「夜明けのすべて」「そして、バトンは渡された」を読んで、観て

「夜明けのすべて」 by 瀬尾まいこ

 

知ってる?
夜明けの直前が、一番暗いって。

「今の自分にできることなど何もないと思っていたけど、可能なことが一つある」
職場の人たちの理解に助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見える、転職してきたばかりの山添君に当たってしまう。
山添君は、パニック障害になり、生きがいも気力も失っていた。
互いに友情も恋も感じていないけれど、おせっかいな者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになるーー。

人生は思っていたより厳しいけれど、救いだってそこら中にある。
生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。
本屋大賞受賞後第一作。水鈴社創立初の単行本、渾身の書き下ろし。

 

あっという間に読んだ。

私が2日間で小説を読み終えるのはとても珍しいことだ。

それだけ面白かったし、展開を早く知りたいと思った。

 

作者の瀬尾まいこさんは優しい人だ。

じゃないとこんなに人に優しい文章は書けない。

 

www3.nhk.or.jp

インタビューでも人柄が表れてる。

 

で、

 

続けざまに もう1冊読んでみた。

 

「そして、バトンは渡された」 by 瀬尾まいこ

 

森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作

 

途中から話しに引き込まれていきましたね。

 

小説の中で、この描写は自分が言語化できなかった気持ちを書き表してくれてると思う箇所が何個もあって。

 

その中の一つ。

 

目の前の生活を送ることしか、今できることはない。涙を流すと、何かが一つ解決して、「泣いている場合じゃない」と奮い立つようだった。

 

ここの部分が先日一人カラオケをしてその歌の世界観に入り込み、泣きながら唄ってた自分にピタッときた。

ほんと唄い終わったら、あースッキリした、次に進めるって思ったもんね。

 

涙を流すと、何かが一つ解決

「泣いている場合じゃない」と奮い立つようだった

 

そういう効果が涙にはあるよね。

自分では言語化できない表現を小説を読むことによって出会う感覚。

共感ってやつだよね。

共感できる小説は自分の背中を押してくれる、力もらえる。

 

で、

 

それぞれ映画化されてるので、Netflixで即座に観る( ´∀`)

 

yoakenosubete-movie.asmik-ace.co.jp

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

小説がどのように描かれているのか知りたい。

違いを楽しみ、脚本を書く人のすごさも感じた。

 

で、

 

どちらの作品も小説の方が私好みだった。

小説を先に読んだせいだろうか。

映画が先ならまた違う感想を持つのかも。

でも 先に映画を観ちゃうと想像力が映画の世界までに限定されそうで、やはり小説からが自分には良さそう( ´∀`)

 

瀬尾まいこさんの作品はまだまだあるので、全部読む予定♪

素敵な作者さんに会えて嬉しい!!

 

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