「大雪高原山荘」が休業になってしまいましたね。
建物の老朽化と人手不足で今年の営業は無し。
今後は検討中だそうです。
乳白色のいい温泉で、登山後に利用してとても気に入り 両親と一緒に宿泊したこともありました。
あの時 行っておいてよかったな〜。
母と紅葉を探索したのもいい思い出です( ´∀`)
で、
最近は読みたい本といえば登山関連のが多くなった。
登山での体力をつけたいという動機からランを始めているので、今 故障でランから離れると 自分の原点の好きな事に戻っていくような感じです。
「黒部源流山小屋暮らし」by やまとけいこ
豊かな大自然、生き生きとした動物たちの姿、小屋のリアルな日常が目に浮かぶ。
やまとけいこさんの名イラストエッセイ集『黒部源流山小屋暮らし』をついにヤマケイ文庫化!
北アルプスの山小屋の中でも、黒部川の岸辺という特殊な環境にある源流の小屋、薬師沢小屋。
働いて当時12年目だったやまとさんのリアルな山小屋ライフを、小屋開けから小屋閉めまでの時間軸に沿って、楽しい文章とイラストで紹介。
山小屋で働いている作者の話が面白くて、面白くて。
私は本州の山はトレランでしか登ってないので、山小屋に宿泊した事はありません。
だからすごく憧れる。
北海道の山は避難小屋が主な施設なので、泊まって夕飯が出るとか、その場所によってはお風呂もあるとか、名物の食事があるとかとても魅力的に見える。
その山小屋で働くやまとさん。
食事の支度から、ヘリで運ばれてくる物資が悪天候で来ない場合の対応、山小屋に入り込んでくる動物達、山道の整備、トイレ事情などなど話が尽きない。
こういう所で働くと たくましく懐深い人になれそうな気がする。
この方の本は全部読む予定。
あっという間に読み終えたくらいの面白さ。
山に行きたくなる本です( ´∀`)
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