つづき・・・ 一応 感想記はこれで終了予定です。
もうしばらく お付き合い下さいませ_(_^_)_
【ゴール後】
ゴール後 おもてなしブースがありまして
皆さん、イカ飯やら じゃがバターコーナーに並んでいました。
私は・・・イカール星人写真コーナーに突進!(笑
念願だった イカの被り物をここでするという幸せ!!!(笑
ヤッホ〜〜〜イ\(^o^)/
ここで 自分の今の状態確認。
函館マラソン前に この大会の目標を何にするか考えていた。
ペースを守る、北海道マラソンにつなげるという目標設定はしていたけど
「あわよくば目標」が 心の奥底にあった。
ゴール後 足が残っているようなら 函館山の頂上を目指して走ろう。
フルマラソンという負荷のかかった足で山を登るというトレーニングを
「大雪ウルトラトレイル80キロ」に向けてやりたい!
日頃の練習で ここまで追い込むことができない私は
これをやってみたかった。
そんな「あわよくば目標」・・・決行せよ!!!
オーーーーーーッ(^_^)/
この時 旦那は まだ走っていた。
一応 この行動予定は伝えてあったので 旦那のゴール待たずに始動。
ちょうど 大会コースを逆走していったので もうすぐゴールの旦那と会う。
「もう少し 頑張れーーーー!!!!」
「オー 山 行くんか。気をつけて〜」と 言葉交わす。
【函館山 山頂に向かって】
足は 結構きてるけど 1人で気ままにタラタラと 函館の街を走るのは
とても楽しい。
護国神社に到着。
坂から見下ろす街並み。
5年前に1度 ここの散策コースは行ったことがある。
だから 気持ちの上でも安心感がある。
「旧登山道コース」で行きましょう。
散策コースは道が整備されてて 気持よく走れる。
でも 今日は さすがに疲れてて 攻めの歩きしかできなかった。
で、ここである出会いが・・・
私よりちょっと年上の女性が 下山してきて 声をかけられた。
「もしかして マラソン走ってた方? さっきまで応援してたんですよ!」って。
その方が すごく褒めて下さいまして(笑
「応援してて 走ってる女性達に感動した」
「なんで マラソン走った後に山登っているの?」
「自分もやってみたいと思った」
「自分も出来るんだろうか」
「どんな靴履いてるの? どんな服揃えればいいの?」
と 矢継ぎ早に聞かれた。馬力のある方だった(笑
で、「会えてよかったーーー!!! 私も 頑張ってみる」と
一緒に写真撮影までしたりして 随分と喜んで頂いた。
私は ただの普通のおばちゃんで。
ただ 走ってるのが好きなだけで。
そんなんでも こんな風に人に喜んでもらえることが
ちょっとでもできるんだって思ったら
「走ってて よかったな〜」って、幸福感に包まれました。
こちらの方こそ ありがとうございましたと あの女性に感謝です♪
40分ほどで 登頂!
格別だ!!!!!
頂上から見下ろす函館の街並み。
あそこから あそこまで走ったな〜と感慨深い。
風にやられたけど 楽しかった。ありがとう、函館!!!
さて 下山するか。
旦那が 待ってる。
こんな 旦那のゴールをまたずに 突飛な行動をする薄情な妻を待ってる(笑
さすがに 下山の階段下りは 膝が死んだ・・・
あーーー この感覚。そう この忘れてた瀕死感覚を経験する事も
大事なトレーニングの要素だよ。
結局 プラス5キロ走って、プラス5キロ登山で歩いた。
計 10キロ 足されたんですね。
私の 函館マラソンは 52.195キロで終了って事で( ´∀`)
【ホテル・アフター】
そして ホテルへチェックイン!(前日 車中泊・この話は また後日)
思いのほか 眺めのいい部屋だった。
さっきまで登っていた函館山が見える。
強風で飛ばされそうになった ともえ大橋も見える。
やられたぜっ! ともえ大橋!
温泉に入ってさっぱりしてから 今日 走った金森倉庫も散策。
ここもヘロヘロだったな〜
部屋から見る夜景。
朝4時に目覚めての景色(加齢の特徴 早起き・笑)
朝になってからの ピーカンの景色。
そんなこんなで 函館を満喫したのでありました。
第1回函館マラソン フル。
楽しかった〜
また 色々と出会いもあったりで いい時間を過ごせました。
函館マラソンにたずさわった全ての人達に礼!!!!
ありがとうございました\(^o^)/
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