100マイルレース 無事に終了しましたね。
昨日から「IBUKI 」でランナーさんを追ってた。
今朝 目覚めてまた確認するわけですが
「一晩中 走ってたんだな〜 すごいな〜」と改めて思ったりして
100マイルの長さをしみじみ感じました。
お疲れ様でした( ´∀｀)
さて
「別海町パイロットマラソン」における観光編も書き残しておきましょうか。
別海町は我が家から400キロほど離れてる場所なので、
そうそう行ける場所ではありませぬ。
行くなら、前泊後泊もつけてしっかり遊びたい( ´∀｀)
【前泊】
今回はアウトドアの要素も絡めて、コテージキャンプをしようと計画。
「尾岱沼ふれあいキャンプ場」のコテージは4,000円とお手頃価格。
で、
そこに行く前に美味しいものが食べたい！！っと厚岸に立ち寄り牡蠣三昧。
この定食2,800円するんですが 昼にこれを食べるって我が家では覚悟を持って食べるレベル・笑(^◇^;)
「厚岸に来たんだから、後悔しない食べ物を選ぼう。妥協はしないでおこう」とか真剣に話し合っているのですから なんか貧乏くさ加減がいいですよね（自分で言う、笑）
厚岸の道の駅は「満足度ランキング13年連続No.1」なんですね。
美味しいものそろってるもんね。
牡蠣が好きな人はぜひ♪
そこから尾岱沼へ。
コテージは電源と照明付き。
焚き火台を持ってくるのを忘れてしまい
500円でレンタル。
焚き火さえあれば何もする事が無くても間がもちます( ´∀｀)
サイトからは海が見えます。
コンテナは冬期間営業のサウナ。
水風呂は雪にダイブ！！
これは気持ちよさそう( ´∀｀)
このキャンプ場からマラソンのスタート地点まで車で30分程。
スタート時間が10時からなので 余裕をもって行動できます。
【後泊】
摩周のホテルへ。
別海から車で1時間程。
昭和の香り漂うホテル（笑）
いい味出てました。
1泊2食付き8,000円という破格だったので決めたホテル。
華やかさはないけど 熟年夫婦に優しい食事量で
どれも美味しく頂きました。
生ビールがなくてがっかりしたけど
瓶ビールってこんなに美味しかったかっ！！と
体に沁みましたね( ´∀｀)
【観光】
大会翌日の朝ラン。
周辺散策は旅の楽しみ♪
ひんやりとした朝の空気が気持ち良い( ´∀｀)
観光スポットに「なんだろうはし」が紹介されていたので
一体なんなんだろうと思い渡ってみる。
お花が綺麗に飾られてました( ´∀｀)
「摩周湖の湧き水」
いまいち飲む気がしない出で立ちだったけど
喉が渇いて飲んでみた。普通に美味しい( ´∀｀)
朝ランはこれにて終了。2.7キロ程の短さ。
その後、ホテルをあとにし摩周湖へ。
小洒落た「摩周湖カムイテラス」ができていた。
この椅子に座って臨む景色♪
綺麗ですね〜( ´∀｀)
遠く正面に斜里岳。
この場所で夜に星空を見るというのも推奨されておりました。
で、
この場所は思い出深い。
以前 私が火野正平にトチ狂っていた頃（笑）
ご長寿番組「こころ旅」で「モアン山」へ正平が自転車で行ってて。
「牛」と文字が書かれている山なんです。
どうしても正平が行った場所に行きたくて（トチ狂ってるから・笑）
摩周湖をスタートとして 当時あった「北根室ランチウェイ」という歩いて旅するコースを走ったのです。
摩周第一展望台〜西別岳〜林道〜モアン山
というコースだったのですが 私のイメージでは
旅人が頻繁に行き交う道だと思ってて。
それが西別岳で会ったおじさんからは
「ランチウェイ？ なんだいそれ？」
「ここの林道は誰も人がいない。1人で行くのは危険だよ」と
止められる始末で(・_・;)
確かに登山の方は皆さんは車ですからね。
クマもいますし、女1人で走ってモアン山まで行くなんて
おじさんも「おいおい」って感じで。
でも 行っちゃう私であり（若かったな〜 今なら単独行動はしない）
道を調べながら すごく緊張して走った記憶あり。
今はもうない「北根室ランチウェイ」ですが
復活も叫ばれてるようですね。
75キロのロングトレイル。
全部制覇してみたいな〜って人、多いんじゃないでしょうかね。
私も行きたいです( ´∀｀)
で、
摩周第三展望台へ。
ここからは屈斜路湖も見える。
手前が「硫黄山」
奥は「藻琴山」
サロマウルトラの帰りに立ち寄って屈斜路湖を見下ろしたな〜。
で、
「硫黄山」
硫黄山と言えばこの人でしょう。
都丹庵士！！
「ゴールデンカムイ」にて都丹庵士達囚人が働かされてた場所が硫黄山。
危険な硫黄採掘にも関わらず満足な装備も与えられなかったため、
都丹たちは失明しちゃってるんですよね。
今では改装されて硫黄山を眺めれる「モクモクシアター」なんていうのもできて。
この椅子に座って大きな窓から硫黄山を眺めるのですが
背もたれの角度が抜群で寝ながらいつまでも見れる感じ。
時間があれば1時間ぐらい見ていたかった。
で、
観光の最後はこちら。
「オンネトー」
数年前 登山した「雌阿寒岳」と「阿寒富士」を眺めます。
秋の色が濃い。
すぐそばにキャンプ場もあって すごくいいサイトだった。
またゆっくり泊まりたいものです。
北海道内は「マラソン大会」や「登山」、
そして「ゴールデンカムイ」（笑）を絡めて旅行する事が多くなった。
それを絡めると2泊3日では 全然足りなくて。
私達は熟年夫婦であるから
これからもっと多くの時間を手にする事ができそうな予感。
そのためにも健康第一でいなくちゃね( ´∀｀)
いい旅でした。
また 道内をいろんな事を絡めて旅したいものです。
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