幼少期から ふくらはぎが育ってた・・・
小学生の時 屈斜路湖の砂湯に家族と行った時、
スリムジーンズの裾を膝丈まで上げて 砂湯を堪能した。
ひとしきり遊んで裾を戻そうにも 太いふくらはぎのせいで
戻すことができず 家族に「大きなカブ」的感じで
引っ張ってもらった記憶が・・・
うっ血しそうだった。
その後も育ちゆくふくらはぎは 肥えていき、
たまにスカートを履くと、
「走ってるから さすがの筋肉だね〜」とか 微妙な賞賛を浴びたりした・・・
決して 走ってるから このご立派なふくらはぎがあるんじゃないんだ!
昔から こんな足なんだ! と 説明したりしてた。
で、今現在 コブラの様相と化したふくらはぎは 私の走りを支えてくれる
大事な一部分なんだと こうなりゃって感じで崇めていたのです。
ただ 登山時に 登りが続くと ふくらがぎのだるさが半端ない。
同行者に聞いても、登りは辛いけど ふくらはぎのだるさは感じないとの話で
自分はふくらはぎの力に頼りすぎているのか?
そんな自覚ないけど・・・
どこをどうすればいいのか、と、
気になっていたのです。
で、先日買ったトレラン雑誌で 気になる記事を見つけたんです。
「ふくらはぎの筋肉がつきすぎて重いのだけど、
筋肉を減らすトレーニングありますか?」
A。ランナーにとって 体の中心部でなく、手足などの末端の筋肉が重いのは不利と
言えます。
振り子(ふくらはぎ)の重い足はランナーに不利
・・・・・・私のふくらはぎ コブラってるんですが・・・
絶対 不利な足じゃん・・・
走ってたら いつか カモシカみたいな足になるのかな〜
って甘い夢見てた時もあったけど 自分の走り方にも問題があって
ただ 回答には こんな続きも・・・
A。大きい筋肉を使い、体重移動によって登りやランができるようになると
自然にふくらはぎがすっきりしてきますよ。
ほんとに・・・?
じゃ、大きい筋肉を使えば おのずとコブラとさらばできるのか。
で、大きい筋肉とは?
自分では ロードでハムストリングスを使って走ってるつもりでいましたが
このコブラで どこが一番使われているのか 一目瞭然なんだから
ちょっとこの三大筋肉を意識した走りを実践したいと思います。
Q。登りは地面を蹴らずに"お尻で押し出す"イメージで。
蹴り上げが強すぎると ふくらはぎに負担が偏ってしまいます。
これだな〜 やっぱ 蹴り上げが自分は強すぎるんだな〜
で、今日はご近所トレラン、しっかりとお尻とハムストリングスを意識して走った。
黄色き世界と もみじ赤絨毯。
紅葉もラストスパート!!!
私も オフのこの時期、自分の課題をしっかりこなします( ´∀`)
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