「温室デイズ」「優しい音楽」「強運の持ち主」

瀬尾まいこさんブーム、継続中( ´∀`)

 

「温室デイズ」

みちると優子は中学3年生。2人が通う宮前中学校は崩壊が進んでいた。校舎の窓は残らず割られ、不良たちの教師への暴力も日常茶飯事だ。そんな中学からもあと半年で卒業という頃、ある出来事がきっかけで、優子は女子からいじめを受け始める。優子を守ろうとみちるは行動に出るが、今度はみちるがいじめの対象に。2人はそれぞれのやり方で学校を元に戻そうとするが……。2人の少女が起こした、小さな優しい奇跡の物語。

 

中学校の校内暴力、いじめ。

読んでて自分の時代を思い出してた。先生との対立とか、目立つと先輩に呼び出されるとか、グループの中でいじめとか確かにあったよな〜。

最後にどんな結末が待ち受けているか早く読み進めたくて またもやガーッと引き込まれました。

元教員だった瀬尾さん。生徒の心の描写が上手でこの作品、好き!

 

それから、

 

学校の設定がない話を初めて読んだ。

こちらもするすると読めて、ほっこりとなる作品です。

 

どちらもこんな事ないでしょ!っていう設定でツッコミたい感じなんですが、そこが瀬尾さんの作品のマジックといいますか、自然とその世界に入り込む。

 

「優しい音楽」

混雑した駅中、彼女は驚いた様子でまっすぐ僕の方へ歩いてきた。

それが僕たちの出逢いであり、恋人同士になるきっかけだった。

でも、心も身体もすっかり馴染みきったある日、唐突に知ってしまう。

彼女が僕に近づいた理由を――。(表題作「優しい音楽」)

ちょっと不思議な交流が生みだす、温かな心の触れ合いを描いた作品集。

 

「強運の持ち主」

 ショッピングセンターの片隅で占い師を始めたルイーズ吉田は、元OL。

かつて営業職で鍛えた話術と、もちまえの直感で、

悩む人たちの背中を押してあげるのが身上だが、手に負えないお客も千客万来

「お父さんとお母さん、どっちにすればいいと思う?」という小学生。

何度占いがはずれてもやって来る女子高生。

「俺さ、物事のおしまいが見えるんよ」という大学生まであらわれて、

ルイーズはついに自分の運勢が気になりだす…。ほっこり優しい気持ちになる連作短篇集。

 

どちらも読みやすい作品です。

 

今 机に瀬尾さんの作品が4冊積み重ねってる。

読書の秋、読むぞ〜( ´∀`)

 

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