今日は「東京マラソン」の日。
フルマラソンの熱も冷め(^O^;)
タイムリーにテレビで観戦する事が
まずなくなりましたが
今回は男子オリンピックの
代表枠最後の選考もあり
朝のうちに走ってテレビにかじりつきました( ´∀｀)
で、
日本人1位であるがタイム基準に達しなかった
西山選手の悔し涙にもらい泣きしましたね。
毎日の生活を「オリンピック代表になる」が
主軸で頑張ってた人の涙。
美しい涙でした。
そして、
ラン友さんも参戦してました。
私より年代上の敬愛する女子。
故障をおしての参戦でした。
若い時の
「故障してるからDNSする」
という常識的な事とは違う意味あいを伴う
覚悟の参戦だったんじゃないかなと勝手に想像します。
で、
ここんとこ故障多めの彼女が
以前 言ってた言葉が心に残ってる。
「これが最後のフルマラソンになるかもしれない」
って思いながら毎回走ってる
誰にでもこういう風に思う時がやってくるんだと思う。
今の私は色んな所痛いけど
どうにかだましだましやってて
しのげる痛みの中で走ってる。
それが にっちもさっちもいかない時は必ずくる。
一般の女子マラソンランナーが
ほんの一握りの時から走ってて道を切り開いてきた彼女。
「走り」が大好きな人にこれからも楽しく走ってもらいたい。
そんな願いが溢れた「東京マラソン」観戦でした。
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