「僕の明日を照らして」「卵の緒」「図書館の神様」を読んで

私のMyブームである瀬尾まいこさんの小説を読む」は まだ続いている。

 

どれも読みやすくてあっという間に読める。

そして、次どうなるの、次どうなるの、と読み進めたくなる文体で読書に歯止めが効かなくなる。

 

3冊読みました。

 

瀬尾まいこさんが学校の先生だった事もあって、小学生、中学生、高校生と学生が必ず登場するんだけど、どの子も魅力的でしっかりとしてて、その子達の気持ちを言葉として表せる技術といいますか、小説だから当たり前なんだけど 自分なら「良かった」の一言で済ませてしまいそうね所をぐんぐん表現していく。

文章ってすごいな〜(語彙力(^_^;))と改めて思うのでありました。

 

「僕の明日を照らして」

隼太は中学2年生、陸上部。ずっとシングルマザーの息子だったが、進級した春に名前が変わり、ひとりの夜は優ちゃんといっしょの夜に変わった。優しくてかっこいい優ちゃんを隼太は大好きだったが、しかし、優ちゃんはときどきキレて隼太を殴る……。でも絶対に優ちゃんを失いたくない。隼太の闘いが始まる。
隼太は明るい明日を見つけることが出来るのか。思わず応援したくなる、隼太の目覚めと成長の物語。

 

こんな関係性あるのかな?と思う部分もあったのですが、そういうゆがみは表に出てないだけでどこかであるのかもしれないな。

私なら嫌。

 

 

「卵の緒」

僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母姉弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく(「7's blood」)。優しい気持ちになれる感動の作品集。

 

これはよかったですね〜( ´∀`)

読後感がとても良いです。瀬尾さんの作品は家族を扱う作品が主だと思うけど、母さんの人物像がまっすぐでいい!

 

「図書館の神様」

主人公は、清く正しい青春をバレーボールに捧げてきた、その名も清(きよ)。あることがきっかけで、夢をあきらめて教師になるべく、海の見える中学校に赴任する(教員採用試験に受かっておらず、臨時雇いではあるが)。そこで、思いがけず文芸部の顧問となった清に訪れた変化とは……。「卵の緒」で坊っちゃん文学賞を受賞した瀬尾まいこの、デビュー第2作。

 

この作品はまた読みたい。

今まで読んだ瀬尾さんの作品の中で一番好き。

以前読んだエッセイの中で この本のファンの中学生男子が登場するのがあった。

これを好きな男子ってどれだけ感受性豊かなんだろうと、そこの繋がりの部分でも心がシュンとなりました。

 

するべきことがある。それは、私を早く元気にしてくれる。

ここんとこの流れがよかったです〜

 

読後感が良くて 自分も前に進んでいこうと自然に思う、そんな作品。

 

まだまだ瀬尾さんの作品を読み続けます。

(どれがどれだったか、題名と内容がイマイチあやふやになりつつある・笑)

 

いつも見に来て頂いてありがとうございます!

ポチッと押して頂ければ幸いです。 

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ