ちょっと前。
道外の桜を見てみたいと奈良の「吉野山」の桜情報をせっせと調べていたんだけど、「はて?」という気持ちになった。
私・・・桜、桜と騒いでいたけれど 北海道内の桜を堪能してただろうか。
・・・・・
「たいした堪能してない!!」(°▽°)
そんな気づきを得て道外の桜を見る前に函館方面へ行く事に決めました( ´∀`)
函館方面はGWに渋滞がひどい記憶が刷り込まれているので、ここ30年ほど
桜の時期に行った事がなかった(30年・笑。時間はほんとあっという間に過ぎるねー)
で、
函館の五稜郭は外し(公開されてる「名探偵コナン」の映画の舞台だから激混みが予想された)、初めて見る「北斗」と30年前行った「松前」に絞って堪能してきました( ´∀`)
まずは「北斗市」へ。
昼と夜を楽しみました( ´∀`)
【松前藩戸切地陣屋跡】
函館の夜景もちらりと見える所もいいです!!
【法亀寺しだれ桜】
どちらも素晴らしかったですね。
ライトアップされた夜桜は息が止まるほど綺麗で(大げさなタイプです・笑)
法亀寺のしだれ桜はてっぺんが散っていて 昼間見た時に「もう禿げ上がっちゃったね」と旦那さんと言ってたのですが ライトアップされると全てを打ち消す。
「光マジックってすごいわ〜」と感激した。
他2箇所の桜の名所「大野川沿いの桜並木」には提灯がぶら下がり綺麗。
「清川千本桜」はずっと道沿いに桜並木が続いててドライブしながら楽しみました。
桜を街ぐるみで育て、盛り上げてる北斗市。
来てよかった〜( ´∀`)
こんなのも初めて見ました。
松前藩戸切地陣屋跡
桜の幹からタンポポが生えていた。
「ど根性タンポポ」を発見して話が広がり「ど根性ガエル」って発想がすごいと思わないか!と旦那さんが楽しそうに話しているのが印象的でした( ´∀`)
で、
次は「松前」へ。
時間の関係で昼しか見れなかったですが 夜のライトアップも素晴らしいであろうと容易に想像がつきます。
このアングルは30年前にも見た。
ただ松前公園は広大な場所でして 探索してない部分をゆっくり歩いて楽しみました。
松前には250種1万本の桜があり早咲き、中咲き、遅咲きと次々と時差開花していく。桜の種類を学ぶ教育植物園として造られたのが「さくら見本園」である。見本園には日本各地から集められた140種類の桜が植えられ、まさに生きた図鑑である。公園内には、ここでしか鑑賞できない松前生まれの桜が約100種類ある。
色んな品種があるのですが私が一番気に入ったのはこちら。
白くて可愛い。
「雨宿」って名前を桜につけるセンスにぐっとくるではないか〜( ´∀`)
お天気も良く気持ちの良い園内。
「雨宿」から離れられなかった。
で、
タンポポも咲いていて。
女性がしゃがみこんで写真を撮っていたので私も追随。
ローアングルでタンポポ&桜を撮り続けた( ´∀`)
途中 ニリンソウも見っけ!!
私の2024年の花活も幸先よさそう( ´∀`)
桜まみれの2日間。
道外に行かなくても北海道内でじっくり桜を楽しめる事がよくわかりました。
だいぶ気が済んだ(吉野山にもやっぱり行きたいけどね・笑)
で、
昨日のうちの近所の桜。
あいにくの曇り空だったけど 山桜、美しかったですね〜( ´∀`)
どこに行っても桜を愛でる心があれば 私の胸は高鳴りますな。
結局 渋滞は松前公園の駐車場に入る時だけだった。
2泊3日桜旅、気が済んだ!!
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