旦那さんが 買ってきたトレラン雑誌。
最近 トレランにも興味を示し 今回初めて トレラン雑誌を買ってきた。
【脱黒爪 あなたのシューズの履き方は】
これからトレランシューズを選ぶにあたり
この特集に興味をそそられて旦那さんは購入したのだが
私をトンデモなく喜ばす記事も掲載されていたのだ。デカシタ旦那!( ´∀`)
「大雪ウルトラトレイル・過疎化問題を抱える遠軽町」
【記事要約】
出走者数が500人超を超え 北海道NO.1と上り詰めたこの大会。
だが、それに参画し手伝える人達が 若い人たちがいない街であるため
60歳オーバーの方たちとなる。
手伝いたい気持ちがあっても、関門やコース誘導のスタッフとして
入ってもらったときに 何時間も立ちっぱなしで身体にこたえる。
手伝いたいけど もう出来ないという人がこれからも増えていく。
優先すべきはどっち?【記事抜粋】
1月31日 第5回大会に向けての会合が行われた。
とくに問題視されたのは 昨年2016年の80キロクラスの完走率が
落ちたこと。
2015年が 70.3% だったのに対して
2016年は 46.9% だった。
例年になく暑かったこともあるが、山岳パート手前にある
第一関門の制限時間を2015年大会より30分早めたことが
完走率低下の原因だったのではないかと実行委員会は推測した。
30分早めた理由はコース前半で、早くボランティアを開放して
負担を軽減する措置。
参加者の満足度を優先すると運営側の負荷が増す。
山岳パートの終わりにある第4関門の閉鎖時間は16時。
安全上、これを変更することは出来ない。
だからこそ 実行委員会としてはスタート時間を30分早める事を提案。
現状、朝4時スタートを3時30分にして、他の関門閉鎖時間は
2016年そのままに行うのだ。
というのも 2016年は最終ランナーがレース終了時間となる
19時より30分早くフィニッシュしており、
最大限時間を15時間のまま完走率を増やす改善策だった。
これならレース時間は変わらないのでボランティアの拘束時間も
増えることがない。
ただ、30分スタートを早めることでの負担もある。
選手にとってのスタートは3時30分でも、運営側の、
各コースボランティアは1時間以上前から動き出さなければいけない。
とても負担が減るとは言えないだろう・・・・・
こうした細かい話し合い、すり合わせが大会開催の半年前から
始まっているのだ。
大会運営側の葛藤がよくわかった。
なぜ 今回 スタートが30分早まったかの理由もわかってよかった。
昨年 参加した時 確かに年配の方のボランティアが多いな・・・とは
感じていたけれど ここまでの現状だとは想像もしてなかった。
「問題はさておき、僕は(大会実行委員町・矢木さん)大会を心から続けていきたいと思っています。
自分は山が好きだし、走るのも好き。大会コースも全部歩いた。
もともと地元の山岳会に加わって自分達で切り拓いた区間もあります。
本当に景色がいいから道を作ったんです。
自分も感動するほどの大自然を感じられます。
それを大会当日、存分に味わってもらいたい。
一番の楽しみは、大会をとおしていろんな人と出会えること。
僕にとっても地域にとっても刺激になることだから」
矢木さん〜 〜〜〜( ´∀`)
昨年は 誰が矢木さんだかわかんなかったけど 今年はさ、
「ありがとうございます」って伝えたいよ!
もちろん、他のボランティアの方たちにも。
出来ることなら イカ仮装で乗り込んで 「イカが走ってきた〜」って
目新しい物体を目にしてもらって ボランティアの長い時間に
ちょっとでも和んでもらったら本望なんだけど・・・
ごめんね、私 仮装するぐらいの余裕が全く無くて、自分の事で精一杯だから
とにかく 会う人会う人に心から感謝して走らせてもらうから。
よかった〜 背景知れて。
初めから思ってたことだったけど ハンパな気持ちで走らない。
練習をちゃんと積んで乗り込んでいくから。
今日は体調も上向きで 20キロ走敢行!
アスファルト路面もちょっと出てきて 春を感じる喜びランとなりました。
この走りは 洞爺湖マラソンを経て、大雪ウルトラトレイル80キロへと続く道。
気持ち込めて走るよ〜( ´∀`)
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