5月3、4日は最高のお天気に恵まれた。
これはキャンプに行くしかないでしょう(´∀`)
昔 キャンプに狂っていた時 子供達から
「もう キャンプに行きたくないんだ」
と 言い渡されたキャンプ場に行く事にしました。
(その時 ショックで泣いた・笑)
ファミリーにうってつけの人気のキャンプ場で
混んでいて いつもなら選択しないんですが
ここを選んだ理由は、
「ゴールデンカムイ」の聖地である
「樺戸博物館」があるからで。
漫画に出てきた「樺戸監獄」の事を
もっと知りたかった(´∀`)
で、
キャンプ場は案の定 混んでいて(のんびりしてて出遅れた)
場内うろうろしてて もう落ち着ける場所がないから
帰ろうかな・・・と 思った所に声をかけてくれたご夫婦がいて。
自分達はキャンピングカー仕様の車で寝るから
ここを使いなさいと 張ってたテントを畳んでくれて。
有り難すぎる人の優しさに触れました。
この場を借りて ありがとうございました!!(´∀`)
で、
こちらのご夫婦は70代半ばに近く、
いつも色んなキャンプ場へ旅してる方で。
1ヶ月ぐらい旅してる時もあるそうで。
そういえば・・・
私も 以前
「歳をとったら キャンピングカーで放浪の旅を夫婦でしたい」
って言ってた事があったな〜と 自分の昔の夢を思い出した。
走る事ばっかりしてて忘れてたな〜〜
そういうのもいいね(´∀`)
で、
このキャンプ場。
街の公園キャンプ場で
景観とか特に期待してなかったんだけど(^◇^;)
私を喜ばす景色が広がってた。
土手一帯に「エゾエンゴサク」が咲き乱れてて
ほんと夢見てるかと思った・・・
どこまでもどこまでも続く「エゾエンゴサク」」
桜とエゾエンゴサク。
おいおい、こんな景色 ここで見れるとは。
生粋の白いエゾエンゴサクもたまに咲いてる。
夕景も抜群で。
夜も人がたくさんいる割には静かで星も綺麗。
で、
これ登場。
「樺戸監獄」が出ている9巻を この場で読む(´∀`)
気持ちが高まります(笑)
で、
翌朝はもちろん 走ります♪
公園の池の周りをぐるっと走れます。
野鳥も白鳥も数羽まだいて 自然に囲まれてる。
白いエゾエンゴサクが束になって咲いてる。
「ゴールデンカムイ 」の中でもよく登場する「ニリンソウ」もたくさん。
「ニリンソウ」は汁物(オハウ)に入れて
肉や魚とよく合うとアシリパちゃんが言ってる。
私も汁物に投入しようかな・・・
と思ってはみたものの 中々 勇気が湧かず(^◇^;)
「円山展望台」まで走る。
樺戸監獄を作るに当たって ここから地形を見渡し
設置を決めた場所なんだって。
囚人達が植えたスギ林。
生死や色んな感情が詰まった場所だよね。
10キロ走って終了♪
朝ご飯、お腹が空いてめちゃくちゃ食べれます(´∀`)
で、
こちらへ。
残念ながら こちらは写真撮影不可。
展示物が豊富で300円でこれだけの内容とは嬉しい!!
「ゴールデンカムイ 」の「熊岸長庵」のモデル「熊坂長庵」の展示物もあり。
この方ね。
贋札事件の犯人とされていた長庵だけど
絵がとても素晴らしくて。
展示された作品がよかったです!!
「ゴールデンカムイ 」と絡めて 実際のモデルの事も予習して
「樺戸博物館」へ行くと 2倍も3倍も楽しめるかも。
実際、私は「ゴールデンカムイ」を読まなければ
永遠にこの場所に来なかったと思われる。
開拓の歴史は 辛さも含む。
「ゴールデンカムイ 」を絡めたお陰で
囚人達がいかに開拓に携わってきたのか
とても勉強になりました。
あーー 、楽しかった。
キャンプ一発目、いい時間だったな(´∀`)
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