「沖縄100キロ」で私は妙に調子がよかった。
アップダウンがあるコースで特に上りがすこぶる快調だった。
下りは、お決まりの爪問題で痛さが後半増してきたけど
「サロマウルトラ」の時に比べれば屁みたいなもんで(^◇^;)
で、
なぜ上りが好調だったのか、振り返ってみた。
要因はこれじゃないかな〜
2つあるんです( ´∀`)
まず1つは、
「背骨コンディショニング」をして、
体の歪みが解消されフォームが良くなったのでは?
とにかく、体操の4つのうち2つだけはしています。
(ちゃんと4つやればいいものを(^_^;))
これは旦那さんもそう実感してて。
体調悪く、ろくに練習してなかったのに
50キロ完走できたのはとても意外で。
翌日 腰痛がこなかったのはもっと意外過ぎて。
(足の筋肉痛はひどかったですが(^_^;))
旦那さんはぎっくり腰のプロ級の腕前なんですが
そんな事はひとつも感じさせない腰の持ち主となったのは
地道に「背骨コンディショニング」をしてるせいではなかろうかと。
「背骨コンディショニング」
バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ、
と叫びたい気分です( ´∀`)
で、
もう2つめ。
沖縄に向かう飛行機内で暇すぎて
スマホのメモを整理してた時に偶然見つけた文面。
走っているときに、肩甲骨を狭めるだけで骨盤は自然と前傾する。
(まだトライしていないが試す価値あり)
ためしに後ろで腕組みして10秒くらい走ると、
骨盤が前傾しているのがわかるとのこと。
そのあと3度くらいの上り坂を走ると、従来ふくらはぎにかかっていた負荷がハムストリングやお尻にかかっているのがわかるとのこと・・・これは重要。
骨盤が前傾することで蹴らない走り、お尻の筋肉を使った走りが出来るようになった証拠という事です。
これはウルトラマラソンで有名な岩本能史さんの本を読んで
感想を綴ったある方のブログだった。
本の内容をわかりやすく解説してて、
スマホのメモに入れて読み返すようにしてた。
当時の私はとても勉強になった。
2014年の話だ・・・10年前か〜( ´∀`)
そんな事もすっかり忘れてた10年後。
飛行機の中で読み返すとは!
で、
この部分にとてもハッとしたんです。
骨盤が前傾していれば
3度くらいの上り坂を走ると、
従来ふくらはぎにかかっていた負荷が
ハムストリングやお尻にかかっているのがわかるとのこと
自分の練習の中で
300mほどの急坂往復をしつこくした後と
最近はご無沙汰してるけど 裸足ランを3キロほどした後に
通常の走りをすると いつもより速く走れるなと実感してて。
しつこい急坂往復ランと裸足ランは、
どちらも骨盤前傾に自然となるからか〜
と、今更ながら納得してしまって( ´∀`)
で、
「沖縄100キロ」でのアップダウン多めは
自分の骨盤前傾を促すはず、
最後の方は一番いいフォームになるイメージでいこうではないか!
と思ったしだいで。
実際、ゴール後痛みを感じたのはお尻だった。
お尻の筋肉がうまく使えたと思った。
(あと前太ももが痛かった。下りでやられた(^_^;))
そんな2点がピタッとはまった今回の沖縄。
今後も気持ちよく走るために
「背骨コンディショニング」と
「坂道往復」と
「裸足ラン」(ワラーチになるかもな〜)
をやっていきたいと思います( ´∀`)
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