ただ今 ロスっておりまして・・・(^◇^;)
実家に姉、その娘、その子供2人が遠方より来てました。
コロナ禍で闘病を乗り越え 回復した父ですが
昔のようには動けず 両親ともひ孫には会えない状態がずっと続いていた。
高齢者と乳幼児。
どちらもコロナを気にしていたら
いつのタイミングで会えばいいのか掴めないでいました。
(私は4月「UTMF」の帰り道に会っていた)
両親をひ孫に会わせたい。
私が叶えたい目標であった。
で、
先日 忙しい姉の仕事がひと段落して
「行くのは 今だっ!!」
と ガーーーーッと準備して 来てくれました。
2歳児と0歳児を連れて 電車乗って、飛行機に乗って。
ほんと大変なんですよ・・・。
姉や姪っ子の行動力、瞬発力、
父母にひ孫に会わせたいという情熱、
両親の嬉しそうな姿、
全てがもう愛しくて
こんな時間が持てたことに感謝しかないです。
コロナなんて取っ払って、実現した時間。
今 思い出すだけで 泣いているという・・・
きっと みんなそれぞれそんな想いだと思う。
うちの家系は涙もろいんだ・・・
あの時間が楽しすぎたから 反動をくらってるんだよね(^◇^;)
で、
今日はシフト休み。
そして晴天なり。
こんな日は藻岩山で
「モイ5 するのは今日!!」
と この季節3回「UTMF」を目指していたもんだから
体が自然に「モイ5」をしたがります。
したがる時は そのタイミングを逃さずに
大会エントリーもしてないし「トレーニング」目線で見れば
今やる必要もないけれど やりたい時はやりましょ、やりましょ。
「藻岩山」の晩秋。
今日はトレイルも乾いた状態で走りやすい。
段々 雪も降り始めドロドロ状態が多くなるからラッキーだった。
「ヤドリギ」がたくさんある。
夕景も綺麗です。
で、
「ヤドリギ」は寄生する。
ヤドリギは種を鳥に媒介してもらうことで繁殖します。ヤドリギの実を食べた野鳥(レンジャク・ヒレンジャクなど)がフンをして、フンにまざった種が枝に取り付き発芽することで繁殖していくのです。
ヤドリギの種はべたべたの「ビシン」という粘着質でおおわれているので、鳥がフンをしたとき、その粘着質が鳥のおしりにくっついたままになってしまうんだそうです。そのため、鳥はそれが嫌で木の枝でおしりをこすって種を離そうとします。枝にこすりつけられ、粘着質物質によって固定されたヤドリギの種は、そこから寄生根をのばして寄主に固定され、成長していくという仕組みなのです。
鳥がフンを木の枝にこすりつけたのか〜
という視点で見る(笑)
そんなフンの事も考えながら また楽しい時間を思い返して走る。
2歳児と0歳児の子供達の可愛さ。
そこから 自分が子育てした頃を思い出す。
うちも2歳違いだった。
長男は産まれた時から 首が座っているような
しっかりとした巨大児で、
泣き方も新生児のフニャフニャした感じではなく
断末魔の悲鳴に似たものがあり 私を悩ませた。
プラス 母乳の出が悪くて「母乳神話」にとらわれすぎ
寝不足と精神的な落ち込みから
出産後肥った7キロが1週間ですぐに戻った。
その時の写真を見たら 私の顔は精気が無い(^◇^;)
それから 次男にも恵まれ、
子供中心の生活を過ごし、
40歳過ぎてから走り始め、
思春期のごちゃごちゃをくぐり抜け、
今も何かと色々あるけど、
今 こうやって自分の好きな事をできる時間に恵まれて、
「モイ5」をしてるのが今の私なんだな〜と思う。
自分の孫ができるのかはわからないけど
特に期待もしてないけど
今回来てくれた子供達はそうやって
私の今までの人生を振り返らせてくれる大切な時間をも
プレゼントしてくれたんだなと思う(´∀`)
心からありがとう♪
藻岩山スキー場コース1回
旭山記念公園コース2回
慈恵会コース2回でのモイ5。
30キロ、6時間39分、
累積標高2,028m
久々にやって気が済んだ〜(´∀`)
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