目が・・・
左目が・・・
充血してゾンビ化・・・(;´∀`)
疲れた時には 左目が充血するというのが常。
左目が弱いのです。
大会の疲れが今になって出てるんであろうか。
そんなゾンビ目を抱えて
レポ最終章としよう( ´∀`)
***
今回
走行距離 123,6キロ
累積標高 8,193m
という私史上初の距離と累積だった。
UTMFは
走行距離 164キロ
累積標高 7,563m
今回のコースは 関門に引っ掛かりショートカットして
ロードを10キロ程走りましたが その他はほぼ山の中。
上って下って、上って下っての繰り返しだったから
ロード部分がちょい多めの「UTMF」より累積標高は多くなった。
「UTMF」超えの累積標高を体験できたのは
とてもありがたかった。
後半は 下りで前太ももがやられたけれど
それでも我慢できる痛みであり
「痛むのが当たり前」と心で唱えた( ´∀`)
で、
一番きつかったのが 55キロ走ってきてからの
手稲山のがれ場(;´∀`)
その前の「百松沢山」のドロ、渡渉、
「阿部山」の絡みつく草、ロスト、
で とても疲労してたので がれ場でフラッと
バランス失ってしまうような事がないように
岩にしがみつくように登っていったんだけど
もうめちゃくちゃしんどくて(;´∀`)
あれほど手稲山のがれ場が長く感じた事なかったよ・・・
とはいっても 激遅ペースで登っていても
そこを過ぎれば まだ元気!!を繰り返してて。
もう何も出てこない・・・(2019年UTMFのリタイアの時みたいな)
という状態に陥らず
前に進めた事に手応え感じた( ´∀`)
で、
2回目の朝にのんびりしてた時「時間 まずいよ!」という
アドバイスを頂いて これまでで一番速いだろっ!!
というぐらいのスピードで 山を下れたことが
自分でもびっくりでして。
30時間経過してた時にでも スイッチさえ入れば
人間は動けるっ!!
そんな自分の底から湧き出る力を確認できた事が嬉しかった。
きっと ご一緒メンバーに引っ張られたからだな。
自分の「スイッチ」がどういう時に入るか
ちゃんと覚えていたいと思う。
「百松沢山」と「阿部山」は初めて登った。
渡渉は お陰様で慣れた(笑)
ジャブジャブと入る事、ためらいはいらない。
引っかかった関門にデポバックがあり
時間が押しすぎて 結局 受け取る事ができず(;´∀`)
思い切り濡れる事が予想できてたので
替えのシューズと靴下を用意してたんだけど替えられず。
で、
結局 替えなくてもどうにかなる事もよくわかった!!
靴下はシースリーフィットのペーパーファイバー5本指を履いてた。
濡れてもドライに感じる靴下。
ゴール後 ちらっと靴下を脱いでいたランナーさんの足を見たら
足裏が白くふやけてた感じだった(;´∀`)
私の足はそれがなく この靴下のお陰だったのかな〜と。
足指に穴が空いちゃったけど
また大事に 縫って履きたいと思います(笑
37時間 付き合ってくれた女子達に感謝!!
手つなぎゴールなんて初めてだった( ´∀`)
最後の最後までゴールテープを用意して待っていてくれた
トレイルが大好きな人達。
札幌市内でも繋いで繋いで
こんなロングトレイルを走れる事の驚きと発見。
ほんとコース設定から準備まで 大変だったと思います。
関わって頂いた皆々様に感謝です。
ありがとうございましたm(_ _)m(もう楽しいだけの思い出に変わりました〜・笑)
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