先週 平日シフト休みに「ゴールデンカムイ 展」へ行きました。
これを見る為に 最後まで読み終えたコミック31巻。
「ゴールデンカムイ展」を見に行ったその場で
金塊のありかとか、ラストがどうなるかを知ってしまうのは
避けたかった為の31巻大人買い（旦那さんがね）
あまりにも楽しみしていて 気持ちがふわふわと
おだっていたので 朝は少し走って桜を鑑賞。
地に足つける感じで。
居合わせたおじ様と写真を撮り合う。
そのおじ様が 桜の木の内部に隠れて
ちょこんと枝の隙間から顔を出すんですよね。
「東京の友達に送るんです。私がどこにいるか探してもらうんだ」
って話すのが 可愛くて。
茶目っ気のある人っていいね(´∀｀)
和んだ所で移動。
ドキドキしてる・・・
会場にすぐに向かう前に 気を落ち着かせるために大通り公園散策。
ちょうどライラック祭り開催中で賑わってる。
野花の花壇を見つけて有頂天になる。
「チゴユリ」「オオアマドコロ」が清楚で可愛い。
そして希少種である「サルメンエビネ」がこんな場所にあるとは！！
まだ咲いてなかったので 大通り公園に行ったら
都度 チェックしたいと思います(´∀｀)
で、
市民バザーも開催されてて 覗く。
「こけし」を見て 心落ち着かせ(´∀｀)
この季節の大通り公園は花で溢れてて とてもいいです(´∀｀)
で、
ようやく 心落ち着いて会場へ。
心が「キュン」とする（笑）
「ゴールデンカムイ」の大きなテーマ。
「天から役目なしに降ろされた物はひとつもない」
人間も動物も植物も。
みんなそれぞれの役目があって。
それを全うしようとした時に
最大限の力が発揮されたりして。
私の役目はなんなのか・・・
考えさせられ、「ああこれか〜」なんて腑に落ちたり。
ほんとこの壮大なドラマは面白いに尽きる！！
こんな重そうな拳銃で戦争してたなんて・・・
場内は平日でも混んでましたね。
みんな「ゴールデンカムイ 」が好きなんだな〜と
にわかファンの私でありますが嬉しくなりましたね。
「ゴールデンカムイ 」は実際の人物をモデルしてる部分も多くて
そのキャラの濃さと変態加減は 私を唸らせる（笑）
極悪人キャラでも人間味があるし、
変態ぶりは よくこんな変態キャラを思いつくな〜と
作者の野田さんはどんな方なんだろうと想像してしまうし。
で、
登場する「稲妻強盗」も実際のモデルがいて
GWに「樺戸博物館」で見てきたんだけど
そのモデルになった方は強盗をしてから逃走し、
192キロ走ったという記録が残っていて。
（漫画では200キロと紹介されてる）
当時は砂利道や山道ですから まさにトレラン。
192キロを1日で走るって めちゃ速いですよね(´∀｀)
「土方歳三」も登場するのですが うちの旦那さんは
背景がわかるから また世界が広がるよとか、
とか 色々 ここぞとばかりに（笑）教えてくれるわけです。
「ゴールデンカムイ 」をより深く理解する為に
背景を知りたいという意欲が高まります。
小説を読みたい、博物館、史跡を訪ねたい、
アイヌ文化を知りたい・・・・・
もうエンドレスですね(´∀｀)
じっくり観賞後、昼飲み(´∀｀)
これから 長いつきあいになりそう。
ライフワークとして 私の人生を豊かにしてくれるものに
出会えたな〜と感じてます。
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