで無縁だった我が家にコロナは不意にやってくる。
次は誰だ・・・
明日の朝が怖い私です。
で、
先日 小樽50キロ走をした時
ゴールの露天風呂のテレビから見たニュースが
とてもよかったんです( ´∀`)
車いすでの日本一周を目標とし、おととしは沖縄一周356kmを達成、
さらに去年は四国一周868kmを走破したのだ。
そして今年は、30日間で九州一周1300Kmに挑む。
徐々に距離を長くしてきたんですね。
11キロの荷物を背負ってだそうです。
車椅子で毎日40キロ超・・・
過酷な挑戦を始めたのは、登山家の父の死がきっかけだった。
中環さん
「障害者になる前も子供が小さいからとか、女だもんとか、あと経済的とか、言い訳ばっかりで、やりたいことを全然やらないで生きてきた。もう言い訳しないで、やりたいと思ったことを、まず準備しなきゃ」
最初にピピッと思った事が本当にやりたい事だと常々感じてる。
後から色んな正当な理由をつけてやめる自分に見切りをつけたいと
きっとどんな人も思ってるよね。
調査員
「次、もうゴールですね?」
中環さん
「嫌だね。初めて、こういう感情。前までだったら早く着きたいとか、早く帰りたいとかだったけど、今はゆっくり走りたい」
ここがすごく共感したんです!!!
ゴールが間近になって「もうゴールか。終わっちゃうなんて嫌だ」という気持ち。
後にも先にも そんな感情が生まれたのは「UTMF」だけ。
100マイルという距離がそうさせたんだろうか。
それとも 大会を愛しすぎたから?(笑)
フルマラソンやウルトラでは 生まれでない感情です。
「旅」だからなんだろうか。
中環さん
「一生懸命走ってゴールするなら、ゴールした方がいいかもしれないけど、出会う人出会う人と、その時その時、一瞬一瞬の、大事なことがあって、そっちの方が大事に思えてきた」
私も「沖縄100キロ」でそんな出会いを重ねて走りたい。
そんな事を露天風呂に浸かりながら
いいタイミングでこのニュースを見れた事に感謝するのでありました。
で、
風呂から上がって この日の小樽50キロ走メンバーのみんなと
飲み交わすビールの美味しさよ。
「人に支えられて生きている」と
しみじみ思う小樽の夜だった( ´∀`)
いつも見に来て頂いてありがとうございます!
ポチッと押して頂ければ幸いです。