2026「サロマウルトラ100キロ」ゴールまで③

今日は長沼の「蚤の市」へ行ってきました。

ライブもあり、私の大好きな日食なつこさんが出演するので楽しみにしてたー( ´∀`)

 

いやー、良かったですね。また詳細は別記事で書こう♪

 

さっ、レポの続き!!

 

※※※

 

一昨年は60キロぐらいからお腹が壊れ、ゴール目指して走るというよりトイレ目指して走るという感じだった。今年のお腹は大丈夫そう。

 

で、

 

ここで見たことのあるチームTシャツ発見!!

この方は・・・初めてのサロマでドキドキしかなかった時、魔女の森で魔女達と写真を撮ってくれた方じゃないか!!その方も初めてのサロマでおしゃべりしながらしばらく一緒に走って楽しかった思い出が。人と話すと辛さが消えるんだなーと教えられたんだよね。

 

あの時のお礼をする。

彼は全く覚えてなかったようだけど、とにかくお礼が言いたかったのです。今回で8回目のサロマだそうです。私もDNSを入れたら同じ。初回からずっと出続けたわけではないのも同じ。月日が流れて、またここで会えるんだと思ったら感慨深かった( ´∀`)

 

そして、

 

65キロ地点、魔女の森。

 

いつもの暑さなら木陰が気持ち良く救われる場所だけど、今回は特にありがたみもなく(;´∀`)

 

そこで、見慣れた人が。

 

ハッとするイカ。

 

旦那さんでした。

こんなとこにいたんだ!!

なんでも応援ナビにズレがあり、追いきれなかったようで。

 

なんだー、もう、びっくりさせないでよー。

女はサプライズに弱いんだってば。(嬉しそうなイカ)

 

「(ゴールまで)行けるか?」

「行けるっ!!」

力みなぎった( ´∀`)

 

そして、

 

数年前まで素晴らしい私設エイドを出されていた斉藤商店の前を走る。変わらずおかみさんが応援してました♪

 

64キロを過ぎると未知の領域。

ここまでの長さしか練習していない。何が起こるかわからないから、とにかくゆっくりでも確実に前へ進むんだ。

 

イカがズレて視界が狭い。前の人の足しか見えない。それはそれで走りに集中できるけど心肺が上がってきて苦しい(;´∀`)

 

今回、家でも被る「イカ活」にいつもより時間をかけた。それでも中々慣れなくて、首と肩の凝りが増しただけで。負荷の少ない被り物ではあるけれど、自分の体には耐えられない部分が明らかに出てきたんだなという自覚があった。今回が最後のイカ仮装ランになるかもしれない、今回がダメならキッパリやめよう。だから悔いなく走ろうと思ってた。

 

そんなブルーな気持ちの時にラン友さんと遭遇♪

 

先輩女子。昨年の灼熱で完走されてる実力者。

「涼しくても100キロは辛いね」と言葉をかわす。そうかー、あの昨年を完走された方でも辛いんだ。私も辛くて当たり前かとフッと力が抜ける。こういう会話にまた力を頂くんだ。

感謝です♪

 

そして、声をかけられる。

「覚えてますか?3年前にリタイアした時、一緒にワッカを歩きました」

 

もちろん、覚えてる、覚えてる!!

 

サロマンブルーになって、足型をゴール後取る予定なのにリタイアになってしまったと。

 

その後、足型はとれたそうだけど、あれ以来リタイア続きで。

「今年は必ず決めよう!!」と声をかけ合う。こんな再会が嬉しい!!

 

あの時、辛くて情けなくて、ワッカを泣きながら歩いたなー。

歩き倒したなーと思い出す。

 

ワッカを歩くのはもうこりごり。

今回はどんなに遅くても歩かないとここで決めた。

 

74キロで鶴賀のお汁粉を頂く。

暑い時はもちが喉を通らない。今年はモリモリ食べれる。

そうめんは売り切れ。イカのズレを補正する。

 

で、

 

足は時折 左足の膝と前太ももに痛み。

着地の衝撃からくる痛みか?あと数回、山に登って前太ももを「鍛えて壊す」を繰り返した方が良かったと思う。

左足の小指は異和感から痛みになり、のち濡れを感じたのは水ぶくれが破けたんだろう。どれも耐えられる痛み。

 

走り続けていたら、途中から痛みがなくなった。

抜けた!!と思った。

 

とにかくワッカに入りたい。

必死に進む。

入っても楽になるわけじゃないけれど、あそこに辿り着けば必ず走り続け、必ずゴールを目指すんだから。

 

ワッカに入る地点で先輩女子が応援してくれてた!!

50キロの部のエントリーしていた先輩女子。

数年間、故障に苦しんでも決して諦めることなく、少しづつ距離を伸ばして今回は31キロ地点で終了して、100キロのみんなの応援をしてくれてた。

自分の体と相談して、気持ちで流されない強い意志でリタイアするのを昨年の「北海道マラソン」でも見てた。

 

「続ける」も「止める」も自分の意志で決める。

故障してる時はその兼ね合いが大事で、年齢を重ねるともっと大事で。

自分も「攻める時」「引き時」を見極める力が、今後求められる資質かなと思う。

いつも学ばせて頂いて、ありがとうございます♪

 

そして、いよいよワッカへ。

80キロを超える。

 

見たい景色が広がっている。

この坂からオホーツク海を眺めたかった。

写真撮ってるとこを写真撮られた・笑(海鮮系仲間ランナーさん、度々ありがとうございます)

 

で、

 

ワッカは長い。

スライドするランナーさんに声掛けできないくらいに心肺が辛かったですね(;´∀`)

ここが一番イカ応援の本領を発揮する場所なんだけど、視野も狭いしうつむき気味でした。

それでも、スライドランナーさんの方から声掛け頂いて、こちらがたくさん元気頂きましたね。助けてもらったなー、本当に。ありがとうございました。

 

辛い時に思い出すのは、2018年の雨のサロマ・・・

 

今回は多少雨は降ったものの、ワッカは全く荒れてなくて。

あの時は水たまりも酷くて強風で走りにくかった。そこを旦那さんは水たまりなんてお構いなくひたすら走ってた。関門に間に合うかどうかの瀬戸際を。

 

私も・・・

 

ただひたすらに必死になりたい。

必死に走りたい。

必死になりたくて、ここに来たんだから。

 

折り返して橋から眺める。

ワッカをランナーさん達がずーっとずーっと走ってる。

ここっ!!

この景色がほんと見たかったっ!!

 

立ち止まって数秒眺める。

心がほんと穏やかで。

 

ここまで来たんだ・・・あとは折り返すだけなんだ。

 

まぁ 折り返しが長いんだけど(;´∀`)

10,9,8.7・・・と距離が減っていくのが楽しみで。

スライドするラン友さんを探す。

いた! いた! が続くんだけど スライドするランナーさんが途切れた時の寂しさっていうか悲しさっていうか。

 

95キロのエイドで水を飲む。

肩で息するほど呼吸が辛い。

イカを取る。

 

「す、涼しい・・・」

 

気温は11度くらいだったのだろうか。

涼しさが頭に沁みた。

頭、暑かったんだなと改めて気づく。もし例年通りの灼熱だったらゴールできなかったと確信した。

 

リフレッシュして走り出す。

あと5キロなら頑張れる。

ただただ辛いから、さっさとゴールしたいという気持ちしかない(;´∀`)

 

ゴールが近づいてくる。

「ただいま」と叫ぶ。

「おかえり」が聞こえる。

これだよね、このやりとりだよね。

 

12時間02分36秒でゴール\(^o^)/

 

今までの走れない日々を振り返り感動の涙!とかはなく、ただ「終わった〜」という感覚の方が上回った。

 

 

長々と読んで頂いてありがとうございます♪

レポはまだ続きます・・・

 

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