北海道新聞、火・金曜日発行の「さっぽろ10区（トーク）」をいつも見てます。
各区の情報やイベントガイドが掲載されてる別紙。
その中で見逃してはならないのが「防犯情報」。
各区での「痴漢情報」「オレオレ詐欺情報」などが載ってます。
自分も会社帰りランなどで 暗くなってから走る事も多いし、
その帰り道は 凶悪な痛ましい事件が起こった場所を通らなければならないので
「防犯情報」は ほんと真剣に 身近に感じてます。
その中で 目につくキーワードがありまして。
「下半身露出」 Σ(ﾟДﾟ)
昨年の秋くらいから「さっぽろ10区（トーク）」は発行されたのかな。
ずっとかかさず 週2回見ているんだけど
今までの私の考察では「下半身露出」がなかったのは 2月に1回、
最近になって 9月に1回、10月に1回だけ。
あとの週は全部ある！！！
秋は「下半身露出した30代の男が」みたいな表現だったけど、
寒くなるにつれて「すれ違いざまに」という ワードが多くみられようになり、
私自身も「あ〜 寒くなったんだな〜。出しっぱなしじゃ凍るよね」と
季節を感じたりもしてた。
でも どんなに寒くなっても この行為は冬場もなくなることはなく、
逆に「この人達 根性あるのかもしれない・・・ その情熱をマラソンにぶつけたら
すごいパワーを発揮できる人達なのかもしれない」という思いまで抱いてしまった。
犯罪は もちろんあってはならないんだけど。
私自身の経験でも OL時代そういう目に遭ったことあり。
東京へ初めての出張に行った時に 電車内で遭遇。
大きなカバンを両脇に抱えた若い男性が 座っていた私の前に立って
露出行為に走っていた。
右も左も 大きなカバンで隠されているから 純粋に真正面の私だけに
ロックオン状態でさらけ出されている・・・
そんな事とは露知らず、ぼけーっとしてて、目に前のそれに気付いた瞬間、
一瞬何があるのかわからず (・・?(・・?(・・?と 2秒。
その後 ハッと気付いてΣ(ﾟДﾟ)Σ(ﾟДﾟ) 座りながらのビックリ力で
お尻で5ミリは垂直に飛んだ。
その時 その人の顔を見たんですよね。
どんな顔でこんな事するんだろうって。（恐る恐るね）
普通の若い男性。
何もこんな事しなくたって・・・・・いいじゃん・・・
その後 違う席に移りました。
多分 オノボリさん的で素朴なおとなしい人に見えたんでしょうね、私が。
あの時 私が成人女性だったから まだいいようなものの
未成年者、子供相手だったらと思うと ほんとトラウマになる行為。
その後は痴漢経験も有り。
会社帰りに 後ろから走ってくる足音が聞こえていて
その当時付き合っていた彼が びっくりさせてやろうとサプライズで
走ってきてるのでは・・・？と とんでもない前向きな事を考えていたら
全く違って 前に押し倒された（この時 彼だとばっかり思っていたから
ニヤニヤしながら押し倒されたはず）
何をされるのかっっっ！と 怯えてたら 押し倒されただけで特に何もなく。
男、立ち去る。
ホッとしたと同時に もし ナイフを持っていたら簡単に刺されてたし、
もし襲われてたなら 怖くて何も抵抗できないなと思った。
そして こんな平和な日常が あっという間に壊れる事があるんだって思った。
犯罪は すぐ隣にあるんだって。
この「さっぽろ10区（トーク）」の防犯情報は 数行にギュッと情報が
詰まっているので びっくりするようなそのまんまの表現が載っている時もありで
火曜と金曜は「嘘だろ〜」と 突っ込みいれながら朝食をとることになったりする。
で、ふっと気付く。
マラソン大会は「ハレの舞台」「表舞台」であり 家族や仲間が
自分を支えて応援してくれてるように、こういう「影の舞台」を
支えている家族だっているんだなって事に。
罪は もちろん憎むんだけどね・・・
あっ そういえば夏場に「車の中で上半身裸の男がいた」っていう通報もあった。
これってね、
着替えて暑くて 汗がひくまでちょっと裸でいただけかもしれない・・・
自分も ラン後や登山後 車の中で 誰かに見られないように気をつけながら
ささっと着替えることありますし、男性だったら ちょっと見られても
構わないって感じで堂々と着替える事ありますよね・・・
これが しっかり通報される危険性もはらんでいるという事をここで確認しました。
日暮れが早くなりました。
夜は走ってる時 ライトを持ったり 自分の身の潔白ぶりをアピールする事が
周りの人を怯えさせない為にも 大事な行為だと強く思う。
自分も後から走ってくる人を感じた時 相当 怖い。
もう サプライズで彼氏が驚かせようと走ってくるなんて事を思う時期は
とうに過ぎたから・・・（笑
皆様 お気をつけ下さいまし(｀･ω･´)ゞ
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