かいーよー、
かいーよー、
いたる所が虫に刺されてます(;´∀`)
でも これは蚊です。
ブヨとかだったら もっとかきむしります。
だから 大丈夫、全く平気です・・・
そんな思考にたどり着くまでの今回の振り返り
してみよっか( ´∀`)
***
まず 今回のイベントは少人数であること。
全て自己責任であること。
トレイルでロストしやすい場所も多くあること。
クマ、ハチには十分注意すること。
夜間をともなうこと。
・・・・・もう私は
大会が近づくにつれてビビりまくりでして(;´∀`)
スタートは金曜の夜。
会社が終わって風呂入って、ご飯食べて、
20分だけガーッと寝て、歯を磨くの忘れて(ずーーっと磨けない)
夜中12時スタートです。
深夜のスタート。
クマも怖いし 女子メンバーとご一緒ランする予定だったけど
みんな私より速いし強いし、遅れないようにしなければ・・・
途中 リタイアするような事があっても
山中だったら(ほとんど山中)自力で家まで
たどり着かなければならない。
そんな自分の調子の見極めができるだろうか。
最近 周りでいいことが続きすぎていたので
ここに来て 私がクマに襲われるとか(数日前に札幌市内でクマに襲われる事故あり)
悲運を辿るのでは・・・
そんな事まで考えた数日間でした。
結構 追い込まれてた(;´∀`)
大きな大会ならナイトを含んでも
参加人数の多さと ボランティアさんの配置、
エスケープの確保等 ある程度の安心感はあるけれど
今回は違う、違うんだ、
と 脳内の考えが止まらない。
ただ そういう事を家族にまくしたてたら
「だったら 出なければいいでしょ」
で 終わりますからね。
あんまりごちゃごちゃ言わないように(;´∀`)
で、
スタート地点に旦那さんが送ってくれる。
(帰りも迎えに来てくれたし、その前に最後の藻岩山下る時に山頂で激励してくれたし、家帰ってからも買い物行ってジンギスカン焼いてくれて 後片付けも全部してくれた。出来杉君じゃないか!!! こんな37時間も山の中走って遊び呆けている妻に。何かしら尽くさなきゃ。もういじめないから)
そこには これから楽しむぞ〜という
トレイルランナー達が。
なんか 私とは違う(笑)かっこいい感じのランナーが溢れてる。
ツワモノ・・・
大会での入賞者・・・
わ〜〜 なんか知らない人ばっかりだし
私 浮いてる〜(;´∀`)
で、
「チャーリーさんじゃない?」
とお声がけが。
この場で私の事をチャーリーと呼ぶ人はいない。
トレラン業界では本名を名乗ってる(笑
あっ「大雪山ウルトラトレイル」で会ったお方だーーー!!
心がほぐれました。
ありがとうございました〜♪( ´∀`)
そして スタートなんですが このコースは
レアな部分がたくさん含まれていて 私も試走をぼちぼちしてて。
じゃないとロストするから。
とっぱじめから 私の知らない藻岩山スキー場コースへ行くのですが
そこがもうエグくて(;´∀`)
気温は15度くらい。
無風。
前日は「ストロベリームーン」だったからまん丸お月さま。
最高の気象条件に恵まれて 幸先よく始まった37時間の旅。
なんか・・・あんなに辛かったのに もう美化してる・・・
そんなもんだよね( ´∀`)
まだまだ ずるずると続きます・・・
いつも見に来て頂いてありがとうございます!
ポチッと押して頂ければ幸いです。