「Good to Go 最新科学が解き明かす、リカバリーの真実」
by クリスティー・アシュワンデン
最新科学から解き明かされる、わたしたちの常識を覆す疲労回復の「真実」
近年スポーツのパフォーマンスに大きな影響を持つとして、注目されているのが疲労回復。
自らもアスリートである女性サイエンスライターがあらゆる疲労回復法を取材し、疲労と回復の生理学的仕組みを解説。
よく使われる回復方法や、トップアスリートたちが実践する回復方法のほか、
凍結療法やフロートタンクなど最先端の手法も紹介。疲労回復に効果があり、
ピークパフォーマンスを実現できる究極の回復法はあるのかという問いに迫る。
人生が変わるリカバリー
面白かったです〜( ´∀`)
本の帯には 100マイルを100回走ろうとするトモさん
これは もう読むしかないでしょ!!
って感じで。
トモさんも こう仰ってます♪
■井原知一(生涯100マイル100回完走を志すウルトラトレイルランナー)
凄く良い本だった。自分自身をより客観的に見ることができた。
今まで100マイルを48回走ってきてようやく理解できたことやピンってきたセオリーもある。
自分で得た経験値に勝るものはないという更なる自信にもなった。
今後もたくさんの試行錯誤をしながら自分なりのエビデンスを培っていきたい。
”今後もたくさんの試行錯誤をしながら
自分なりのエビデンスを培っていきたい”
自分なりのエビデンス・・・
この本 これが全てだと思います。
世間一般的なリカバリーの法則に疑問を持った筆者・・・
例えば、
水分補給は「乾く前に飲む」
これが常識として 自分の中にインプットされていたけど
実際 それは必要なのか?!・・・を検証してて。
本の帯の 福島舞さんもこのように仰る。
(昨年の大雪山トレイルジャーニーのゲストランナーだった。めちゃ可愛い)
■福島 舞(編集者・トレイルランナー)
この本を編集しながら、即実践!
その結果、フルマラソンでサブスリー(2時間54分59秒)を達成できました!
一人でも多くのランナーのこの本を読んでいただきたいです。Good to know !
大会で水分補給せず ゼリーのみで記録を達成したそうで( ´∀`)
この本で一番強く語られてる事は、
「身体の声に耳を澄ます」
それが大切だと。
で、
実際 私が所属してる仮装ランチームのリーダーである
「かっぱちゃん」(アンパンマン)
私のお宝写真ですね(笑
アンパンマンは「北海道マラソン」で水分補給しないんですよね。
北海道とは言えども夏である。
大半のランナーさんは がぶ飲み状態であるんだけど
アンパンマンは補給しない。
それは 日頃の練習の鍛錬、特別な強い体の持ち主、
そんな風に思っていたんだけど
もしかしたら・・・
常識にとらわれずに 自分なりのエビデンスにしたがって
「身体の声に耳を澄ます」
を実践してるのかな〜
なんて 本を読んでて思いました。
「常識にとらわれない」というのも
とても大切な力の一部だと感じるんだよな〜
「睡眠」と「プラシーボ効果」の話も
面白かったです。
ちょっと実践して 自分なりのエビデンスを
したためてみたいと思った( ´∀`)
めちゃめちゃ 変人仕様になったりして(笑
今は じっくりそんなふうに時間をかけるのもいいかもね♪
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