
「熱中症を科学する」by 笠原政志 / 清水伸子
「熱中症(足攣り)になるのを防ぐには、どうしたらいいのか?」
「選手が熱中症になったとき、どのように対応すればいいのか?」
「救急車を呼ぶべきか否か?」
「足攣り予防にはスポーツドリンクと経口補水液、どちらがいいのか?」
現場に足を運ぶと、このような質問や相談をたくさん受けます。そこで、私は数多くの実験データや最新の研究をもとに、科学的知見による熱中症の対応や予防方法について分析してみることにしました。すると、かつてはよしとされていた熱中症対策法が実は効率が悪いことや、スポーツドリンクも飲み方によっては熱中症の症状を進行させてしまう可能性のあることなどがわかってきました。
本書は医療的な観点ではなく、あくまでも科学的視点に基づいた熱中症の理解と対策を探求するものになります。先述した現場の悩みに応えるべく、科学的に導かれた熱中症対策法を一般の方々にもわかりやすくまとめています。本書を読むことで、みなさまの熱中症に対する知識が深まり、熱中症や足攣りの予防のみならず、選手たちのさらなるパフォーマンス発揮を促す後押しとなるのであれば、著者としてこれほどうれしいことはありません――本文より
とても勉強になりました。
色んな知識を身につけたいです。
今年6月の「サロマウルトラ」では、恥骨疲労骨折の為DNSとなり現地応援に乗り込みましたが、あの暑さで走ってるランナーの皆さんを見て「走れる気がしない」と実感した次第で(;´∀`)
ひるみました・・・
昨年まで本当に私はここで走っていたんだろうか・・・
と思いましたし、
生き地獄・・・とも思いました(;´∀`)
暑さへの怖さは、膨らんでいます。
で、
こちらのタブレットが本書に紹介されてた。
よく市販されている塩分タブレットよりも高濃度のミネラルが配合されているそうで。
これを飲んでる選手で熱中症になったのを見たことがないと作者も書いてるくらいなのでこれは買ってみたほうがよいな。
で、
気になった事を何点か。
・AVA血管(体温を調節する特殊な血管)を非冷やすのが有効。
手の平、手指、足の裏、足指、顔(額、頬、耳など)
これまでも手に氷を持ったりしてきたが、AVA血管という特殊な血管があるというのは知らなかった。
・運動前にアイススラリー(液体に微細な氷の粒が混ざりあったシャーベット上の飲み物)を摂取することで、事前に体温上昇を抑える。
アイススラリーという名称を初めて知った。スタート前に摂取して体温上昇を抑えるという手は使えるかも。ただ、昨年のサロマでお腹を途中から壊したのでちょっと怖い作戦でもある。
・スポーツドリンクを飲んでお腹がチャポチャポするのは、糖質濃度が高すぎるために、胃から小腸へと流れるのに時間がかかっているから。
チャポチャポがなぜ引き起こされるのか謎が解けた。スポドリの過剰摂取のせいだったのか。
・軽い運動では、アイソトニック飲料。
・運動中や運動後に素早く水分補給をしたい場合は、ハイポトニック飲料。
サロマでも北海道マラソンでも「OS1」を持参して走ってる。これからもそれは変わらない。ハイポトニック派だな。
昔ながらの補給食だね。サロマの大エイドにこれを置いておこう。
・暑熱順化の効果的な期間は8〜14日。
・暑熱順化の効果は1〜3週間。
サロマに向けて6月に入ったら、着込んで走ろうと思う。サウナも。お風呂も湯船にちょっと長めにつかろう。
・経口補水液を凍らせると成分が分離してしまい、最初に溶ける部分には必要なミネラルが含まれていない可能性があるため、本来の効果が十分に得られない。
凍らせてたな。もう凍らせない。
こんな所がハッとさせられた部分で、実践に使いたいです( ´∀`)
今は長く走れる体ではありませんが、ランだけでなくやれる事はたくさんあるはず。
暑さの苦しみなんて、なんだっけ?と忘れてる感じだけど、準備だけは心しておかなければ私は早々にリタイアしてしまうのは確実。走力が無い分、ちゃんとやりたいんだ。
暑さに強い体を作るためには、
①発汗機能を鍛える
②筋肉量を増やす
③睡眠と休養をしっかり取る
④水分と塩分を意識して摂る
⑤日焼け対策をする
⑥暑熱順化を行う
だそうで。
今の時点でもやれる事たくさんあるよね( ´∀`)
やる〜♪
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