今日は雨。
小雨のうちにちょっとだけでも走ろうと。
八重桜も終了。
少しだけ咲いてるのを愛でまくります( ´∀`)
花びらが散って ガクの部分が星型で可愛い( ´∀`)
で、
あらっ これ何かしら?
葉っぱにピンクの突起。
初めて見る。
「虫こぶ」ですね( ´∀`)
虫こぶは、植物組織が異常な発達を起こしてできるこぶ状の突起のこと。虫癭ともいいう。それらはさまざまな寄生生物の寄生によって、植物体が異常な成長をすることで形成される。
植物毎に寄生する虫が決まっていて これは「サクラフシアブラムシ」のようです。
ぱっと見、とても美しくて。うっとり眺めました。
この中に幼虫がいっぱいいるのだけれど(^O^;)
で、
生態がすごい。
サクラフシアブラムシ → 葉の表面などにこぶをつくり、その中に増殖。5月以降はヨモギに移るが、秋ごろサクラに戻ってきて越冬卵を産下する。
桜からヨモギに行って、また桜に戻るって自然の摂理に驚愕します。
一つ一つの小さな虫にも持って産まれた生態があり、自分にとって最良の行動をとっているんだね( ´∀`)
で、
初めて虫こぶを見たのは「藻岩山」
一体これはなんなんだっ!!と、興奮しましたね〜( ´∀`)
山葡萄に寄生する「ブドウトックリタマバエ」という昆虫が産卵した刺激によって赤いトックリ状の瘤ができるそうです。
あの中に幼虫が・・・
美しさの中に想像するとグロさがある。
知らないと綺麗だな〜だけで終わるもの。
知ってるとグロさにも思考が及び楽しめるもの(笑)
今日もいいもん見たな〜
今後も「虫こぶ」の変化を追っていきたいと思います!!(熱意・笑)
11キロ走って終了( ´∀`)
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