手強い「サロマウルトラ」応援【後編】

畑の収穫が始まりました( ´∀`)

何もなかった畑に1ヶ月半ほどで、もっさもさと野菜が育つ。

野菜の生命力って凄い。

その生命力を頂いてるんだなと改めて思いますね。

 

水菜、小松菜、ほうれん草、春菊、カブ。

カブのブサイクさはご愛嬌( ´∀`)

 

さっ、サロマ応援レポ、書いちゃいましょ♪

 

※※※

 

応援ナビを見ながら車で移動します。

ランナーさん達が走ってるのは、歩道と歩道が無ければ車道部分にコーンが設置されて2人分ぐらいの幅が設けられている。

 

その横を車が通るわけですが、センターラインにもコーンが設置してあり、コーン&コーンに挟まれての運転になる。ノロノロ運転の時もあった。

 

ごくたまに、左に歩いてるランナーさんを右から速いランナーさんが追い抜こうとする時、車道側にはみでる方がいて。結構 ヒヤヒヤするんですわ。以前、車とランナーさんの接触事故があったのですが、こういう場面だったのだろうか。

 

私の運転なら

ちょっと危なっかしい(;´∀`)

同行の旦那さんが運転してくれて、ありがたかったです。

 

で、

 

車の中からランナーさん達を見て、

「ここの坂がキツかったよね」

「ここ登ると海が見えて綺麗だよね」とか、

お互い走った事ある者同士の会話が嬉しかった。

 

旦那さんは、もう走ってないに等しいですが、かつて同じ苦しさを味わった同士。

過去を振り返りながらの応援はいいもんです( ´∀`)

 

で、

 

追っかけ応援の難しさは、

「あの方を待っていたいが、あの方は次のポイントに近づいている」

「ポイントに着いたら もうあの方は出発してた」とか

応援したい方達と全て接触するのが難しい(;´∀`)

 

結局 応援ポイントはフル、55キロ、73キロ、ゴールの4地点となりました。

ワッカへ行く道は通り過ぎちゃってパス。

 

ゴール前では制限時間5分前ぐらいから「あと5分だよー」の絶叫が始まります。

1分早めに言うのが気の利いた「好意」のようで、ちょっと焦らせて早く走らせようとするのも応援側の愛です♪

 

あとゴール地点が右折するような形になるので 誰が戻ってきたかわかるようにか(メッセージ読み上げサービスあり)手前に青い計測マットがあって。多分 初めて参加される方なんでしょうね。ゴール地点と勘違いされてバンザイして走ってくる。「ゴール先だよ!」なんてね( ´∀`)

 

制限時間オーバーのランナーさんには「おかえりなさい」と声掛けして胸が詰まります。

しばらくしたら交通規制も解除されて、歩道を走ってゴールに向かうランナーさん。

ほんと100キロ走ってきたのは変わらない。ここまであの暑さの中よく走ってきましたね。お疲れ様です。あなたは凄いですから。そんな気持ちで迎い入れます。

 

久々にゴール地点に長い間いれた。

走る立場だと制限時間ぎりぎりな事の方が多いので、荷物取りに行ったり休んだりして このゴールシーンを見逃す事の方が多いんだよね。

 

ひたすらに走ってきた方達の姿は感動的でした。

 

で、

 

今回全体的に仮装ランナーさんが少なくなっているのを感じた。

いつも見ていた常連さんがいない。

ここ数年の暑さのせいなのかな。

変わり者は(笑)やっぱりいた方が楽しいとも思った。

 

で、

 

応援の声掛けはワンパターンになりがちで。

頑張ってる人達に「頑張れ」 と声掛けするのも気がとがめるし、「ナイスラン」 とすごく苦しそうな人に言うのも違う気がするし(;´∀`)

 

「虚弱体質」と書かれたTシャツを着てる方は呼びやすかったですね。

あと胸元に名前を貼り付けた方がいて そちらも応援しやすかった。  

 

周りの応援の方達も一生懸命さがわかりましたし、いっぱいいっぱいなのにそれに応えてくれるランナーさんもたくさんいて。

 

応援する事で全体像を客観的に見れた今回のサロマウルトラ。

過酷な大会であるということが自分自身で走るよりも伝わってきた・・・

そんな事を実感したサロマだった。 

 

手強いよ、サロマはほんと。

 

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