自分にとって遠い話題だと思っていたことが気づけば身近になっていた。
年代進めば、病気と年金の話題が多くなってくるなんて自分でもびっくりさ・笑
で、
病気の話。
旦那さんの事なんだけど高血圧が気になって(;´∀`)
以前から高いのは知っていたんだけど、ようやく治療に本腰を入れ始めて。
一日の中で血圧を測る機会が多くなると こんなに高かったんだ・・・と唖然。
この人、ちょっとした拍子で倒れてしまうんじゃないかと不安になりました。
で、
漢方薬。
「七物降下湯(しちもつこうかとう)」
こちらを処方されております。
経過観察中。
で、
「七物(しちもつ)」・・・これが気になって。
(どんどん旦那さんの健康状態から横道にそれていく(;´∀`))
「しちもつ」ってさ、「七」があるなら他の数字もあるの?
「いちもつ」もあるのかしら?って疑問が・笑
で、
あった!!
「一物全体」(いちぶつぜんたい)
いちもつとも読むようです(主流は「いちぶつ」なようですが。「いちもつ」読みも探しあてて小さな達成感あり・笑( ´∀`))
一物全体とは一言で言うと、「1つの物を丸ごと食べる」ことです。 生命は、個体全体でバランスを保っており、野菜なら皮をむかず、葉や根の部分も食べる。穀類なら精白していない物を食べる事により食物本来の生命力を頂くことができる。1つのまとまりのある物(種子、実、葉、根など)は、いろいろな意味でバランスが良く、生命力に満ちあふれている。そんな食べ物を1つでも食卓に取り入れると良いでしょう。
なるほど丸ごと食べる事の大切さ、
生命を余す事なく頂く事が健康に繋がるのですね( ´∀`)
で、
調べていくと食の二大原則というのがあるそうで。
食の二大原則とは、一物全体(いちぶつぜんたい)と身土不二(しんどふじ)の二つです。
身土不二とは、「身体(身)と環境(土)はバラバラではない」ということであり、身体は、食べ物も含め、さまざまな物を環境から取り入れています。それを適切な取り入れ方をしなければ、身体は環境に適応することができません。そのためには、その土地柄、その季節に合った食べ物をとることが大切です。そうすれば、暮らしている場所の気候・風土に適応し、季節の変化についていくことができます。
なるほど。
適切な取り入れ方ね。
今の時代、季節感なく流通して食物が豊富な時代ですからね。
その季節にあった食物を取り入れる事が大切なんですね( ´∀`)
で、
今年のやりたい事として「家庭菜園」がありまして。
うちはマンションで畑がないので、近くの畑を借りるのが決定してた。
「家庭菜園」を始めるのも健康を考えた上で自然な流れのような気がして、自分達が作った野菜を丸ごと、季節ごとに頂く喜びは想像しただけで気持ちが上がる( ´∀`)
一物全体(いちぶつぜんたい)
身土不二(しんどふじ)
この2つを生活の中で意識して取り入れて家族の健康に繋げていきたいと強く思った。
で、
漢方薬に他の数字も入るのも確認( ´∀`)
勉強になりました♪
「イチモツ」からの綺麗な終わり方できたかな・笑( ´∀`)
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