「名古屋ウィメンズマラソン」から 早3日。
直後のハイな気分から 疲れを感じない状態が続いてましたが
ようやくここで 押し寄せるような疲労感(;・∀・)&筋肉痛(;・∀・)
先程まで 2時間半くらい 居間で寝落ちしてました。
まだ 夕飯の茶碗を洗ってません・・・(誰か洗って・・・)
明日が 仕事休みで嬉しい。・゚・(ノ∀`)・゚・。(嬉し泣き・・・)
で、今回は特筆するような レースレポはない・・・
自分としても サブ4イカ4できるとは思っていなかったので
なぜ自分が ここまで走れたのか検証したいと思います( ´∀`)
まずは
1.応援の力が凄かった
前の記事でも書いてますが イカ仮装をしたお陰で一生分の頑張れを頂きました。
背中を押されたを超え、腕まで引っ張ってもらって走った状態だったと思われます。
2.リラックスして力が抜けていた
大会前日から名古屋入りしてましたが 空港からの移動電車が止まっていて 代替えバスの列に延々と並んだり、EXPOではしゃぎすぎ、随分と遅い時間まで遊び倒しました。岩本さんの教本によると 前日は足を使わないというのが鉄則だけど 前日にこれだけ足を使い果たした事はなかった。まるで無視。
けれど 仲間とご一緒だったお陰で何もかもただ楽しくて「もう走らず帰っても やり遂げた感あるわ〜」と口々に言うくらい満足感があったのです。
タイムを狙うという思いも 故障の具合からして全く無く、完走さえできれば ただ楽しめればそれでいいと 究極のリラックス状態で臨めたと思います。
ジェルとかも一切持たず。エイドで補給を楽しみました。
3.はてブロシューズ円陣の喜び&カメラが壊れた
スタート前 はてブロ女子シューズ円陣というワクワクしたイベントを達成して喜びが溢れた。いや〜 ほんと嬉しかったですね〜
ただ 皆さんと落ち合った集合場所でイカを被るのが恥ずかしくなって「素」でいてしまい
青豆 (id:miumiu3432)さん
makurikumama (id:yuri-yamaguchi-48625160)さん
を困惑させてしまいました(;・∀・)申し訳なかったです!
一度被ると 何にも思わなくなるんですが 装着する瞬間が一番ドキドキするんです。
お二人とも やっぱり美ジョガーさん( ´∀`)で都会の香りがする(笑
で、
その時 私のスマホカメラが撮影できなくなり、青豆さんに
あーだこーだとぶーたれてしまいました。その節は本当にありがとうございました!
青豆さんから写真頂きました♪
さくら (id:sbt3)さんとは 残念ながら合流できず。
けれど コース上で颯爽と私を抜かしていかれる際 声かけて頂き
とても嬉しかったです\(^o^)/
ブログの漫画のイメージだったけど(笑)スラッとした美ジョガーさんでした( ´∀`)
で、
今回 歩きも入ると思われたので 写真撮影をしながら走ろうと いつもは携帯しないスマホを持って走ったのです。でも カメラ故障・・・
「歩く」楽しみが減ったな・・・と思ってしまったのも イカ4につながったと思われます。のち スマホカメラは直りました( ´∀`)
4.スタート前、倉木麻衣さんの国歌斉唱を聴いて泣く。エンドルフィン&セロトニンが湧き出る。
私は実際 日常的によく泣くタイプなので 泣くことじたい特筆することでもないんです。ただ 今回スタート前の倉木麻衣さんの国歌斉唱時に
「いや〜 なんか声小さい・・・もっと声張って唄って欲しい・・・国家・・・こんな風に聴くの初めて。私は今ここで国家を聞いてるんだ。この名古屋の地で。今 名古屋にいるんだ!!! 走る!!走るよ!!! ここで走れるんだ!!! 嬉しいーーーー ビエーーーーン!!」と という一連の気持ちの流れがあり 感動の波が押し寄せ泣いたんですね(笑
で、
イカ被ってるものだから 思いっきり泣いても隠れてるので 遠慮なくひとしきり泣きました( ´∀`)
これが よかったんだと思います。
泣きの効能として
泣くことは最高のストレス解消方法!として脳の研究者が推奨しています。
悲しい時に出る涙や感動した時に出る涙には高い抗ストレス効果があるとされていて、中でも他者への共感から生まれる「感動の涙」を流すと、緊張・不安・敵意などのネガティブな気分が解消され健康に良い事が実験からわかっています。
これは緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経にスイッチが切り替わるからだとされていて、たくさん涙を流すほどストレスが解消して健康になると言われています。
私の流した涙は「感動の涙」
ほんとリラックスして 心から走りを楽しむ状態に陥ったと思われます。
そして 涙を流した事によって セロトニンも分泌され
ストレス過多で生活リズムが乱れがちな現代の人達は
「セロトニン」を脳内で合成・分泌する
セロトニン神経が弱っている事が多く
うつ状態を招きやすいと言われています。
「セロトニン」とは
心の健康的なバランスを保つ重要な存在で、不足すると落ち込みやすくなったり、すぐイライラしたりするようになってしまいます。
逆に
セロトニンが多くなるとちょっとしたストレスに対して軽く受け流す事が出来るようになったり、朝の目覚めが良くなったりします。
実はこの
セロトニン神経の活性化に繋がるのが
涙なのです。
涙を流す事により
セロトニンが脳内で増え心の健康バランスを保つ効果があります。これはストレス解消同様に「共感」により流す涙がより効果的ということです。
プラス 過去2回 私がサロマウルトラ95㌔地点から 足の痛みも全て消えたあの時分泌された
エンドルフィンもブシュー
涙を流した後には脳内ホルモンの一つで強い鎮静作用がある
「エンドルフィン」が増加します。エンドルフィンは脳内で作られる
自然なモルヒネ様物質で、痛みや悲しみを和らげてくれる効果があります。
このエンドルフィンは適度な運動の後にも増加します。
だから泣いた後や運動の後はスッキリとした気持ちになるのです。
膝の痛みは 相変わらず消えなかったけど 痛みを感じない状態に近づいたのではないかと。
きっと スタート前に流した涙は 私を最高の状態に導いてくれたんだと思います。
故障の為 練習を積んでないので足がとても軽かった。
ふっと見たら4:50とかになっていて(;・∀・)あまりにも気持ちよくて後半 撃沈してもそれはそれで 今の時点でどこまで持つのかを見極めをするという確認ランとすればいいだけだと思ったし、これ以上の痛みが出たらすっぱり歩くだけだと。
足温存の自分との約束は破りまくったけど 自分なりの正当な理由をつけて冷静に走れた(笑
25㌔地点までは 足の痛みがいつ強くなるかと若干ヒヤヒヤしながら走ってましたが
それ以降は ここまで来たらもう維持できるはず!と 根拠の無い自信が湧きました。
ていうか 練習してない分 ふくらはぎのピキピキ感の方が強くなってきたんです。
そして この時 サブ4イカ4を意識しだしました。
30㌔になると「ようし、ここから始まる!!!」という いつもの気持ちのクセが出てきて思い浮かんだのは「
洞爺湖マ
ラソン」の景色・・・
「3月名古屋でサブ4をして 5月洞爺湖のサブ3,5に繋げる」
今 それをできる立ち位置にいる。
洞爺湖は 私の初フルの場所。私のマ
ラソンにおける原風景みたいな場所なんです。
そこで 私は達成したい・・・そんな静かな闘志がメラメラを湧き出てきて
「淡々と粛々と繋げる走りをするんだ」という いい精神状態に恵まれたのもよかった。
以上 こんな検証( ´∀`)
やはり総括すると「応援」と「究極のリラックスからくる精神の安定最高状態」
という事に尽きますね。
あと イカを見て声をかけてくださった数人の女子ランナーさんにも
元気頂きましたね〜
札幌からの
美ジョガーさん、また どこかでお会い出来れば嬉しいな〜( ´∀`)
この検証をもって 今回はレースレポ終了♪
前日のEXPO&アフターの部に続く・・・あっ ロバートさんの事も(笑
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