やりました!サブ3.5!洞爺湖マラソン! 次はトレイルへ突き進む!

走り始めて13年目。自分スタイルで楽しんで走ります♪

エンドルフィンを出せるのは「サロマウルトラ」だけだ

先日の飲み会で語っていた事が まだ あった( ´∀`)

 

過去2回「サロマウルトラ」に出て 95キロ地点からギアを上げ、

思いっきり走り「エンドルフィン」を分泌させた。

足の痛みは全て消え、感謝の気持ちでいっぱいになり 

走れる幸せに包まれた話・・・目 座った感じで話してたな(;´∀`)

 

「エンドルフィン」とは

内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。

マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるものとの説がある。 食欲、睡眠欲、生存欲、本能などが満足すると分泌される。

 

今までの経験で サロマウルトラでしか「エンドルフィン」を分泌してない。

フルマラソンでも ランナーズハイになることはありましたが

足の痛みが全て消えるというレベルまでには行き着かなかった。

 

このモルヒネ以上の鎮痛作用があると言われるエンドルフィンの多幸感をもっとも生かす方法。それは「苦痛」を得ることだ。

 

昨年 洞爺湖ラソンでエンドルフィンを得ようと  35キロ過ぎてから

「苦痛」度を上げ 分泌を試みましたが 感謝の気持ちに包まれてはいるものの

足の痛みが全てなくなる程の麻薬度にはならなかった。

 

だから 自分の結論としては「フルマラソン」では 

自分の求める「エンドルフィン」は分泌されない。

ウルトラマラソン100キロ」という距離と究極の足の痛みが

あってからの ゴール前の振り絞るようなランで得られる物かと思ってる。

 

これは自分レベルの話なんで、人それぞれだと思います( ´∀`)

 

過去2回とも 95キロ地点で 12時間切りできるかもという事に気付き、

それまで タイムの速さなんて気にしてなかったのに 

ロードでタイムを追ってたサガが露呈し 思いっきり走って 

エンドルフィン体験をした。

 

1回目 サロマウルトラの後 走っていながら 色んな人と会話したり

それによって 気持ちを切り替えられたり、痛みを忘れたり、

こういう人との触れ合いをしながら 旅するようにランしたい、

色んな景色に遭遇したい、自分はこういうのを求めていたんだって思って 

しばらく 速く走るという事に興味を失った。

 

翌年 2回目 サロマウルトラでは やはり 

旅するように走るのが自分のウルトラだなって ますます思った。

人との交流が楽しかった。

そして 自分は走る事が大好きで 走るってなんて気持ちいい事なんだろう

って思いながらゴールした。

この気持ちが 一生に一回くらい今までないくらいの練習を重ねて

サブ3.5に挑戦してみようという原動力になったと思ってる。

で、結果 その次の年 サブ3.5を達成できたわけなんだ( ´∀`)

 

今回、また 95キロから上げていきたい。

エンドルフィン出したい。

そして その時 自分にどんな思いをもたらしてくれるのか

そういう自分を見てみたい。

95キロから上げるっていうのは考えただけでもキツイんだけど 

あのヤクの味が忘れられないだよ〜(笑

 

さっ あと8日。

 

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そして ゴール時に読み上げられる『自分への応援メッセージ』も。

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ラソンは 自分が主役になりうる場。

ウルトラだったら なおさら。

ドラマティックに 自分を褒めてあげたいって思うよ。 

ゴールする自分を思い描いて 

自分自身にメッセージ伝えたい( ´∀`)

非日常の走るロング祭り、思いっきり盛り上がりたい!熱いぜっ( ´∀`)

 

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