スッキリしたかった。
明後日には 長男が2年ぶりに帰省。
たんたんとした子なんですが
コロナで会えなかった2年間、
一人で、
都会の東京砂漠で(笑)
頑張ってきたんだろうな〜と思ったら
私も頑張りたくて。
頑張った自分で長男と再会したくて。
で、
私の頑張りは「モイ5」でしか
表現方法しらん(笑
体の方は鉄剤が効いているのか
ちょっと前の私とは 比べものにならないくらい
息切れがしない。
まだ服用して1週間ですから
ちょっとくらいしか数値は上がってないと思うので
その辺は無理しない程度に。
で、
今日の藻岩山もたくさんの方に会いました。
藻岩山のお父さん。
私のパンツを見て「それかっこいいね!!」
と いつものやつなのに褒めるんですよ。
しかも穴が空いてて 昨晩 めちゃくちゃな縫い方で繕った。
妙に褒められると何かしら
罠でも仕掛けられてるんじゃないかと思ったよ(^^;;
ワイルドなおじ様。
いつも枝をストックがわりにしている。
今日は1本から2本に。
「2本じゃなきゃ 前に進めないんだわ〜。
また何回も登るのかい。凄いねーー」とワイルドに話される。
あの太い枝を両手に持って登山されてる方が
よっぽど凄いと毎回思う(´∀`)
挨拶しないおじ様。
いつも挨拶しても返ってこないおじ様。
そういう人もいるよねって感じだったんだけど
今日は「何回 登っているの?」と声かけてくれた(´∀`)
「5回ーーー!!」と びっくりリアクションがよかった(笑
やっと私達 心通わせれたね。
エベレスト・モンブラン登山女性。
お初のご婦人。上りで抜かした時 呼び止められた。
「トレランの大会に出るのかい?」って。
「富士山の周りをぐるっと走ります」と言ったら
「制限時間は46時間だっけ?」と。
ずいぶんトレランの事に詳しいなと思ったら
海外の山に何度も登山した方で
そのお年が81歳!!!( ゚д゚)
「私だって いろんな山に行けたくらいだから
あなたもきっと大丈夫。頑張るんだよーーー」と。
ちょっと感激しちゃって ウルウルしてしまった(^◇^;)
そんな藻岩山。
30キロ 6時間49分。
累積標高:2,140m
気が済んだ〜(´∀`)
で、
今回 何度か水が凍って飲めなくなる状態があって。
走り終わって 運転中にボトルの凍った部分がパカっと外れて。
このフタと同じ形。
それが また人格疑われちゃうと思うけど
「乳首」にそっくりで(^◇^;)
まれに見る「乳首氷」が誕生したのでした。
写真を撮りたかったんだけど運転中で。
そのうち溶けてしまって。
これだけになってしまった。
本当なら乳首部分があったはずなのだっ!!!
で、
思いました。
もし写真が撮れたなら 私が現在やっている
情報誌の「街角レポーター」として写真を送っただろうか。
(何枚も写真と記事を提出したが 2回しか採用されてない。ボツ多し・笑)
「藻岩山で登山をした時にできた珍しい形の氷をご紹介します。
水筒の形に綺麗に凍結した『乳首氷』です。
思わず口をつけてみたい氷の形。冬の登山を満喫しました」
なんて文面つけて送ったら 即 ボツになる事間違いなし。
そして 次年度のリポーターには絶対なれないであろう事も間違いなし。
ブラックリストに載っちゃうかもね(^^;)
そんな事をニヤニヤしながら妄想。
でね、
きっとこれは・・・
山の神様が「冬の寒さも楽しめよ」っていう
メッセージなんだろうなと思って。
北海道に生まれたからには 寒さも楽しまなきゃね。
今年の藻岩山納め。
楽しく終わった。
今年もいっぱいお世話になったな〜
ありがとうございました、藻岩山。
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