先日 買ったこの本。
読み砕いてます( ´∀`)
まず 表紙にもデカデカと掲げられてる「3%理論」
アップダウンを走り抜けるトレイルランナーはもちろん、効率よくトレーニングを積みたいロードランナーには、トレーニングにおいてどれだけ「登った」かを意識してほしい
月間走行距離が100kmだったら 3%である
3000mの累積標高になるように心がけるってことで。
私の月間走行距離は200キロちょっとくらいなので
6000m登らなくちゃならんのですね( ´∀`)
で、
私の最近の累積標高を確認してみた。
【山練】
「藻岩山 4コース上り下り マエストロの崩壊コース」1200m
「長沼トレイル 気持ちいい下りの練習にとってもなるコース」600m
「白旗山 林道をひた走るアップダウンコース」300m
【日常コース】
「墓場Myコース」50m
「坂道多いよコース」90m
そんなものだった。
山に行かねば 累積標高上げるのは難しい(;´∀`)
あと 階段トレーニングも日常入れていたんだけど
ただ 漠然と上ってるだけじゃ何のトレーニングにもならないなと再認識。
マエストロの強化というより 心肺への負荷にしかなってなかったなと。
もう少し もも上げを意識したり、一段飛ばししたりね。
鏑木さんが言うのなら やるよ、やるっ!!!
好きな人の言う事なら 女はよく聞くんだ(笑
あと【これは取り入れよう】と思ったのが
・月イチ8時間走がスタミナづくりのカギ
➔長く動ける体を作りたいのなら やはり必須だよな〜
・林道の下りの場合、中央部など砂利が多く積もっているラインを選ぶ。砂利がクッションのような役目を果たしてくれ、筋疲労を抑えることができる。
➔砂利が『クッション』という考えが今までなかった。試すよ。
あと【レース中の戦略とマインドセット】
・中距離レースの中間地点では「半分終わった、楽しい!」と無理矢理にでも思い込む。(このキツさはレースでしか味わえない。非日常の状態を楽しむという発想の転換をしよう)
➔鏑木さんのこういう言い回しが好きだな〜
・中距離レースのゴール前では「自分のへリスペクトタイム。思いっきり楽しみ自分を褒める」
・超超距離レースのゴール前では「自分へのリスペクトタイム。人生で最もすばらしく、輝かしい時間」
➔中距離ゴールと超長距離ゴールで自分をリスペクトするのは変わらないが やはり苦労度が全く違うんだねと思わされる文面の違いを確認。
それから これはどうでもいい事なんだけど
【がに股はNG】ショットの心意気・・・
・「がに股NGショット」を見て 鏑木さんは あれだけかっこいいけど、自分のかっこよさに固執する人じゃないなと。鏑木さんにとって かっこよく見えるかみえないかなんて どうでもいい事なんだろうな〜と思わせるショット。
自分がガニ股になってる気がしてたので とてもインパクトがあって、これだけはしないぞ!と思えた( ´∀`)
そして レース中に これは絶対思い出してつぶやこうと思った言葉があった。
迫る障害物を自由なステップで、思い描いたムーブで駆け抜けられたときには、格別の楽しさが味わえますよ!
思い描いたムーブ・・・
思い描いたムーブ・・・
今までの人生で口に出したことの無い言葉だ。
「思い描いたムーブで駆け抜ける!!」
今回の「大雪山ウルトラトレイル」は これでいく!
お言葉、頂戴致しました!!!( ´∀`)
大会まで あと8日!!
緊張感 つのってきた(;´∀`) なんか暑そうだし・・・
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