先日のロング走の話。
色んな気づきを綴ります( ´∀`)
まずは「疲労」について。
スタートしてから体が重かった。
「調子がイマイチ」の声が皆からも上がってきます。
私は「洞爺湖マラソン」から3日後くらいに36キロ走しているので、疲れ知らずみたいに思われがちなんですが自分を検証するとこんな感じ。
・「洞爺湖マラソン」後、興奮状態が続いて 疲れ信号を脳でキャッチしてない。
・旬の時期を逃したくない「藤の花愛でるラン」への欲望が湧き出していた為 疲れ信号を脳でキャッチしてない。
このダブル「疲れ信号を脳でキャッチしてない」状態から、がっしり脳がキャッチするまで1週間かかり(^◇^;)、大会から2週間後でも疲れが抜けてない状態という感じかな。
疲れの時間差攻撃の滞空時間が長くなるお年頃。
疲れはあとから必ずやってくる。
で、
まだサロマまで練習を詰め込んでいきたい気持ちがあるのですが、これから私に必要な事は
「疲労」を抜く
これが一番大切かも( ´∀`)
練習したい気持ちに任せて、
やればやるほど力が蓄積されていくことは、この時期の今の私にはなさそう。
(今回60キロまで距離を伸ばせなかったのでロング走への未練タラタラ。自分に釘刺してます(^_^;))
この数ヶ月、積み重ねてきた練習と自分を信じてあげて〜( ´∀`)
で、
今回 千歳空港から苫小牧へ行く道を走ったのは初めてで。
美々地区の湿原が美しい。
車から見る景色とは違います( ´∀`)
道の駅である「ウトナイ湖」にお立ち寄り。
ここは賑わってましたね( ´∀`)
で、
気づきその2「走りのクセ」
自分の弱点というか、見る人によっては強みでもあるのだけれど「ウトナイ湖まで2キロ」とか看板が目に入ると俄然 力がみなぎってきてガーッと走り出す。
皆を振り切って(^O^;)
そういうとこあるんですよ。
看板に弱し。
「あと◯キロ」とか見ちゃうとアドレナリンが上がって暴走。
その時は50キロ手前だったでしょうか。
ウルトラの中盤でこんなムラのある走りは必要ないです。
序盤でも中盤でも終盤でも 私には必要ないです。
こういうのはクセになる。
性癖と言ってもいいくらい(^_^;)
必要なのは、
ペースを守って淡々と走り続けること。
応援の方々に手を降って元気なイカで走り続けること。
そうじゃないと終盤どうなってしまうかわからない。
昨年リタイアした分、ほんと慎重になってます。
そんな所も反省して、ムラのある走りはしないという事を言い聞かす。
で、
ゴールは苫小牧の「なごみの湯」
皆様 お疲れ様でした♪
ビールがしみた〜
鉄火丼そばセット、ガツガツ食す♪
で、
途中でも色々と食べました。
まず 家から持参の冷凍お稲荷さん。
セコマの羊羹ぱん。
千歳「もりもと」でパン。
「ウトナイ湖 道の駅」でアフォガードとお友達提供のトマト。
今回もモリモリ食べながら走りましたね( ´∀`)
で、
今回の名言。
段々疲れてきて あと18キロでゴールと確認した時のラン友さんの発言( ´∀`)
18キロ切ったら こっちのもんだっていう気がする
18キロでそう思うんだって笑っちゃったんだけど こういうポジティブ発言は人を和ませ、楽しい気持ちにさせる。
元気もらった!!
サロマの本番でも苦しい時に ふっとこの言葉が浮かんでくるような気がする。
ご一緒皆様、ありがとう!!
本番へ向かって みんなが体調良く臨めますように♪
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