箱根駅伝が もう少しで始まる・・・
昔ほど 熱意はなくなりましたが 今もできれば お正月2日間に渡る激走から
一時も目をそらしたくないタイプです。
昔・・・走り初めの頃は・・・
箱根駅伝への情熱が半端なかった。
というのも 東洋大の柏原竜二さんが大好きで「山の神」としての走りに
魅了されてた。
プラス 酒井監督の容姿と(笑)と 芯のある控えめな態度が大好きだった。
のち この本も読んだら 酒井監督の熱血ぶりがとても伝わって
もう虜ですよね(笑
ただ 今は東洋大も全盛期を過ぎ 停滞気味。
「柏原竜二さん」の引退のニュースも聞いてて 寂しい気持ちがあった。
で、先日 日本経済新聞を見てたら こんな記事が。
マラソンで記録を樹立しようと、入社した富士通で陸上を続けた。しかしアキレスけんの痛みに悩まされ、4月に現役から退くことを表明した。
「『現役時代より楽しそうだな』と思われるよう、新しいことをする」
気持ちを切り替えたが、陸上一筋だったため社内あてのメールすら満足に打てない。敬語や言葉遣いにも苦労し「井の中のかわず」を痛感した。会社員として一から学ぼうと、人事担当者に「泥臭いことをやって経験を積みたい」と希望したところ、アメフト部のマネジャーを打診された。
アメフトは全くの素人。ルールは持ち前の集中力で頭に叩き込んだが、マネジャーと言う役割に戸惑った。練習での選手の動きをビデオで撮影、試合会場での荷物下ろし、選手が会社に提出する書類やビラの作成など、業務は広い。
自分はチームにどう貢献するかー。出した答えは「山の神」としての知名度を生かすことだった。「自分目当てでアメフトを見に来る人がいても構わない」と腹を決めた。マスコミの取材には積極的に応じ、試合前は観客の前でアメフトの魅力を語るトークショーを開く。こうした言動からは「チームのために全力を尽くす」との信念がのぞく。
取材中、印象に残ったやり取りがあった。「裏方として・・・・」と質問しかけたところ、「決して裏方とは思っていない。マネジャーはチーム運営に絶対に必要」強い口調で返された。全力疾走の姿勢は選手時代そのままだ。 日本経済新聞より記事抜粋
そうだったんだね・・・
その場所で頑張ってるんだね。
あの箱根駅伝で走る姿と一緒だ。
うん・・・かっこいいよ、生きる姿勢が、ほんと。
で、この日は こんな記事も。
カズーーーーーーーーーー\(^o^)/
50歳のカズ。現役プロサッカー選手。
昔 カズもWカップ出場目前に代表から落選したり、ヴェルデイから「年俸0円提示」という解雇を通告されたり、挫折半端なく。
傷心を抱え、新天地に求めたのはクロアチア・ザグレブ。在籍したのは99年1月から半年ほどだが、1人の熱い男との出会いが、いてついた心を溶かしていく。ゴラン・ユーリッチという4歳年上のクロアチア代表選手だった。
ユーリッチが繰り返し、諭すように語った言葉がある。
「カズ、人生を楽しめよ。やれるところまでやればいいんだから」
自分が元気なら「変なオヤジのたわ言」と聞き流したかもしれない。実際はそうではなかった。「30歳を超えた途端29歳まで言われたこともない批判を浴びて、もう年だ、過去の選手だと。そのうち焦って自分でも昔のようにできないと思い込み、代表でもヴェルデイでも居場所を失った。今から思うと30代なんてまだ若かったのに」
今でも心の師と仰ぐ男はそんな年齢を含めた既成概念を砕いてくれた。
「肉体は衰えても情熱があれば、今風に言えばバージョンアップできるんだと。彼に出会っていなかったら違う人生、それこそザグレブが最後のクラブになっていたかもしれない」 日本経済新聞より記事抜粋
カズ・・・
見た目もパーフェクトにカッコイイのに(笑) この心持ち。
サッカーへの情熱は尽きる事なく・・・
こんなにカッコイイのに
気持ちもこんなにカッコイイなんて反則技使わないで〜( ´∀`)
朝から 私を奮い立たせてくれる日本経済新聞。
経済の事には 一向に詳しくならないけど読み続けます。
そして こんなのも・・・連載小説
「愉楽にて」 by 林真理子 著
これがまた、
そんな大人の遊び方があるわけ?(゚д゚)!
お金持ちって そんな事を(゚д゚)!
と びっくり小説でありまして 私には全く縁遠い しっぽり度全開!
昨日の朝の展開なんて「あら まぁ♡」なんて 読み終えて
頬赤らめながら 会社に向かったもんね(笑
朝から ♡も出てくる日本経済新聞、お薦めです( ´∀`)
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