「ありがとう、さようなら」「見えない誰かと」を読んで

瀬尾まいこさんの本を集中的に読んでます( ´∀`)

 

エッセイ2冊。

 

「ありがとう、さようなら」

本屋大賞ノミネート作家、瀬尾まいこのデビュー直後から3年半の日常をつづるほのぼのエッセイ。
給食で苦手な料理と格闘したり、生徒たちからの厳しいおしゃれチェックをなんとか切り抜けたと思えば、生徒会のやる気に感化されたり、合唱コンクールで胸がいっぱいになったり……。
奮闘する瀬尾せんせいと生徒たちのあたたかくてにぎやかな日常の合間に見える、それぞれの成長。「ありがとう」と「さようなら」がめまぐるしく襲ってくる学校という場所で過ごす日々は、瀬尾さんの作品世界すべてにつながる愛にあふれていた。

 

 

「見えない誰かと」

<少ししあわせになれるエッセイです/あなたとつながっている人はきっとどこかにいる・・・>
あなたはひとりじゃない。きっとどこかにつながって いる人がいる。人見知りが激しくて他人と打ち解ける のにも時間がかかったという筆者。親しくもない人と 一緒に何かするくらいなら、一人でいたいという性格 が、出会いによってどう変わったか。大好きな先生、 かわいい後輩、一緒に働きたい友達……。誰かとつな がっているよろこびを綴った初エッセイ!

 

中学校の先生として働きながら小説を書いていた瀬尾さん。

思春期真っ只中の子供達と接するのは大変だろうと思うけど、どんな子にも愛を持って接しているのがよくわかる。といっても正義感の塊だったり、正論を振りかざしたり、綺麗事を並べるような先生ではなくて、力まず、周りの人達に助けられて、瀬尾さんのペースで進んでいく姿にとても好感がもてます。

 

こういう人だから、社会的に弱者として扱われるような人にもスポットライトを当て、読む側が優しい気持ちになれる小説が書けるんだなと納得。

 

生徒のN君の話がとても好みだった。

とても自信のない生徒で、自信が無いから不安を取り除く為に必死になってる。ちっともだめじゃないのに、だめだ、どうしようと、安心することなく努力をする。きっと、彼を輝かせているのは、この自信のなさなのだ。

 

自信の無い人・・・一般的にはマイナスに取られがちだけど、こういうふうに違う側面から見るのが得意な瀬尾さん。こういう所がほんと好きだな〜と思う。

 

まだまだいっぱい瀬尾さんの本を読んでいこう( ´∀`)

 

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